一期の頃は付き合うまでの過程を描いていて、1クールかけてもどかしさを感じながらも最終回で周の人間性の深掘りと2人の交際というゴールをちゃんと描いていたので不思議と読後感は悪くなかったこのアニメ。2期は付き合って以降の話で、そこを面白く描くって本当に難しいのだろうなというのが良くわかるアニメだった。ひたすらに作者がこういうことを言わせたい、言われたいみたいな思惑が透けて見えるようなキャラクターの言動は一期の頃からだったが付き合うという目的が果たされてからはよりそれが顕著に。
2人のイチャイチャを売りにする割に予告で匂わせをしつつ水着で色の風呂に混浴するとかいう謎展開は2026年春アニメ有数の名シーンだった。
中盤のお互いの親との向き合い方とかやりたいこと自体は悪くない部分はあったから、その辺でもっとやりようはあったよなぁと思ってしまうな。
明らかに決め回な予感がするサブタイトル。病床に伏すは伊吹佳子。
「淡島に入って後悔したことはある?」
「私は後悔ばかりよ。」
岡部絵美についての一件は後代にまで噂として語られていて、現職からは「母校の恥部」とまで言われているのが鮮烈さを物語っている。一方で親族の中での淡島や部隊についての解像度が明確に描写されるのは、リアルだ。
田畑は岡部絵美の夫と息子と対面し許可を得る。岡部絵美という存在を知ってもらうための記録を残すことを。それは恩師である伊吹佳子の知られたくない過去を本人の依頼とはいえ世に出す行為で。それが何かを壊してしまうかもしれない、だけどそこに伊吹先生が最後に込めた想いが乗る。
ここまでのエピソードの積み重ねがすべて集約されたようでなんだか胸が張り裂けそうだ…。
変なアニメだ。変なアニメだったけど毎話ずっと面白くて、癖になる作品だった。こういう独自の雰囲気を持っているアニメは強いよなぁ。
霧尾というミステリアス男子をひたすらに推す藍美と波のファンクラブ構成員2人…という構図で序盤はひたすらシュールギャグやり続ける展開だったけど、中盤以降霧尾の過去に友人が病に伏してしまった経験だったり、藍美と波の関係性だったりと人間関係の深掘り要素も組み入れてきて緩急の付け方も良かったね。個人的には台詞回しで笑わせてくるギャグパートの方が好きだったので序盤~中盤くらいが好きだったな。顔芸とか歌芸系はあんまり刺さらなかったけど…w
最終的に波視点での想いも描きつつ、いい落とし所に持っていってくれた全体の構成力も良かったね。
ショ、ショートコント!?
事情を知ってたからほっとけなかった藍美。霧尾はそれが眩しすぎた。楽しそうすぎて。だからこそ藍美たちは笑ってほしくて素直に気持ちを伝えるのは良かったね。歌芸は…ちょっと刺さらず。
最終話にして波が霧尾のことを好きなんじゃなくて…という話もちゃんと描く。そして霧尾のことを口実に藍美に近づく。そして見事なタイトル回収!
社会人になって後悔していた青春時代をやり直す….という少し前に流行ったっぽい設定がまた見られるとは。設定そのものとキャラのバランスや配置的には結構好きだったんだけど、いかんせん脚本がチグハグ感あったかなという印象は拭えなかった。コミュニケーションの立ち回りは意識と努力次第でなんとかなるというのはそうなので過去のトラウマを乗り越えて居場所を作っていくのは王道だが、運動をちゃんとやったとはいえ謎にバスケの1on1でバスケ部のやつに完勝したあたりでなんでもありやん…となってしまったな。あと終盤のバンド展開が急に差し込まれるのとか、高校生活という文脈の中での展開としては理解はできるがあまりにもぽっと出ヒロインとあまりにも微妙な演奏演出で置いてけぼりくらってしまった。ちょっと全体的に惜しいところが多かったアニメだったなぁ…。
ただ、ちゃんと星宮と付き合うところまで進めたのは好感。星宮みたいな女の子は大好きなので報われて欲しいです…。間違えても美織に戻ったりするなよ…。
く、クラスT着てる時の膨らみが….良い!!!
詩は勇気を持って伝えたがあくまで好きな人がいると答える灰原。
バンド結構ガッツリやるのね。そして美織と白鳥付き合うのか!良かった!!
灰原と星宮もちゃんと付き合うところまで進めたのは良かった….。
SUSURU風に言えば、「視聴者の技量が試される作品」だった。真面目に観ようとするとどんどんとんでもない展開が放り込まれて自然と笑顔になってしまう。4話で街中にも関わらずヘリからミサイルぶっ放されてて衝撃を受け、間違いなく今期アニメの中でいちばんの大爆笑かましたと思ったら最終話付近にかけてもミサイルリターンズで大歓喜。大変すすれました。
月面を進行する千空たち。いよいよWHYMANとの対面。そこにあったのは、無数のメデューサ….。それこそがWHYMAN。Do you wanna die?の真意は死なせないようにしていると言うことなのか…?
ルールがあればそれは科学。生き延びたいというそれだけはハッキリしている。彼らにとっては”死なないこと”が全て。全ての価値観が違いすぎるな…。だからこそのDo you wanna die?
千空が持ち掛ける交渉とは…?
設定オチ….とまでは行かないが序盤の勘違いで婚約破棄を言い渡される波乱の展開からミミがレナートと婚約するまででほぼこの作品の身の部分は食べ尽くしてしまった感がある作品だった。そこでおおよその作品としてのフレームが固定され、あとは畳む方向に横に話が広がっていく感じだったからどうしてもピーキングが早かった印象は拭えなかったかなぁ。
ただある意味緩く見るには分かりやすい展開だしアニメーションのクオリティは高いしミミとアイーダは可愛かったので楽しめるポイントは多かったかな。個人的にはめちゃくちゃ怖いと思いきやミミ推しのルビーニ王妃が好き。
心無い言葉も聞こえてくるアイーダの婚約だが、そんなことを気にしなくてもいいミミたちの存在がある。みんなに受け入れてもらえて良かった。
殿下呼びはやめてほしい→レナート呼び!
夏に控える奪還編とセットとなるリゼロ4期、まずは喪失編。
特にクール前半の雰囲気やアニメとしての作り方、リゼロ特有の世界観は春アニメの中でも群を抜いて素晴らしかった。リゼロここにあり、というのを改めて視聴者に見せつけてくれる圧巻のクオリティに舌を巻いた。やはりリゼロの魅力は”死に戻り”による絶望感とそれを乗り越えていくまでの試行錯誤だと思うので特にこのクールの前半は久しぶりにリゼロの良さが最大限にまで発揮されていたと感じる。
一方、塔に入ってからの展開は個人的にはやや魅力度に欠けたかな…。シャウラやレイドなどの新キャラの馴染みがあまりよくなく、舞台装置化してるように思えてしまったのと、スバルの記憶喪失展開が完全にフリの要素だったのでそこ自体での脚本や演出も少しくどく感じた。ただ喪失編最終話のまとめ方は良かったし、奪還編でまた大きくステップアップしてくれることに期待したい。
これが喪失編最終回か。ナツキスバルという一個人の存在があやふやになっている。自己否定…ともまた違う。
愛してる連呼…これが”愛してるゲームを終わらせたい”ですか???
こう言う時にそばにきて、語りかけてくれるのがエミリアなんだよな。ナツキスバルはこんなに悪いやつだ、クソ野郎だと言うスバルに対して、エミリアは正面から向き合う。だから記憶が戻らなくても、ナツキスバルなんだ。そしてこのタイミングでStay Aliveは素晴らしいな。
エレンサイドの話。さゆりと本格的に組んでやってるのがわかるね。岸アンナと対峙しても一歩も引かないさゆりも肝が座りすぎてて凄いな…。
ジェイコブスという圧倒的な才能に対してもエレンを引き合わせる。絵は手段だと語るジェイコブスの姿勢の奥底に眠るものをエレンが呼び覚まし、寄り添い、引き上げる。
ずっとパートナーとしてやってきたさゆりの結婚を機に、(人生を)返すよという言葉を添えたエレン。
修学旅行の日。それぞれが旅に出る。
本当の意味で日常を取り戻す過程にある本物の二人。そしてレプリカの二人は富士宮でリョウ先輩の実家に行くことに。そこで感じるのはレプリカとしての存在がいなくなったあとのこと。消えてしまっても、関わっていた人の中に感情は残る。
アニメショップの奥の方にありそうな感じ!?
百合ハーレムからの性転換でとんでもねえや。女神様は満足そうですが….。
関俊彦と三木眞一郎の掛け合いはまんまKING OF PRISMなのよ….。