エリアス過去話の巻
エリアスの起源ともなるお話の一端でなかなかに興味が惹かれた。そもそもこの作品は過去についてすごくぼんわりした内容が多いから受け手側が考えて想像する場面が多い。だからこそ、何通りのも考えがあるし、先の展開を楽しみになったりもする。
エリアスの昔話。
いいやつだね。
エリアスは理由もわからず暴走することがあるのね。
チセの依存もひどいけどエリアスも結構チセのこと気にかけてるね。
実験対象とだけは思ってない。
んー、素晴らしいなぁ。
ああ、そうか。エリアスもまた、成長の途上にあるんだな。
エリアスの過去、自分でもよくわからなくてとてもぼんやりとしたものだったというのが、今でもまだ周囲との関わり方とかで見えるところあるよね。
少し離れるだけなのにとても不安で心配そうにしている様子はチセだけではなくって。お互いの境遇から共依存になってしまうけど、そこに少しずつ愛情や信頼に近いものがきっと芽生えてるし、そうだといい。
あとドラゴンちゃんの成長がはやくてびっくりしたけどなんだかグッときた。親心のような。
ちょっと杖を作りに行くだけなのに名残惜しそうにして、でも何も言えなくて、どこかぎこちない不器用な弟子夫婦にリンデルお爺ちゃんが世話を焼く。
エリアスはチセとどういう関係になりたいんだろう?昔リンデルが自分にしてくれたようなことを目標にしてるのかな?
チセは肉もついて、擦り傷だらけになったりして、だいぶ健康的になった。
シルキーのサンドイッチ美味しそう。
初めてアバンの入った回。
エリアスの元から初めて離れるチセでしたが、2人の不安や心配が繰り返し描写されていて、前話でグッと歩み寄ったことからの寂しさが強く印象付けられていました。
チセ・エリアス共に自分のことを語るシーンがありましたが、いずれも会話の相手ではなく炎を見つめているあたり正直に心の内を明かしているようには見えませんでした。
姿が小さくなっていることもありますが戸惑うリンデルの元から1人旅立とうとするエリアスの姿は、心を許しかけて拒まれた寂しい子供の姿のようで哀れでした。
とはいえラハブからかけられた言葉、与えられた名前とペンダントは彼の心に大きな意味を刻んだに違いありません。
そして、家の中に招き入れられるときに差し伸べられたラハブの手はエリアスに向けられた初めての温かい感情に見えましたし、そっと頭に添えられた名付け親の手はいつもチセにする仕草そのままでエリアスにとってとても大切な儀式だったのだなあ、と感慨深かったです。
ラハブ役は三石さんでしたが、落ち着きのある力強い優しさがしっとりと伝わってきて流石の演技でした。
エリアスの過去が少し紐解かれた。師匠みたいな人もでてきた。リンデルもレンフレッドも、チセがエリアスに依存してしまっていることを良しと思ってないみたい。特別な理由があるのか、それともただ単に依存はヨクナイヨーなのか。
劇伴がやたらいいとずっと思ってたけど、松本淳一氏だったのか……そりゃいいに決まってるし、かないやしない。
エリアスがリンデルに拾われたのは何百年も前の話なのかな。
エリアスは人としての接し方が分からないから飼い慣らそうとしてしまうし、チセはチセで今度は捨てられたくないと従順に接するから、周りが気を揉むよな。
信頼ではなく依存で繋がってる。
再びドラゴンの国。大きくなったな
エリアスって思ったより幼いというか
未熟な存在なのかしら。
ドラゴン成長早いな。エリアスはお留守番。セルキーってアザラシの妖精?久しぶり浪川さん。あのドラゴンの木か。伝書バト?薬の手便利だなぁ。やっぱり魔法が失われかけてる。エリアスとの出会い話か。生まれたばかりのエリアスか?三石さん師匠。エリアス子供っぽくなった。エリアスの方が年下なんだな
チビエリアス。
エリアスは頭部が骨だから表情も内面に抱える感情も判らない筈なのに、チセが傍に居ない事で寂しく感じているととても伝わってくる。チセが怪我した際に暴走したことから判る通り、エリアスにとってチセはかけがえのない存在になっているのだろうね
ただ、旅立つ時の様子からすると今のチセにもエリアスにも胸の内にあるその感情が何なのかよく理解しきれていない感じだろうか?
リンデルからするとエリアスはチセを飼いならしたいように見え、チセもそれを良しとしているようにみえるとのこと。前回のアンジェリカよりも更に踏み込んだ意見である
そんな意見にチセが落ち着いて自分の心の内を話すことができたのは何故だろう?チセが生きていく上で大事な指針を示したネヴィンが眠る場所だからか、リンデルがエリアスの父親のような存在であり間接的に自分にとって祖父とも取れるからなのか。
チセが語った過去は重い。自分の素質によって家族を失ってしまった経験を持つチセにとって余計なことをしてエリアスとの繋がりを失うような事態を避けたいのは本音だろうけど、触れることを避け続けていては繋がりを維持出来ないし深められもしない。
ラハブがいうように長い時を生き隣人たちの力を借りる魔法使いは独りで生きるべきではない。エリアスとの関係を消極的な生き方の中で選んでしまうチセが、自分の人生にとってエリアスが必要なのだと気付き積極的に関わるようになるのはいつだろうね?同様にエリアスもチセが自分が思っている以上に特別な存在になっていると早く気付けば良いのだけれど
それにしてもエリアスの正体は何なんだろう?妖精に近い存在のようだけど、少し人間も入っているって……
姿や言動は全く似ていないが昔のエリアスの相手との距離の取り方がチセに似ているように思えるのはどこか暗示的だった。
エリアスの過去か。
ドラゴンの管理人とそこから知り合いなのね。
にしてもドラゴンの成長はやっ。
リンデルに呼ばれドラゴンの国へ行き、杖になる杖を取る智世。
寝物語にリンデルとエリアスの出会いの話。
リンデルの師に会い、名付けられるエリアス。
お、スウェディッシュトーチ。ゲスト回の二周目に入ってるんだな。ちっさいエリアス、かわいい。次週まで見ないと何がなんだかさっぱりだ。
早く人間になりた~い
エリアスの過去回。チビエリアスがすごい可愛かった。BGMが本当に良くて画作り含めて映画をみてるようでホレボレする。