ミニーCが容赦ないから、余計に蔵六の言葉が心に響く。
さなが何者かわからないけど、少女一人受け入れるだけの度量もないのかと。
最後の救出シーンのヒーローっぽさがかっこよかった。
☆☆☆☆(4.2)
早苗が蔵六にきちんと意見を言うところで胸が熱くなった。家族がどうあるべきかをちゃんと言えることは尊い。
蔵六じいちゃんの説教がよかった。ヒトでないから何してもいい的な考えは道理が通らない。紗名がヒトのような心を持っていることが大切。このことは生命倫理に属する深いテーマ性を孕んでいる気がする。現象であれ生物であれ、人格を持つ存在は人として尊重されるべきというスタンス。ただ、何を持って人格というのか。ヒト以外の生物にも心があるわけで…そんなことを考えさせられた。
蔵六はこれまでの触れ合いを通じて、紗名が人間の心を持っていることを確信しているから、ミニーCの歪んだ理屈に真っ向からNo!を突き付けたわけで。
自分の根本的な存在意義の有無の間で揺れに揺れる紗名が、蔵六に引き寄せられて泣くシーンは涙無しには見られなかった。
一条さんかっこよすぎんよ。内藤達が属してるのが内閣情報調査室特務機動班? 米軍とつるんでる勢力とは敵対してるってことか。
これが終わったら今まで通りだよねと話すよながに対してあさひは少し不安げ。一度外の世界を知ってしまった以上、紗名との関係が元通りになることはないだろうね。雛霧姉妹は今回の紗名の決断をどう感じているんだろう?
紗名は自然に産まれた存在ではなかったのか。能力が他のアリスとは大きく異なる点は気になってたけど、あんな出現をしたら神や現象のように扱われても仕方ないと思えてしまう。
だからこそ紗名を人間ではないと表現する内藤やミニーCに対して、「お前さんが人じゃなかったとしてそれが何なんだ」と真摯に話しかけてくる蔵六の姿勢が光る。
今回の蔵六って第一話の説教のように高圧的じゃないんだよね。それは早苗が一人で決めるのはよくない、ちゃんとお話してと蔵六に伝えた事が影響している。だから今回の蔵六は決めつけるような発言ってあまりしていない。あれだけの混乱状態に在り自己を否定する発言を繰り返していた紗名に対して、ひたむきに人間であるかどうかよりもそれぞれが持つ普遍的な心の形を説いている。
蔵六のこの姿勢はミニーCに対しても同じ。最初は暴力で押さえつけようとしたミニーCがそれでも蔵六が折れないのを見て、個人レベルの話ではないとアリスの夢は人類の発展に役立つとかそんな建前を持ち出す。けれどミニーC自身が個人レベルの願いである夫と再会したいという想いを持っているから、「しんどい時は誰かと一緒にいるもんだ」という蔵六の言葉に負けてしまう
夢のような場所で出会ったゆかりんボイスのキャラは順当に考えれば未来の紗名か。
「自分が何者かまだ探してる最中」との言葉から考えると、紗名にとって自分が人間か異なる存在かという命題は人生レベルのものになるのかな?それでも「私はツイてた」と言えるのは蔵六たちとの出会いは無駄ではなかったことへの最高の表現か
ここで会話したことは今後どんな意味を持つことになるんだろう?
なるほど、国家が2分してたわけね。納得。なんかサナの生い立ちみたいなの聞いてるとエウレカ思い出した。
足ぶち抜くシーンもあって、いい感じにダークだったけど、能力でかんたんに治しちゃうあたりは残念・・。設定をもっと丁寧にすると良作になりそうなんだけどなー。蔵六の年寄り説教は良い。
泣いた。かっこいい。
早苗ちゃんはおっとりしてるのに芯がしっかりしているな。蔵六にもちゃんと意見ができる。
ミニーCの完全な悪役から蔵六の懐の深さよ。
早く沙名ちゃん家に帰してあげて欲しい。ミニーCさんと一条さんが戦いそうな雰囲気で終わったけど、早苗ちゃんが待つ日常回が楽しみすぎて戦い早く終わらないかなと始まる前から思って観てました
蔵六さん、素敵!!さなえちゃんも素敵。
相変わらずいいところで終わりよる。
涙、尿、血、鼻水、らの汁感がちゃんとしてる、流石。きっちり原作活かしてる、第1話60分SP時の惜しい感じは最早無い。豊崎さん、明夫さん、芳忠さん、能登さん、田村さん、良い芝居してんなぁ。次はバトルパートだぁい
縞パンストだけが残されていた…能登さん怖い。今まで通りではないな。二つの思惑。人間じゃない。ほんとにSCPだな。だんだん増えるアリスの夢。共存出来るか出着ないか。独りで決めるのは良くないと思います。おもらし。ゆかりんでたぁ。大人なのにぺったん。蔵六にアリスの夢が。ほんと便利な能力だな。ひでえことしやがる。発信機を呼び寄せた?ミリアムシー。新エネルギーシステム。無理してる紗名が辛い。心の有無か。ミニーシーに刺さる。世界を見たいならそうしろ。雫さんつええんだな
まさかの未来の自分登場
結構シリアスだな。
一条ちゃんかっくいいぜ!
色々能力ものになってるけど、ただの爺さんの話が一番強い
かっこいいゆかりさん
あの体勢だと、いくら9mmでも手首が……
かっこいいお姉さん:似ているとは思いましたけど、まさか
紗名の恐怖失禁があったので神回。
などと書くのが気がひける、キツイ展開。
紗名の涙、紗名への早苗への蔵六の言葉に泣く。自然とそんな言葉が出てくる蔵六はカッコよすぎ。
蔵六さん、
俺はあんたみたいなじっちゃんになりてぇよ。