御使いミズ

@mizu_ret

原作で蝕以来、個人的に一番好きなエピソードの映像化で、PS2のゲームでも一番ムービーみたシーンがついに来たと期待して視聴。雪原での幻想的なグリフィスの佇まいにはとても感動した。
ゾットの剣さばきなどは省略もあったように思ったが、剣を蹴って刺すシーンなど山場はしっかり再現があり満足したシーンであった。
ここで出たパックの家エルフヘイムを目指す旅は物凄く長くなるけど今後の映像化期待したい。
OPからの石塚運昇さんのナレーションも旧作からの続きみたいで良い。
ガッツの演技、キャスカの声にならない表現も2期はよくなっている。
クシャーン側は劇場版からのバーキラカが出ていて期待感を煽る。
新キャラのソーニャもイメージ通りで絡むのが楽しみ。
ダメだしするなら、やはりOP曲だけは迫力が足りない。1期からそこは変わらないけど、平沢進さんの劇中歌でカバーかな。劇伴は非常にマッチしている

ワムというものはあくまで、カドと異方の副産物なのかなと思ったら、それよりワムの方が重要に扱われてるのが、方向性として面白いのか疑問に思った回
未知との遭遇には違いないが、ワム絡みは現実のエネルギー問題のマウントの取り合いにしかならないのでどうなんだと。
真道さんサイドの視点がもう少しみたい。
ワムを渡した後のザシュニナさんの方が思い描く未来についてまだ考えが足りてないかもしれない。
折り方次第で簡単に作れるのはファンタジーが強すぎる気もした。
今までがリアル路線だっただけに

メタネタの塊みたいなストーリーなのでどうしても説明が難しい面があるけど、創造主と創作キャラの邂逅を受け入れると面白い
内閣特別災害扱いで政府介入、そこでまた1-4話までの振り返りもあってまとめ回を兼ねた構成が良かった。
原作者側の思いやりが見てて楽しい

能力バトルは平凡かな

ユーリンという新キャラの力で武天老師のパワーがわかりやすく説明されていたのが良かった
ユーリンも今まで居ない系のキャラでこの話だけの登場は惜しく感じた
衣装が可愛いよねユーリン
キャベとカリフラのパートも強敵が揃いつつあって力の大会の期待感を煽る伏線回でした

御飯がアルティメット御飯に近い変身まで戻ったのは楽しかった
引き伸ばししまくりな展開は素人にもわかるくらいなんだけど、こんな贅沢なアニメはドラゴンボールくらいだろう

配信専用かつ0話ということですが、1話と重複する形でキャラクターの紹介を兼ねたエピソードでした。
政府の仕事らしさはよく描けていて真道さんの人なりがよくわかる話でした