どこかの元科学者は、ヒューマノイドだから倫理的に問題無いなどと言っているが、
子供に銃を突きつけるのも、他人の物を壊すのも、真っ当な社会では許されない行為。
同意書を出して合法的に処理しようとしていた割に、行動がチグハグ。
この世界が、無法行為を黙認するような壊れた社会なら、回収自体が無意味。
(ヒューマノイド相手に復讐の感情を持つのは 彼のヒューマノイド観からはあり得ないが、
言動はまるで復讐。)
登場人物の行動も 世界観も ブレまくっている。
さらに、主人公が頭がいいという設定はどうなったのだろう。
ヒューマノイドにもかかわらずに「嫌い」という感情表現をしたことに、どうして気付かない。
感情がないなら、「質問が適切ではない」等の回答になるはず。
そもそも勝手に期待して 期待が裏切られたからといって、癇癪を起こすのは駄々っ子並み。
主人公の優秀さや年齢に相応しくない。
このアニメのターゲットは、どの辺りなのだろう。
独特の観念的すぎる世界観
きちんと把握できると面白そうと思ったのだが、
理解するには情報が少なすぎる。
それぞれの役割設定や世界観は、根本的なところは ちゃんと定まってる?
なんとなくイメージ先行で、設定を継ぎ足したりしてない?
刀、剣士、呪い、祝福、種族、律、正体不明の樹
どれ一つさっぱり理解できん。
原作を読もうと思うほどには 作品への期待が高まらなかっし、
10話以降で理解できるようになるとも思えない。
絵も好みでないし、リタイアする。
技術は 本質的に周辺技術の集大成。
違う文明から提供されるのでもない限り、
背景の文明とそれ程技術レベルは変わりようがない。
超技術が突然生まれるなどという、技術音痴的な文系の発想はどうにかならないか。
例えるなら、世界大戦時にイージス艦を開発しました的なストーリー。
これと同じ次元の話が本作品。
「進撃」以来デザインに多用される、カッターのような刀のデザインも
一切合理性がないのに、いつまでマネするのか?
カッターの刃は、折って切れ味を戻すためのもの
折らずに使うのに、なぜ強度を落とす筋を作るのか。
何も考えずにパクるのは いかがなものか。
結局、ロボット対決ですか
忍者の忍術対決を期待したのに
詰まるところ技術対決。
で、その技術はどこから来る?
技術は 本質的に周辺技術の集大成であるので、
違う文明から提供されるのではない限り、
背景の全文明とそれ程技術レベルは変わらない。
そこを理解してない技術音痴の文系作品ばかりで
本当に嫌になる。
宇宙人でも、古代文明でもオーパーツでもなんでもいい、
普通に開発して 異次元の技術を創作するのだけは
我慢ならない。
絵の品質も悪くなるばかり。
最終話まで見る必要はなさそうだ
総集編を見て改めて思ったが、
本作品、ストーリーや展開は結構 無理を通してるように思える。
舞台脚本へのクレームが、舞台演出を見ただけで方向性が
ガラリと変わるとか…
その舞台演出の荒唐無稽さだとか
演技力とアクション(体術)センスを同列に扱ったりとか
でも、そこら辺りが 良くも悪くもアニメ的
絵の見せ方が抜群に良い
やはり、きちんと仕事をしている作品が評価される。