サービス開始日: 2026-03-18 (189日目)
ストーリーを知らずに見たので、なんというか、不思議な魅力のある少女レゼの正体が分かり、最後のリゼの選択とセリフに胸が苦しくなりました。喪失感。
ダークファンタジーだから仕方ないとは思うけど、残酷なシは、観ていて辛く、あまり好みではない。第十二話で、未来から老ルーデウスがやってきて、ヒトガミへの警戒を伝えられます。そしてヒトガミに対する怨みを。
第十三話は日記を読んでいることになっているのか、タイムスリップしてくる前のルーデウスの体験が描かれます。彼が言ってた内容と全く同じではありますが、何もかも失った原因はルーデウスにも責任がある。次回予告で、あのときは仕方なかったどうすればいいか分からなかったとルーデウスはいいますが、納得はできない。一人称視点の老ルーデウスは、ヒトガミが悪い、あいつにしてやられたと語りますが、ロキシーを失ったあとの立ち直りの遅さ、酒に逃げる、家族への思いやりのなさ、旦那様は俺だとか、最悪の人間に成り果てて見ていて辛い。
主人公が正しい行いを常にすべきとは思わないけど、あまりにも醜い行動や言動。エリスと再会したとき、こころに余裕がないとは言え、結婚したいと言われてあの悪態。わざと人を傷つける。言わなくていいことまで言う。
『お前のせいで」ひどい目にあったと言う考え方は、どう考えても他人に責任を押し付けて現実を直視しない心の弱さ。実際、性的不能の原因は、ルーデウス自身の問題たったのに。
ルーデウスにはいいところもあるけど、人間の醜さを集めたような振る舞いでした。若い方のルーデウスはEpisode的には、ロキシーのことは死なせずに済むのでしょうが、それでOKとは思えない。心穏やかに他人に対する優しさを持たないと、また自分が辛い目にあったら、誰かのせいにする人間のままでは、きっとまた不幸を呼び寄せてしまう。
意図して制作されているのは判る。自分自身の心のなかにも汚い部分がある。それを目の前に出されて、きつく思うのだろう。
ネタバレ注意
ナツキスバルの話を聞いているはずが、だんだん自分が言われている気になるから不思議。
心が折れている人には、優しい言葉をかけることが基本だとはおもうけど、「立ちなさい!」と強い言葉で激励することも、アリだなと感じました。そして立ち上がれたなら、レムのように最大級の賛辞を送る。「私が」あなたを評価するというのがポイントだと思った。
好き嫌いの問題なので、このアニメを好きな方はこの後のコメントは読まないことを、おすすめします。
私も若い頃は、複数の女性と同時に付き合いたいという、オスとしての本能が少しはあったかも知れない。しかし、今では2人と結婚することを羨ましいと言う感覚がまるっきり私の中には無くなってしまっている。一夫一婦制が、過去の人間社会で必ずしも当然とは言えないことは頭ではわかるが、私の気持ちが許してくれない。
主人公はヒロインに対して一途であって欲しいとおもう。
しかし、客観的に考えると、わたしは歳をとりすぎて、頭の柔軟性がなくなり、現代の倫理観で考えてしまっている。男性的考え方も減って、中性的になってしまったんだろう。人にはその作品を楽しめる時期というものがある。
しかし、この後、エリスとも再会するんだよね。エリスの剣でルディを成敗して欲しいものだが、原作未読なのでどうなるのかは知りません
ネタバレ注意
喪失編最終話。スバルが自暴自棄になってギャンギャン喚いてもエミリアがずっとスバルを見捨てず信じて、そのおかげでスバルがなんとか踏みとどまり、自分を取り戻した(記憶は戻ってないけど)のが良かったよ。エミリアに助けてもらったわけで、自力ではないんだけど、それも過去の自分スパルが信頼を勝ち取ってたからだよね。
異世界に来る前の引きこもりの日々の記憶しかないから、「自分がダメ人間なのは自分がよく知ってる」ってスバルが言いますが、かなりドキッとさせられる発言で、自分もかつて自分のことが嫌いだったなあと思い出したよ。
さて謎は謎のまま。次のお話まで待たされますね
原作コミックスで追加されたエピソードを、アニメ最終回から少し空けて放送したのは、良かったと思う。顔が大人っぽくなってますが原作のおとなび方よりは高校時代の雰囲気に近いデザインだったと思う(いいと思う)
最後のお茶子ちゃんのセリフに涙でそうになった(年をとると若者が頑張っている姿をみるだけで涙腺が緩むものなんだ)
うーむ。結末への持っていき方が強引だと思う。冒頭の裁判では、赴任先で現地人と私的に接触するのは極刑に値する重罪だと言われたのに再び地球にこれてしまう宇宙人たちの司法制度が甘すぎる。そのため、多分宇宙人という設定は取ってつけたようなもので、作品の質を下げた気がします。それに主人公を苦しめてきた「停滞」現象は、精神的苦痛で引き起こされるのは分かったけど肉体的成長が止まることに対する医学的な説明はないまま。
9話目10話目あたりまでは、草薙君が間違った選択をしてそれに気がついて過去の辛さを吹っ切るとか、そういう心理は、割と楽しく見てたのですが、SF要素に対する部分は適当だったんだと少し残念に思いました。