藤野が京本を助けたシーン、
藤野が、京本が見た幻なのか。
それとも別の世界線なのか……
そこははっきりとわからなかったけれど、
藤野と京本が一緒に漫画を描き続けた日々は幻ではないはず。
藤野の中に確かにある。
いつも手を引いていた京本が、
今は藤野の背中を押しているのだろうな……
仁菜が「私は間違ってない」と言うたび、間違ってないよね?と問うたび、
どこか不安だったけど、彼女は折れてはいけなかったんだ。
いじめられていた子を助けた、あの時の自分を否定することになってしまう。
桃香の歌に救われたあの時の自分が間違っていたことになってしまう。
いじめの顛末がなかなかえぐいというか、実際ありそうというか。
仁菜の行動は結果的には間違っていたのかもしれないけれど、
自分の心に嘘をつかなかった仁菜は正直格好良いと思う。
そんな彼女の歌声が桃香、すばる、智、ルパも好きなのだから。
まっすぐすぎる彼女を。
正論モンスターあらため正論大魔王w
ヒナはてっきりいじめていた側だと思っていたけど、実は違った。
正論でもって突き進む仁菜を止めようとしていたとはなあ……
ただ、いまだ自分は間違っていないと仁菜に直接突き付けてくるあたり嫌なやつだと思った。
しかし、あの頃のダイダスの、桃香の歌はヒナにも届いていた、
仁菜がそれにハッと気づいた時、見ているこちらもあ゛あ゛っとうなってしまった。
いろいろ合点がいってしまった。
憎まれ役だと思っていたのに、もう憎めないじゃん……
「トゲナシトゲアリ」の前には、まだきびしい道が続くのだろう。
でも、この最終話で見せた彼女たちの結束、そして観客の盛り上がりを見れば、
ダイダスと対バンしても負けない、いやそれ以上の存在になるだろうと感じた。
というか、いつか続きやってください。
乙ちゃんはメインキャラの一人であると同時に、
1クール通しての怪異の案件でもあったわけかな……
単一のエピソードだと思っていた書籍姫がここに来て再登場したり、
構成の上手さにうなってしまった。
蓮が無事に戻り、二人の物語は続いていくのね……
と思ったら、「風呂」に笑ってしまったw
本当に静留ちゃんは口下手だなあ……
4人で行ってよかったよ。
幼なじみ5人だったからこそ、上手くいったんだろうな。
ゾンビの皆さんを雑に使いすぎぃ!
なにげに功労者のスワン仙人w
完全に元に戻ったわけでなく、
戻った部分もあるし、さらにヘンテコになっちゃった部分もあるのがなんかいいなあ。
彼女たちの帰路、その後も気になる、そんな最終回でした。
悲鳴嶼さんにそんな過去が……
あの目も見えていなかったとは。
悲鳴嶼さんに認められた炭治郎。心強いな。
悲鳴嶼さんの回想、さすがの杉田さんというか、すごかった。
炭治郎と冨岡さんだとツッコミ不在だなw
ついに産屋敷邸に侵入する鬼舞辻無惨。
どうなるか予想がつかない……
あれだけ超常の存在がそろっていれば、
天使も召喚できるだろうなあw
後半、とわちゃんとのデート。
わちゃわちゃしているのも楽しいけど、こういうのが見たかった。
とわちゃん本当にかわいすぎる……
森太郎も誠実でいい子なんだよなあ。
すっかり所帯じみてしまった金銭感覚に笑ったw
少し浮いているってドラ〇もんかい!!
かわいいし、ほっこりするし、時々吹き出しちゃったし、
良い最終回でした。
ダイダスからの挑戦状、対バン。
えげつないよなあ。
仁菜の言いぶりからも、あいつ相当性格悪そう。
ただ、仁菜はがんばればなんとかなると思っていそうなんだよな。
他の4人はきびしい道に踏み出したことは理解していそう。
ライブやフェスでは手ごたえあったのだろうけど、簡単にはいかないよな……
対バン、次回最終回?どうなるか予想がつかない。