劇伴がなく応援歌だけのアバンはなかなかシュール。
以前のミサのレイこそが差別から放たれている…という言葉でも思ったが、教師への処遇を見ても、身分制を描いている作品はよくあるがこれほど差別への批判をきちんと描いている作品は珍しい。
死者さえも蘇生されると分かっていても(だからこそ描写を頑張るのか?)ダメージ表現がえげつない。もっとも最近の異世界系は割と生々しく描く作品が多い気もする。
アノスが両親や仲間たち思いなの好感度高いよなぁ。
そしてわかりやすい悪役を懲らしめるのも爽快感あって良い。
魔王様が両親を大切にしてるのいいね。
応援歌を作ったりしてる親衛隊が命がけで魔王様の母親を守るのもよかった。
魔王様は即席でエグい魔法をたくさん作れるみたいなので、まさに魔王。敵にはまわしたくないですね。
次回も楽しみです。
・両親大好き主人公
・エクスカリバー撃ちそうな声してんな
前の先生のデザインの方が好きです(小声)
アノス様応援歌がいつのまにかあるのは草。
ファンクラブの子たちがチヤホヤし出すのは中二病的お約束感だけど、命懸けでママンを守るのはすこ。ファンユニオンと言うだけあって、皆混血の生い立ちがあって覚悟があるという設定の構造的強度がちゃんとある。
一線を越えたエミリアをただ殺すのではなく、皇族至上主義の彼女が最も蔑んできた混血に永久に転生する呪いを掛けるアノスの俺TSUEEEっぷり。このエミリア(小清水さん)が改心して統一派に転身してデレる展開もあれば見たい。
レイの母が根源に宿す精霊の伝承が何かが分からなければ精霊病を治せないし、レイにも脅迫の呪いが掛けられていると。突き抜けた俺TSUEEEのアノス様なら両方何とかできるよね?
と思ってたら、決勝戦が来てしまった。
アノスがわざと負ける展開はまさかないと思うけど、どう解決するか楽しみ。
分かりやすい悪役って、良いですよね……
そしてその悪役が苦しむ姿も、良いですよね……
混血に転生で自害出来ないとかエグい事をするな
今回は中々エグい話だったなぁ
エミリア先生含め皇族派の「正しいのは私たち」「混血は人間以下」という価値観から来る徹底的な残虐性、統一派が焼き殺されるのはかなり攻めた演出だったと思う。
結局、レイが優勝したとしても母親は混血だから助からんだろうし、そもそもレイも皇族だけど混血に育てられた異端だから一緒に処分しちゃおうという魂胆も見え隠れする。にしても、ここまで皇族派が幅を利かせているのに学院にはなぜ混血が入学できるのか?ここに最終回に関わる重大な秘密が隠されていそう。
ここ最近アクションが抑えめなので、次回のアノスVSレイ戦は久しぶりに大暴れのアクションシーンが見れそうで楽しみ。
あ〜これこれ〜。爽快ですね
謎の応援歌の中で倒される先生の兄が不憫だw レイの境遇とアノスが先生に下した罰に幽遊白書の蔵馬っぽさを感じた。
先生が母親まで殺してたらと思うとゾッとするな
噂や伝承が根源の半霊半魔。転生させて混血にするのいい刑罰ですね。川澄ママンただ拾って育ててくれたのか。
歌で讃え始めたときにはどうなるかと思ったが、その後の展開からするとそれも悪くない。
「母」がポイントですね。
いろいろアグレッシブに攻めてる回でもありますね。
ただ、「魔剣」を奪いたいのは判るんだけど、やり方が雑というのがモヤッとするかなぁ。素直に渡したとしても、(混血であるとはいえ)目撃者多数で一応担任教師が預かったというのはあからさま過ぎるかなと。
魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ 第7話。単なるモブキャラみたいに見えたファンクラブの子たちが意外とがんばって好感度アップ。しかし魔王様はこういう妨害工作を予想できないとか考えが甘いなあ。本人が強過ぎるからこういうせこい手は想像の範囲外ってことなんだろうか。それにしたってもうちょっと身の周りの者を守る手段も持っておいた方がいい気が。ところで最近、金髪ツインテールっ子を見かけないけどどうしているのだろう。
思いつきと行き当たり場当たりと勢いだけで書いてます? というくらい設定が杜撰。
やはりあの先生はかませだったかとスッキリしつつ、アノスがレイをどうやって扱うか気になる決勝戦と、気になる終わり方。それにしても、母さんの打撲をすぐ治せるなら父親の頭の傷もすぐ治せたのでは…とか思いつつ、お母さん若けぇなぁと。
突然の応援歌!
8人が自身を奮起させるために
再度歌うその姿。