やさしくてあたたかい気持ちになれる作品。
拷問という名のご褒美を受け続ける姫と魔王軍の掛け合いが絶妙。
何故か車が出てきたり、近代的な建造物が建設されていたりと文明レベルが現代社会と変わらないぐらい発展している。世界観はもはや破綻しているが、細かいことを気にしたら負けだと思った。
OP/EDもすごく良かった。
1期から引き続き全体的に高いクオリティを維持し続けていて良かったです。今回は関係性に重点を置いた話が多かったように見えました。本筋の任務は3期に進展があるといいが果たして。
気になった点としては、若干尺が余っていたのか尺稼ぎのようなシーンが多かったのが少し残念でした。まあ見るうえでこれは大した問題ではないです。
前作から引き続き、ゆっくりとした時間の流れを感じられる癒し系アニメ。
制作会社はC-Stationからエイトビットに変更。それに伴い監督や制作スタッフも変更に。音楽は引き続き立山秋航さんが担当。キャラクターデザインは変更というよりは、原作漫画のデザインにより近くなった形ですね。それほど違和感はありませんでした。
食べ物の描き方は相変わらずハイクオリティですね。本当に美味しそうでした。
ストーリー面では出番は少なかったですが遂に後輩たちが登場。今後の展開にも期待したいところです。