ゆびさきと恋々

当事者じゃないから耳が聴こえない人の気持ちを完璧には分からないけど、雪の気持ちの変化が上手く表現されてるなと思ってしまう
作画綺麗だし単純に作品としてのクオリティを感じた

萌えアニメだろこれ！！！！！！！！！！！！！雪ちゃんが萌えすぎます！！！！！！！
それはそうと男の人めちゃめちゃ怖いな.........普通いきなり頭触ったり顔動かしたりせんだろ（いやまぁ男性向けヘテロラブコメあるあるのやけに肌を見せがちと同じ意味合いなのはわかるが......）

雰囲気がとても良い

最初からクライマックスじゃあ！
すごく素敵で温かみのある作風だ…。これ終盤涙なしでは見れない展開になる気配ある！
こういうの弱い人多そう！もれなく自分も！
雪ちゃんの丸してるときの顔があまりにもニッコニコで見てて気持ちいい感じになる！いいよの手話はつい真似しちゃうね！

こういった題材ってドラマとか映画とかで割とある内容だけどアニメとなると新鮮だね
非常に雑味がなくて丁寧な展開作り空気空間づくりすごい良いね
聴覚障害をどう2人が乗り越えるかこれから楽しみ

完全に聴覚無いわけじゃなくてかなり弱い感じなのかな？補聴器付けることで少しは周りの音が聞こえたりするんだろうか
音が聞こえないと車来てるの気付かなかったりして本当に危ないよな…
周りの人たちに気を遣ってもらってることに負い目を感じたり、話に入っていけなかったりして自然と諦めることになってしまうことが色々ありそう
声で伝えられない分、ジェスチャーで体全体使って嬉しい気持ちを大きく表現してるの可愛かった
雪には幸せになってほしいな…

10点
ストーリー、世界観、雰囲気などいい感じだった
ところどころに挿入される文学的な表現が素晴らしかった
逸臣の、俺を雪の世界に入れてというLINEのやり取りと、
それを嬉しそうに受け入れる雪の描写、雪が降る描写とも合わさって非常に良かった
聴覚障害の方への理解も深めたい

原作既読
音の無い世界を生きる雪に対し、逸臣は音の有る世界に居て物理的にも世界を見ている。二人の間にコミュニケーション手段はないように思えてしまう
けれど相手に近づこうという意思がコミュニケーションの端緒となり、そして淡雪のような恋に繋がっていく様子は本当に尊いよ

本作を見て改めて感じるのは雪のコミュニケーション手段の多さかな
聞こえなくても手話で話し口で聞き取れるし、スマホやボードも活用している。割と普通に話せる
それでも異なる世界の住人として扱われてしまうから、相手が自分をどう見ているかに敏感
そんな雪の前に舞い降りた逸臣は全く異なる目で見てくれる人

それでもいきなり彼の世界に行く事は出来ないから、繋いでくれる役としてりんが居るわけか。彼女とて恋する乙女だし
でも、全てを繋いでくれる訳ではないから時には断線も起きる
それを予想外の勢いで踏み込んでくれる逸臣は本当にイイ男だよ
そんな彼でも難しいのは雪の世界に入る事のようで

雪の世界は発話だけじゃ入れない
それを逸臣は手とゆびさき、更にはLINEでも通じてくれた。でもそれ以上に…
雪の世界に入りたいとそう『言ってくれた』点が何よりも世界を越えて雪と話したいという逸臣の想いを感じさせたよ
原作でも素晴らしい恋愛描写をしてくれた本作、アニメでも充分期待できそうですよ

聴覚障害持ちというハンデを抱えたヒロインの雪、複数の言葉を喋れる逸臣の出会いから始まる物語で全体的に優しい雰囲気を感じられた。雪のモノローグもあり、音が聴こえない中でも彼女の心理というものが描かれて実際の聴覚障害持ちの視点で物語が見えるのもいいなと思う

逸臣が覚えた初めての手話でやり取りをするシーンが微笑ましくてよかった。雪のリアクションも可愛らしくていい、友人のりんちゃんも雪の事をちゃんと見てくれるいい子で彼女自身の恋模様も気になる

エンディング内に次回予告が組み込まれているタイプのアニメだ！

劇伴少なめ環境音多めのディレクションがすごい好きな雰囲気を醸し出している気がする
良いアニメーションすぎる……

聴覚情報に頼らなくても内容や感情を理解できる映像になってるのがこの作品に合ってて良い。さらに、字幕付バージョンも配信してるから配慮がすごいね。

アニメ向きかどうかはともかく、森下suuの絵柄で動いてる…！の感動。
逸臣さんの手がでかくて良い。

アベマでは【字幕なし版】の表記があったけどろう者の方向け？の字幕あり版もあるらしく、さすがだなと…。

原作のファンにとってこの第一話最高！！
マンガと同じの柔らかくて、暖かい雰囲気
手話は丁寧に描かされた
動いてる雪と逸臣！！！とても感動した！

いいキュンが供給され続けそう
まるーが無邪気でかわいい

キャラデザめちゃくちゃ可愛いと思ったら意外と重い設定入っててなんとなくこの作品好きになる気しかしないな。こういう設定弱いんだ。
ハンディキャップはあれど必要以上に暗くせず、しっかりと恋愛ものとして描けているのが良いわ。思わず「いいよ」の手話やっちゃったよ。

甘い方寄りで切ないが足りない感じするけどもう少し見てみる。

なんかほっこりできそう
世界観や空気感もいい
乗り物はビックリするほど下手だし、全体的に動かし方が手抜き、いやこの場合省力の方が表現が合っている。
ここぞという場面では しっかり手を掛けているので、手の入れ方にメリハリ付けているんだろう。
男子の行動が唐突過ぎて少し不自然なところもあるが、作者の男子に対する願望だろうか。
この先楽しみだ。

ここまで少女漫画そのままにアニメ化されるの珍しい気がする。昨今の少女漫画(テイスト)アニメ化ブームを振り切った感じだけどどうかな。

荒んだ心が清らかになる
ハンディキャップを感じさせない
ピュアな恋愛模様で楽しめそう

高らかに笑った

※ただしイケメンに(ry)の極地の作品だな。初対面で頭を鷲掴みにするのはキュンとくるのか？主人公もチョロすぎる。少女漫画らしいと言えばらしいのか？

唇がぷっくりなキャラデザは読唇術を意識してるのかな？色調とかは綺麗なので、とりあえず3話までは見ようかな