※この感想には若干のネタバレが含まれます。ご了承ください。
主人公の艦長が「海の仲間は家族」と言う割に、幼馴染を優先して艦の指揮を放り出して飛び出したと思えば、数話後には自分のやっていることが正しいのか迷って臆病になったりと、一貫性のない主人公でした。
そのような葛藤の中で成長していっているというならそうなのかもしれませんが、私には合いませんでした。
また副長は、序盤は艦長に不信感があり、しっかりしてください艦長的なことを言いまくるのだが、艦長を信じるようになった途端、「どうします、艦長」を連発していてうっとおしかった。
とまぁそんな瑣末なことは置いておいて、登場人物がかわいいので最後まで観れました。
お気に入りは機関長とココちゃんです。