宗谷名人と零しかあの一手に気づいていなかったのが熱い。鬼気迫る島田さんが格好良かった。
「俺のがエライ。」
こういうちょっと子供っぽい感じは悪くない。
零のキラメキ。
心理描写が秀逸。切ない回だった。
鳥肌が立った
夢破れ秋田に帰った自分と名人になれずもがく自分どっちが悪夢か味わってやると意を決する島田さんの姿かっこよかった。だからこそ悔しい4タテ。
バケモノ染みてるけど宗谷も人間なのか。
棋士になれずに生きていくこと、このままストレート負けしてしまうこと。どちらが悪夢かとことん味わってやろうと言った時の島田の顔は強烈。彼には秘めたる熱さがあると判っては居たけれど、ここまでとは思わなかった。確かに彼はA級に君臨する化物の一人だ
そんな島田が全く歯が立たない宗谷はそれ以上の化物である。島田と後藤の対局では勝った方が直後の消耗が大きいと説明されていた。新幹線で眠る島田からはある程度敗北を受け入れた姿が見て取れるけれど、宗谷には全く消耗した様子はない。それどころか島田が見逃した手をすぐに指摘し「美しかったのに」と残念がる。自分が打っていたはずなのにどこか他人事のようにつぶやく姿はこれまで登場したどの棋士とも異なる。
今回零は誰もが見逃していた手、宗谷が指摘したものと同じ手を見出していたけど彼はどこか宗谷に近いところがあるということだろうか?以前にも島田の盤面を見て宗谷と同じ感想を抱いたと言うし。
でも今のところ宗谷と零って似通った点って見当たらない気がするんだけど。もしかして宗谷も零と同じように生きるために将棋を始めたタイプだったりするんだろうか?
完全に3月のライオン好きになってきた
桐山はやっぱり宗谷名人に通ずるものがあるようだ。
エンドカードw
盤外の雑音の多さ。
??勝てる??と思ったけど
ああ。悲しいな。
獅子王戦。四戦目。棋竜登場。
大塚さんの雷堂が思ってたより合ってた。そしてエンドカードwww
2017/3/5【録画】今回は将棋が分からないままだから全く分からなかった。封じ手って何? あらかじめ決めてるやっちゃいけない特別ルール? そしてしまださんは逆転出来たかもしれない手に気付かずに負けを認めたってこと? 初心者にもわかるように説明してー。
宗谷名人の「美しかったのに」とは、
島田さんの戦いへの気迫のようなものが
最後の最後に消えてしまっていたからだろうか。
他の誰もが勝負は決したと判断した、A級のおっさんでさえ、
でもそれは、宗谷名人だから、という理由であって、
盤上の勝負とは違うはずだった。
可能性の光はあったのに、
でも、それは当事者として経験した者にしか分からないし、
それ以外の者がどうこう言えるものでもないよなぁ。
※A級のおっさんは桐山くんの一手にギャフンしたのかなぁ。
IQ
覚悟を決めた島田八段の表情が鬼気迫る感じでグッときた。
零も体調のことを考えれば止めさせるべきなのは分かっているけど、それが出来ないもどかしさと、改めて島田という男の生き様に魅せられているような尊敬の念を抱いて見守っていたんだろう。
ここまで人の言動に突き動かされている零は珍しいし、成長への糧になるのだろうか。非常に今後も楽しみである。
ただ、あと2話なんだよなぁ・・・
「咲-Saki-」は感じましたが、「北斗の拳」とは
「封じ手」を調べたら、一晩の長考封じなのね。
宗谷という魔神が人間になった瞬間。それを認識できたのは……。
ようするにこの島田編はスランプ中の桐山がトッププロの島田の戦う姿を見て、あらためて覚悟を決めるための話だったということかな。
閃光の様なその一手に気付かなかった島田と、気づいた宗谷そして桐山 ってこと?
宗谷の、美しかったのに、は何に対して?