よく、サッカーという狭いジャンルで、ここまで完成度の高い作品を作れたなと驚きました。スポーツジャンルのアニメは、パターンがだいたい決まってしまい、マンネリ化しがちななかで、最強のストライカーを養成するという独自性を持ってくることで、その点をクリアしています。登場人物達も、個性豊かです。ただ、もう一度見たいかと言われると、うーーん。
完璧な、ほのぼの系アニメです。好きな人は好きだし、当然、嫌いな人は嫌いです。特に、言うこともないのですが、一つ気になったのは、ぷりんがDIY部に参入してくるのが、遅かった点です。次回あたり、参加してきそうだななんて思っていたら、全然参加してこなくて、どんだけ焦らすんだよと思いました。もう少しテンポ良く、フルメンバーになっても良かったと思います。
正直、流行り物については、厳しい目で見始めるのですが、鬼滅の刃と同じで、いつの間にか次回が楽しみになってました。特に、独特な間と、キャラ達のリアルな人間模様が高評価です。オープニングとエンディングも大変豪華でした。ただ、気になった点がなかったわけではなく、戦闘シーンでの音楽の主張が強すぎるのが気になりました。戦闘シーンに自信がないのかなと感じてしまう程でした。率直に言って、うるさかったです。音楽で戦闘シーンを盛り上げるのも重要ですが、戦闘シーンはあくまで、激しく動く映像がメインだと思うので、もう少し上手に魅せて欲しかったなという感じです。
ほのぼの系アニメだが、ギャグシーンの作画が良い具合に誇張されていたり、パロディが多かったりと、エピソード構成のバランスが良く、視聴者を飽きさせない工夫が大変素晴らしいと思った。音楽と歌もいうことなしです。ただ、ストーリーの流れとしては、ぼっちちゃんが壁にぶち当たるフェーズが少なく、内容も薄かったため、最終回ライブの感動はあまりなかった。正直、順調に進み過ぎ感が否めない。また、ぼっちちゃん以外の三人の、個性の主張が少し弱いのも気になった。特に、喜多ちゃんは、後半なにしてたっけというくらい印象が薄かった。
衝撃的な展開が続く作品だったが、なごみは自分のやり方を貫いたせいで、ねるらと嵐子は死んでしまった。死んだ二人は、なごみが変わらなかったことを、天国で安堵しているのだろうが、1視聴者としては後味の悪い感じでした。凪も、ケダモノランドグループのトップに上り詰めたものの、最後の最後で心情がブレまくり。結局どっちつかずで、なごみの心臓を撃つことはできなかった。視聴者の予想を超えていることも大事だが、最後はストレートに、ハッピーエンドかバッドエンドのどちらかに、振り切っても良かったと思います。
下着の解像度が、妙に高くて笑いました。肌もムチムチしていて最高です。小さい子には見せられないけど、ワンダフルバージョンが楽しみですね。
犬飼さん、普段やお母さんの前では無表情で冷静なのに、一人のときは暴走してて面白かった。
どんなアニメか、全く把握してなかったんですけど、普通に面白かったです。毎回、誰かの悩みを解決していって、バベルを登り詰めるというストーリーぽいですね。曲も良かった。
アンドロイド以外は、昼間に防熱ケープ?を使わないと、まともに行動できないって言ってたから、地球温暖化が大分進行しているかと予想できましたが、水没した公園が出てきたので、やはり随分未来の話のようですね。ていうか、最後ホラー過ぎるw
アニスの声が、キャラクターと合いすぎです。話し方も言葉遣いも全く、王女らしくなくて良いです。マゼンタの婚約者、よくある不愉快婚約者だと思ったら、アニスの弟なのかw
最後は、百合エンドですか。ただの俺得アニメ。
人間不信とは、なんとも刺さるテーマですね。人間不信同士の四人がパーティーを組んで、これからどのように打ち解け、信用しあっていくのかが、見逃せないです。登場人物達が人間不信に陥ったシーンが、度々出てきましたが上手に場面を切り替えているため、見ていてしんどくなることもありません。
足が物理的に凍ってると思ったら、雪女の末裔かいw
雰囲気もゆったりしていて良いですね。氷室くんが、心の声(一人の時も)だけ関西弁なのもグッドポイント。末裔という難しそうなテーマなのに、非現実味が強くなり過ぎないように、上手くバランスを取っていて素晴らしい。
劇場版ということで、始まっていきなり下ネタをぶっこんで来たのが衝撃的だった。(最高です、もっとやれ)下ネタの内容もアニメ3シーズンよりも、攻めたものとなっており、親子での視聴と小学生以下の視聴は、あまりおすすめできません。ていうか、柏木と翼は高校生なのにラブホに行ってましたね。それ以外は、留意点のない最高の映画でした。オープニングも安定の鈴木雅之さんで最高でした。かぐやが、紋々とする時間が長く、白銀も歯がゆいフェーズが続く映画でしたが、最後の30分でしっかり、視聴者の需要に応えてくれたので良かったです。恋医者も登場シーンが長く、劇場で吹きださないよう耐えるのが大変でした。私の斜め前に座っていたマダムは、ずっとクスクス笑ってました。アニメシリーズを見たなら絶対に見るべき劇場版です。
作画は柔和で、ほのぼの感が漂うが、引きニートが性別転換ということで、下ネタをいい感じに組み込んでおり、そこまで不快感なく視聴できた。構成が微妙だと、ほのぼの系は、中盤のエピソードでだれやすい(飽きやすい)ので、ギャグ路線に寄せるなら、徹底的に寄せるべき。今後の展開のしかたに期待。