どろろ (2019)

どろろ (2019)

  • 視聴者数:2510
  • 評価数:941
手塚プロダクション/ツインエンジン
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  • 記録数 : 160
  • 感想数 : 22

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    みんなの感想

    とても良い

    何という結末。すげぇ。
    醍醐は多宝丸と母親が死に、景光だけが生き残るという皮肉。多宝丸も景光も百鬼丸に人としての情けを掛けられて自らの過ちを悟った。鬼神に肉親を捧げて国を守るのは誤りで、人の力によって人の国を築いていくのが正道であるということだろう。
    やはり百鬼丸が全てを取り戻せば最後の鬼神は滅びるという寸法だった。始めから景光がそこに気づいていれば醍醐の国が滅びることはなかったかもしれない。
    手塚作品の名作と言われるだけのことはあると思う。
    どろろも百鬼丸も、どう生きるべきかという同じ出発点に至る因果の道筋が実に見事に収束するあたり、すごいストーリーテリング。

    とても良い

    多宝丸も親の愛を奪われた鬼神の被害者でもあったんだよな。
    最後は母親とともに安らかに陸奥、兵庫のもとへ逝けただけ救いがあったのかな。
    どろろと百鬼丸が別々に歩き出すのは寂しさを感じるけど、それぞれ目的が明確で思ったより前向きに終わった。

    とても良い

    どろろ美人さんだ
    百鬼丸に任せたらほんとどうなってたんだろうか

    とても良い

    今風のどろろって感じで面白かったな
    オリジナルな部分がちらほらあったし
    この話が今でも通じるってすごいなー

    とても良い

    うわあ〜いい最終回だった。ハッピーエンド…とは言えないけど、きちんと全てに決着つけてくれてよかった。最後に目が戻ってお母さんとの対面シーンは素晴らしい演出だわ。2クール見続けてよかった。

    とても良い

    力技でまとめてきたね。とても良かった。

    とても良い

    うわー。まとめたなぁ……。

    とても良い

    前回の話で奪い奪われる関係になった百鬼丸と多宝丸が描かれた
    今回もそれは継続する。多宝丸は人の目で醍醐の国が奪われる悲しさを見つつ、妖の目で百鬼丸の恐ろしさを見る。百鬼丸も鬼神の心でここにあるのは自分の物だと言いつつ、人の心で多宝丸に何故足りないと問う
    交わらない二人の二つずつの道。けれど、その中で百鬼丸は醍醐から全てを奪われた自分と同じく、多宝丸も自分から母や国を奪われた人間なのだと気付く
    多宝丸が自分と同じ奪われた人間であるならば価値観は相反しない。奪い奪われる関係にはならない。だから戦いは中断される

    ここから描かれるのは関係が改められた後の全く別の道
    床下から鬼神が現れ、醍醐の国に鬼神が蔓延っていたと判る。この鬼神を倒すことで、百鬼丸は醍醐から奪う者ではなく醍醐を救う者に変わる
    かつて百鬼丸を救えないと嘆いた縫の方。今回は救う救わない関係なく「ただ抱いていれば良かった」と気付く。それはとても母親らしい温かさ
    生きながら死んでいた樹海。彼は百鬼丸から「おっかちゃん」と呼ばれることで生を取り戻した。今回はおっかちゃんとして振る舞うことで百鬼丸の中に生きる言葉を与える。そして、彼は生きた者としてようやく正しい死を迎えられる
    無茶をして母の愛を求め、兄を捨て、二人の従者を失い、城を燃やした多宝丸。ここまで失ってようやく彼は母を独り占め出来た。その際には勿論、妖の目が付いていた面は見えない

    どろろは火袋が貯めた金を使う決心を固める。しかし、それは火袋の大望とは関係なく、侍に奪われる事のない自分達の国を作るため
    鬼神との約定が果たされず多くの命と家族を失った景光。彼はここに来ても更に鬼神の力を頼る。しかし、百鬼丸は景光の死を許さなかった。景光は別の道を選ばざるを得なくなる。別の道を進むしか無いからようやく自分の子供を犠牲にした行いが間違っていたのかもしれないと、嘆くことが出来る

    鬼神の道に進まなかった百鬼丸。人として生きると決めたが、生まれたばかりでも有る。
    なら、人としてどのような道を選ぶのか、これから決めなければならない。それは一つの巣立ちであり、いつまでも母親代わりのどろろの加護を受ける訳にはいかない。自分一人の力で道を歩き直さなければならない

    二人の道が再び交わるシーンを見たかった気もするけど、これはこれで良い終わり方。本当に良い作品でした

    とても良い

    こういう〆かたは最近の作品ではとんとお目にかからなくなってしまったな。なんにしても、手塚治虫は天才。

    とても良い

    生きろってことか

    良い

    ネタバレで見た原作とほぼ同じような終わり方やな
    醍醐はあの朝倉に勝ったのか?

    良い

    百鬼丸、最後は自分を取り戻せたか。最後の鬼神一瞬だったな。体を取り戻した百鬼丸。おっかちゃんと育てのおっかちゃんだ。3人は行方知れずか。人の道を生きると決めた百鬼丸。別々の道を行くのか

    良い

    空、きれい。
    どろろ、きれい。

    ( 純粋に主役2人に関しては ) 救いのある終わり方で良かった…!

    一瞬どろろが成長した姿になるところ~百鬼丸が振り向くカット、録画巻き戻して何回か見てしまった。

    良い

    それでも人は生きていく

    良い

    どろろかわいい

    百鬼丸くんイケメンね。

    お父さんは殺さなかったか~!えらい・・・!

    あっさり、丸い最後だったけれど、間違いなく今のところ2019年の最高傑作。
    いいアニメを作ってくれてありがとう

    よかったなー

    どろろの美人エンド
    「どろろと百鬼丸」は白黒アニメの途中からのタイトル
    理由は不明ですが、寿海も死にましたが?

    12
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