非常によかった、キャラクターの信念、学生たちもそうだが大人たちの信念も、貫かれていてほんとによかった。
少しだけ離れているキャラクターのアニメーションが弱かった部分は気になったがそれ以外は文句なし。
好きなキャラクターは全員です。そんな感じのアニメ!
逆境を跳ねのけて真っ直ぐに夢に向かって行くストーリーが凄く良かったです。
10話11話はうるっと涙が出ました。
今まで自分で服を買ったことは片手で数える程度しかなく、父親のコーディネートを着るマネキンでしかない程服には興味がない僕ですが、1話からお涙頂戴ですぐ引き込まれとても楽しめる作品でした。
社長との話が「そこで回収されるのか~」と感動や喜びで忙しかったです。好きです。
夢ってわけでもないですが就活頑張ろうと思いました。😭
こーいうのを平日の午後とかに放送してあげればいいのにね。
パリコレモデルを志望するヒロインの低身長を理由に周囲が
反対する、という本作の中核を成す設定について述べたい。
「低身長はモデルになれない」と思われがちであるが、
その理由を考えたことがあるひとはいるだろうか。
それは「ファッションモデルが、衣装やアクセサリーの
広告塔として扱われているから」である。それゆえに
「商品の見栄えを良くするには、モデルは長身が望ましいだろう」
という憶測に基づく、商業主義的な理由なのだ。
しかし、ジュニア向けのファッション誌が存在する以上、
この理屈は破綻している。
モデル事務所か出版社らしい面接で
千雪がすんなり受かったのは、そのことを示唆しているといえる。
(担当者が父親の人脈を利用しようと考えてのことである可能性もあるが)
パリコレはハードルが高いだろうが、モデルの道は可能だろうと思った。
(経験は積んでいるが人柄は難がある先輩というポジションの)綾野は
都村の家庭の生活水準を考慮せず、費用を惜しんだことを批判した。
コンクールの課題だから、精度が重要なのだろうが
商品化を目指すなら、コストは重要なファクターだろう。
綾野家のような、貴族然とした一族がファッション界に君臨しているなら
ユニクロのようにコスパ重視の業者の天下は、これからも続くのだろうなと思った。
持たざる者である主人公の2人がパリコレを目指す物語。道を閉ざされそうになりながらも進み続ける2人の姿に心を打たれた。諦めずに粘り強く頑張ってみようと思える作品。
作画は良いとは言えないが、要所要所での演出がキャラクターの魅力を引き立てるもので全体的にはかなり良かったと思う。
ファッションという自分にはあまり興味がない系統のアニメでしたが、最後まで楽しく鑑賞することができました。
ストーリーとしては、主人公である千雪と育人がそれぞれモデルとファッションデザイナーという夢に向かっていくという話ですが、その夢に至るまでの苦労や努力が作品内で描かれており、とても感動しました。特に育人の家族に対する気持ちにはすごく感動しました。
自分的には千雪と育人がライバルとしてではなくタッグを組んでコンテストに挑んでほしかったのですが、ライバルになるという演出も予想外で面白かったです。最後は少し駆け足になったかなと思いましたが、1クールという限られた期間での演出のため仕方なかったと思います。
それぞれの主人公が今後どのように成長していくのか楽しみです。これは原作を買って楽しもうと思います。
甲斐田さんが酷すぎる。「底辺モデル」って言ってた。
ストーリーはドキドキするし、ワクワクもするし、泣くし笑うし、良いんだけど、どうしてもこういう題材は上げられるハードルと反比例するデザインのダサさがねー辛かったりするよねー。でも本当にストーリーの喜怒哀楽具合は楽しい!
【★★★☆☆】💿
アパレル業界で働いていたので感情移入しやすく、面白かったですよ。
洋服ってデザイナーがもてはやされるけど、服を立体にするパターンナーさんが実はスゴイんですよ!!っていうのを伝えてくれたのは嬉しかったですね。(私は販売員でした)
世界的にファッション業界は変革を迫られているので、「背が低い=モデルは無理」という常識も無くなっていくことを願います。
3話ぐらいまでの惹かれ方は中々だった。
気が強い美少女と才能あるけどなよっぽい男の子の話っていいよね。
それなりの障害とか挫折ありつつも成功していくんかなって感じは好き。
展開早めだったけど、しっかりまとまっていて面白かった。
PVを見た時、これ絶対重いやつやん!と思ったけど、意外と気は重くならず見られた。展開が早いのも手伝っているかもしれないけど、無駄に重くなるってことがなかったってことかな。終盤のショー畳みかけがわくわくした。
デザイナー・モデル業界の厳しさも見どころだと思うけど、それを乗り越えるための育人の家庭事情の話が結構良かった。母が命を懸けてまで夢を応援してくれていたら、それを諦めるなんてできないよなぁ。モデル方面でも、身長を気にする対称的な2人が絶妙だった。育人以外にも様々な事情を抱える人が複雑に絡み合っていたし、ある意味では主人公を1人ないし2人には定められないように感じた。人物像を深めるための設定がよくできていた。
メイン2人は高校生ということで、これからも更なる活躍が期待できそう。
少し要素盛りすぎ感もあったけれどもハンデのある中で夢を目指す姿に最後まで目が離せなかった。
続きが気になりますねー。
キメシーンが四月は君の嘘っぽくて好き。もっとキメキメだったらもっと好きだったかも。
題材が新鮮で面白かったが、話の進みが早く感じた。
ストーリーが良かっただけにアニメーションの作りがとてももったいなく感じる。
曲よかった。
時期的に思い出になった。
以前から漫画が気になっていたので視聴しました。
服を作った経験などない私ですが、そんな私でも見れるストーリーでした。
デザインや技術の部分はわからないこともありましたが、本ストーリーがしっかりしていて見やすかったです。
主軸キャラが定まっている分キャラが覚えやすく良かったです。
服飾士を目指すおかっぱ主人公とパリコレモデルを目指す低身長ヒロインのダブル主役物語。
かなり話のテンポが良く、ガンガンシナリオが進むので観ていて飽きない。一方、早く進みすぎてキャラへの愛着は湧きづらいかも。
その中でも演出やシナリオなどで光る点が多く、全体的に良質アニメ。
雰囲気的には競技ダンスのボールルームへようこそに近いものを個人的には感じた。
Twitterで1話広告が流れてきて漫画を読んだ。放送が決まった時絶対みるぞ!って見始めた。みんなが色んな事情をかかえながら夢に向かって突き進むっていう、作られた作品だけどそれがいい。明るい気持ちになる話だった。ちゆきがランウェイで笑った時、もーーーー。うるっと来る場面も多かった。
正直なところ、名前が聞いたことあるから暇つぶし程度のつもりで見てみたアニメだった。しかし、ふたを開けてみると見ごたえのある作品だった。モデルだとかファッションだとかデザイナーだとかに関する知識はほとんどなかったが、それらの知識がなくても十分に状況は理解できた。
身体的な理由だったり家庭的な理由だったりで悩みを抱える主人公たちの心理的な葛藤を描いているため、少なからず共感できる場面もあり、自分とは程遠いテーマのようで感情移入しやすかった。
作品タイトルについても、予備知識なしでは理解しがたい部分まで作中で説明されているのはよかった。
千雪の専属モデルでの服についても、育人のこれからも気になる終わり方でしたね!
ファッションよくわからんけどブルッと来た。
ファッション版バクマン。ってところか? なるほど。モデルはランウェイで笑っちゃいけないのか。ファッション業界が自分的には異世界すぎた(笑) モデル業界とまじで怖いわぁ・・・。最後は心と千雪があんなことやこんなことになるとは思わず。ちょっとこの展開は無理あるだろーと思わんでもないが、みんな応援したくなる。千雪の出番が足りなかったっす。
若干変に改変あったり、イマイチなところもあったけど、キャラ個々のエピソードがとても立っている作品でした。物語はじまりの掴みはすごい期待があって、成り上がりストーリーが始まるかと思ったら、まだまだ序盤なところで話が終わってしまった。残念。
原作は見たいなぁと思いました。
この作品では、デザイナーとファッションモデルという2つの軸があって、時にはそれぞれ別々に、時にはその軸が重なったりと、その変化が面白い作品でした。
高いハードルがある中で夢を追う若者の熱さや泥臭さを描いた、王道的な青春物語ながら、ファッションという華々として世俗から離れた業界を取り扱っていて、最後まで楽しめました。
特に1話の物語の導入、そして3話のタイトル回収の流れが素晴らしかったと思います。
また、本編からは離れてしまいますが、OPの「LION」もすごく良かったです。
自分自身頑張らなきゃいけないとき、この曲を聴いて、大きすぎる夢に立ち向かう2人の若者のことを思い出して、自分自身を奮い立たせたいなと思いました。
メモ
Date:2020/1/14-2020/3/30
Ranking:6/10
様々なハンデを持ったデザイナーやモデル達が様々な困難を前に、諦めずに立ち向かったり、助けられたりしながら、夢に向かって立ち向かっていく姿に感動した。
育人の家族の話は特に良かった...。花江夏樹さんの優しいお兄ちゃん役ハマるなぁ...
服の作画って難しいんだろうけど、もう少し布感を出してくれたらもっと良かったかも。
知り合いに勧められて見たので個人的に期待値上げちゃったのかも・・・
とりあえず千雪が好きになれなかった。心ちゃんとか好きなんだけどな・・・
op LION⭐️
ED Ray of Light
まぁ、ファッションとは常日頃、全く縁のない世界で生きているワタシですよ。
ちゆきの小さいけれど頑張れるサクセスストーリー、じゃないわけで。
コンプレックスと事情を抱えて、それでも邁進していく彼らの姿は画面越しで眩しくて。