八奈見回も焼塩回も素晴らしかったけど、小鞠回は本当に素晴らしかった。
人との関わりが苦手ながらもこれまで関わってきた人達やこれからの自分のために頑張ろうとする小鞠の姿は美しかった。そしてビジュアルがいい。
どんどん周りが賑やかになって、戸惑いながらも友達と、仲間と呼べる部員が増えて、それでも孤独に怯えてた小鞠が、その心の内を不本意でも不恰好でもみんなに打ち明けて、それであの表情で、これまでの文芸部の全部に意味があったんだって、小鞠はもう一人じゃないんだって、一人になることは無いんだって、もう....
あの、すいません、小鞠が、小鞠が...
最後のパートが良すぎて胸がいっぱいです。このアニメは何よりも俺を幸せにしてくれる。あの小鞠の表情が本当に......
小鞠が温水を支えて、2人を俺が見守る。俺も、ずっと一緒にいるから。
俺は他人と見るために二周遅れで負けヒロインを見ているが、流石に11話の小鞠と温水の関係性で感情の射精をした
これは間違いなく、感情の射精だ。
温水の傲慢さと、小鞠の真の強さと呼べる部分、温水のすれ違い、階段の夕焼け、風に吹かれる温水の顔と小鞠の顔、全てが、全てが好きで。その後、小鞠は1人じゃないってわかって。
俺もうさ、本気で死んで良いって思えたんだよ。
"友情"の本質を知ったから。
小鞠はさぁ❕一人じゃないんだよ❕
温水はさぁ❕優しすぎるんだよ❕
だからこいつは、自分の過ごしてきた日々と思想の尺度でしか相手を図ることが出来なくて、それで失敗した。
でも、そんな不器用な温水を含めたこいつらが紡いできた日々ってやつは、確かに意味があったんですよ。
無駄じゃなかったんですよ。
異性同士の友情が成り立った場合の美しさというの見せつけられた。
これで小鞠の最後の笑顔を見せられたら、俺は
やなみちゃんが本当にいい女すぎる...
小鞠ちゃんが本当の悩みを打ち明け、それをみんなで抱える。そんな日常だけど非日常な文芸部が好きだ。
ベストエピソードじゃないか。作画もそれを理解して凄かった。
原稿を人前で読むだけでも一苦労、部長としての義務感に駆られていた小鞠に対して後押しするのではなくぬっくんが部長になるというのがいい落とし所だなと思った。小鞠は肩の力を抜いていい
文芸部用のグループチャットと気付かずに会話してしまって俺ずっと一緒にいるからと書くぬっくんには笑った、側から見たらもはやただの告白でしかない
どの時代で出来たコミュニティであれど、時間が立てば風化していきがちなものを仮初の付き合いと称するのは上手い言い回しだった。今の仲間と楽しむという事とそれがいつまでも続くとは限らないのだと
静かな閑話って感じだ。八奈見さんギャグキャラなのに支えにもなる。佳樹最高かよ。八幡みたいにうまくは出来ないか。部長交代だ。
羊になって小鞠ちゃんぺろぺろしたい
凄かった…
1人が好きだし1人の方が気楽な温水、そう感じるのは1人で何でもできるからで、でも小鞠は1人で何でもするのは難しいから1人は寂しくて…今は居場所ができて楽しくてもどうせ1人になるから1人で何でもできるようにならなきゃっていう焦りのような義務感(自己肯定感の低さからきてる?)に駆られる小鞠守ってあげたくなるなぁ
温水の返事もはや告白でしょwと思ったけど本人はそういうつもりじゃないのがラノベ主人公だなw
結局どのような選択が正解だったのかは分からん(自分だったらあの場面で介入なんて絶対しないし)。
この場合小鞠は覚悟もできていない状況で義務感のみで部長を務めようとしていたから何れ潰れてるだろうけどね...
だけど温水は彼なりの正解を出したんだと思う。自分は部長として支え、小鞠は好きなように書いて支える。
小鞠ちゃん編の完結として最高の回だった。小鞠ちゃん編はぬっくんや他の文芸部の面々など、色々なキャラの優しさが見られる章だったし、小鞠ちゃんがその精神面も含めて本当の意味で孤独じゃなくなるまで、そして同時に主人公であるぬっくんの成長も描いた章だった。小鞠ちゃんが部長になる展開だと思ってたけど、考えると部長になることは小鞠ちゃんがなりたいと思ってるわけではなく、ならなくではいけないという義務感や孤独感からくるものだから、むしろぬっくんが部長になることがその孤独感から解放されることに繋がってて、この展開がかなり良かった。
結局どうすればよかったんだろうね……
北村監督コンテ5本目!演出は村瀬さん川岸さんと制作側のお二人。この作品でこの座組は珍しいような。
雨と涙と水。すごく効果的に使われている印象が残った。
雨の中、傘も差さずに帰るぬっくん(傘を差し出す果樹)。雨が降ったあとの地面を踏めしめて小鞠を探すぬっくん。ぶん投げられて溢れ出したペットボトルの水。序盤から一貫して水道水の話を差し込んでいたのを踏まえた演出なのかな。わからんけど。
小鞠はラノベ主人公ぬっくんと同じベクトルを向いていると思い込んでいた。ミスリードに…自分が勝手に思い込んでいただけかもしれないけれど…引っかかった。
コンサル八奈見と光の焼塩に挟まれる小鞠……まだ味がする良いキービジュアルや。
真の意味でいい最終回だったって言いたいがまだ続くらしい
そういうとこだよ温水くん×2
文芸部のグループチャットはどこまでがメンバー範囲なのか
有能な佳樹ちゃん、本当にただの妹か
おつつみフィナンシェ食べてみたい、豊橋も底が知れない
あの制服で麺類すするの危険すぎる
小鞠ちゃん、真っ直ぐ過ぎて壊れないか心配だったけど、ぬっくんとコンサル?wの協力でなんとかなって良かった。
八奈見ちゃん、髪を束ねても可愛い
八奈見、焼塩と比べると、小鞠はヒロインとしては……
なんて思っていてごめんなさい。
彼女の思いに触れた時、涙腺にきてしまった。
一人でいる人間でも、自分(温水)と小鞠では違う、
という話にハッとしてしまった。
自分も断然温水側の人間だからなあ。
温水と同じ勘違いをしていた。
しかし、カリスマコンサル八奈見さんは役に立っていたのか?
それらしい台詞を吐いていただけに見えたけど、いつもそばにいたのは心強い……のか?
温水君は何か取り柄があるわけではないけど、誠実なのは主人公として好印象。
というかハイパー妹・佳樹ちゃんすごすぎ。
温水くんの小鞠ちゃんに対する態度は、父親のようであり優しい彼氏のようでもある
やなみさんと出会ってなかったら普通に小鞠ちゃんと付き合ってた未来が容易に見える