大人になるとこういう単純な仲直りのハードルが上がるんだよなぁ…とかしみじみと思いつつ、沈んだり、空回ったり、強がったり、照れたりの感情ジェットコースターな演技をこなす黒沢さん凄すぎるなぁ。
お前が殴った中等部野球部だった黒柳監督…笑
赤井君は無事入部と。果たしてどんなチームに仕上がるのか気になるところ。
山田目線で始まるドアップ茜ちゃんの出だしには大興奮しつつ、山田のそっけなさの複雑さが絶妙によく描かれてるなぁ。
鴨田さん矢印が本体かしら…笑
いつも少年姿の晴のバックダンサー衣装可愛すぎていけないし、ライブシーン力入り過ぎていてすごいなぁ。一体何人がキレッキレで踊ってるの…笑
ハード面では交渉してスパッツOKとしてもらったり、ソフト面では晴のアイドルへの興味を刺激したり、なかなかいい仕事してるわね、プロデューサーさん。
ただスパッツは逆にエロイ…(フェチ)
ヨルムンガンドくん偏見なくちゃんとサリフィに向き合う様子は真面目そうで安心ですし、アミトちゃん顔怖いけど乙女心満載なギャップが素敵。ヨルムンガンドとの恋が叶うといいわね。
そして心の鐘が鳴り響くサリフィちゃん。アミトちゃんのおかげで初めて恋を認識と。はてさて、どうなることやら楽しみだなぁ。
攫われて、野山を駆け巡るというパニック展開なのにも関わらず、終始異様に落ち着いたレリアナ嬢の演技は流石の宮本さんだなぁ。泣き落としが聞かないとみるや素直に謝る様子だったり、嫌悪感の演技だったり、ブルックスを追い詰める狩人な感じの演技だったり、思わず見入っちゃうなぁ。
終始レリアナ嬢が語り手で物語が進行していたのもあって上記がますます際立っていたなぁと。素晴らしいキャスティングよなぁ。
味玉の魔法には思わずお父さん目線で泣きそうになってしまったなぁ。娘の友達関係まで面倒を見れないもどかしさの一方、少しでもそのきっかけとなるように詰めた一つの魔法と。素敵なお話でした。
そして、さすがにここまで西村さん展開に傾くと、それはそれで笠原さんがかわいそうに見えてくるなぁ。
「授業中、山田しか見えない」というふとした拍子に出てしまった市川のセリフに、スローで山田の変わる表情を丹念に描き上げる様子だったり、日差しが二人を照らし始める様子だったり、市川から山田に変わる視点だったり、キュンキュンを高繊細に緻密に組み立てる様子が素晴らし過ぎていけない。
あと羊宮さんの「マジ、キモイ!」をたくさん頂けて至福の悦びでした…笑
その後の「もう言えない!」の笑顔がダメ押しだなぁ。最高過ぎる。