☆☆☆★(3.5)
だって逞生があんなふうに死亡フラグを立てるから! 涙出た。石……。「なんなんだよ……どうしてこんなことするんだよ」は美馬が求める感想ではなかった。無名がまだ黒けぶりの心臓にされてなくてよかった。美馬さまアラサーじゃないのかよ。菖蒲さま生きてるよね? これあと2話で一体どうなるんだ……。生駒と来栖が戻ってきて戦う未来しか見えない。
血がもったいない。12歳で総大将はすげえな。地獄を見たな。。。クルス行方不明なのか。修理…反乱開始。男のカバネリ希少なのか。無名…うへぇ絶望的
美馬の復讐の理由が幾ら何でも陳腐すぎる。
死んではいないと思うけど生駒は列車から落下、無名は薬漬けで、今後どうまとめるのだろう?
今回は先が全て読める展開でちょっと笑ってしまった。
さてどうなる次回。
”強い者が生き残り弱い者が死ぬ”という言葉に反発しながら勝算の無い力勝負に出て、結果却って仲間を危険に晒してしまう流れは、菖蒲さんいなくて暴走しちゃった感じの演出なのでしょうか。
あと2回で気持ちよく決着つくと良いのですが……。刹那的なインパクトを求めて過剰と思えるほどに残虐性表現を入れてくるあたり制作が行き詰ってる感が強く、先行き不安です。
調べたら2クール作品なのかな。
次回みないとわからないけどちょっと興味が薄れてきたかもしれない。
生駒を先に行かせたとき逞生も付いてきて、「あれ…これはもしや…」と思ったらそのもしやだった…。良いキャラだったのに…。思い返せば生駒と無邪気に笑いあったり、活躍したりするのもなかなかの死亡フラグシーンだったなあ。
たくみいいいいいいいい
2回見たって、むかつくぜヴィヴァ。
あっ…ということは、主人公交代?
たくみは最期までいいやつだった…
何となく、巣刈が潜入のためだろうなってのは、接し方で思った。
で、生駒たちの襲撃は、内通者なりでバレてたわけじゃなくて、タイミング的に予測されてたのか。
あっ、生駒…。
もうぅ、こっからどうすりゃいいんだよぉぉぉ。。。
カバネをいなくさせるんじゃなかったのかよぉ。。。
お米をいっぱい食べるんじゃなかったのかよぉ。。。
何が悲しいって、笑顔でお米を食べている希望がもう想像できないよぉ。。。
搾取を否定しながら搾取を行う愚かさ。カバネの定義が「境遇を悲観し自分と同レベル引きずり落とそうとする弱者」であれば美馬もまたカバネ。「美馬の動機、結局私怨かよ!」とみんな言ってるけど私怨でなければこの物語のテーマは描けないのだ。キーアイテムを残したまま生駒は物語の中で初めての敗北。結果を分けるのはやはり「貴様、人か?カバネか?」。
展開が陳腐だったり少なからずツッコミどころがあるのはともかくとして、タクミが瀕死状態だけどまだ意識が残っていそうな描写があったり、一話目から意味ありげに描かれてきた生駒の石がここにきて再び目立ってきたのは気になるところ。
12歳で実の父親に過酷な戦場に捨てられたという経験は辛いだろうけど、今の美馬は相当壊れているな
カバネは倒すべきと訴える無名に対し「カバネのお陰で心に打つべき敵が判った」という美馬は別の意味で現状を見ていない
あの行き止まりの車両に突入するとき、生駒が逞生を「危ないから付いてくるな」とか言わなかったのは直前に共に狩方衆を倒していたことやこれまでの戦いでカバネリである自分と一緒に戦える相棒と思っていたからなんだろうな…。それがあんな結果になるとは……
意外だったのは逞生の死で茫然自失となった生駒に美馬が「感想次第で仲間にする」と言ったことか。他の狩方衆もあんな感じに誘ったんだろうか?
無名が裏切り生駒と来栖が行方不明、菖蒲が人質、逞生が死亡。甲鉄城には何の希望も見ないけど、事態打開の鍵はあるんだろうか?
生駒はもうボロボロ