タケミチは、頭になれば幹部の非道を制止できると思っているようだが
因果関係が逆だな。
配下を制御できるほどの実力を持っているから、頭になるのであって
お飾りのトップでは無理だよ。
おそらく、バルトファルト家や旧人類の技術は
乙女ゲームの制作過程で構想されていたものの
納期や容量の都合で、決定稿から消されてしまい
発売された版では登場しないが、設定上は残っていた
みたいな経緯があるのかもね。
茉莉香の不在時、弁天丸のクルー総員が急病。療養にひと月を要するらしく
その間に活動実績が無いと資格が失効することを知らされる。
補充の人員を募るため奔走するが、茉莉香は宇宙海賊のコミュニティに人脈がなく
途方に暮れているところにチアキの父が助力を申し出る。
チアキの助言を受け、ヨット部の部員を採用することに。
バンド内不和の経緯は、ありきたりな話だが
スタジオ入りする直人を尾行して
業者に入場を制止されても、いちごは堂々と素姓を明かし
正面突破していく展開が愉快だった。
のほほんとしてるようで、いちごは自分のポジションを理解していて
名声を利用する思考があるんだね。