1話の流れ、カプセルホテル型の機内でVRゴーグルで入国オリエンやってて、変な映像見せられて頭おかしなって外に出たらそれを企てた犯人がハッチを開けたって流れだと思ってたけど、そこにどう乗客が関与ができるんだろうか。VRゴーグルっぽいやつは機内の乗客同士で同期でもしてるのかな。乗客が関与してるって前提で話すから、だれかが遠隔で操作したという前提で見てたから混乱した。
主人公くんの能力があとで技術的に説明できるタネ明かしがあるなら、おおすげーって思うんだろうけど、そうじゃないなら別アニメでやってくれって感じだな。もしかして異世界チート属性みたいなのでも入れとけば若い新規のファン増えるとでも思ってるんだろうか。だとしたら安易すぎると思うんだが。
あと金融犯罪って分かりづらくてドラマだと難しいなー。常森茜の件もあるし、謎の闇のゲームの件もあるし色々とっ散らかっててなんだかなーと思った。
つか長いな毎回。次は政治か
アバンタイトルの導入部分、強制捜査のこういう状況での所作や発言としてリアリティってどのくらいなんだろうか。
原作もあるし、アニメ化にあたって取材とかロケハンしてないはずは無いだろうしある程度リアルなんだろうけど、どうも入り込めなかった。
そういうのがメインの作品じゃないのかな。
例えばテレビでよく見る元検事の元議員のあの人とかの監修クレジットが1行入っていればなるほどこんな感じなのかとコロッと騙されるんだろうけど、どうも自分としてはリアリティを感じなくて入り込めなかった。
その点シン・ゴジラって嘘だとしてもリアリティが感じられて入り込めたなあというのを思い出した。
これって数話ごとにスカッとする水戸黄門的な勧善懲悪な展開があるのかな。それとも部下の敵をうつために巨悪とやらを延々と追い詰めていくのだろうか。
ニュースやら何やらで垣間見る政治や企業のほうが黒く感じちゃうような世の中になりつつあるので、フィクションの中で悪とか正義とか言われても、ほーんとしか思えないほど感覚が狂ってきているのかなと思っちゃった。
配達員はしあわせを届ける仕事のところで大泣きしてしまった。