ラハブさんは言わばエリアスにとって先代の人間の先生であり、魔法使いの先生でもあるんだな。偉大な孤高の魔女という気がする。エリアスに人間の感情を教えられなかったけど、共に暮らした日々がエリアスの感情の種になってたんだね。そして、チセが種を芽吹かせた。嫁の概念がラハブさん由来だったのが面白い。チセにとっては本来の嫁でも、単に一緒にいるパートナーでもどちらでもいいのかもしれない。お互いに大切な存在でありさえすれば。エリアスが抱く嫁の概念は恋を経由しないパートナーだね、今のところは。チセは恋という概念を知ってはいるので、エリアスにそれを少しでも持っているか確認したいのかも。
ループタイの由来もふわっと明らかに。
裏道こわ!ちょっとでも道を間違えたら猟犬達に食われそう。どこでもドアほど都合よくはない。
フィロメラはなぜ姿を黒い霧?に変えることができる?魔法使い?
ルームメイトのルーシーは深いトラウマを抱えている様子。
おぉ、エリアスの先生か
ラハブ先生との邂逅。
エリアスは思った以上に感情豊かだよね。
自覚がない感情が多いだけで。
ショートカットできるのは良いけど物騒すぎる・・・
ラハブとの会話でエリアスの欠落部分、アンジェリカとの会話でチセの欠落部分がわかりやすく対比になっていていい。
アンジェリカがエリアスの言動でニヤつくとこで自分もニヤついてしまったw
嘘をつかずに真実を隣人に隠し交渉事を有利にするってのは現実で使えそうだけど難しいな。
ショートカットとはいえ、あんな道通るのやだなぁw
毎回ビクビクしなきゃだ。
フィロメラは何を調べてるんだろうなぁ。
お茶?
なんか影みたいになれるんか。
ルーシーの夢も気になる。
三石さんいいなぁ
あんなこと言われたらラハブじゃなくても泣いちゃうよ。お互いの欠けた部分を知り、助け合う二人の関係は尊く美しい。このてぇてぇだけずっと見せてくれ。
当たり前だがそういうわけにも行かず、学園は不穏さMAX。
エリアスもチセもまた共に、他者との関係の中、他者と関わる中で自己という存在が確かになっていく。エリアスは人真似をすることで、自分自身の存在を確かなものにし、チセは自分自身では大切に扱えない自分自身を他人の目を通すことでその存在の尊さを保つ。そのことを確かめるような1話でした。
今更プロポーズの真意の確認?!
魔女ラハブ、エリアスが人を学んだ先生か。一緒にいたい相手、傷ついてほしくない相手という認識の嫁。裏道の猟犬、脱線するんだろうなぁ。
エリアスが嫁を求めた経緯が語られた。
「裏道」とされた電話ボックスは、異界への扉。
山林に投棄されたかのような前時代の通信施設、一般人は手を触れない。
隠れ蓑だ。
今に辿り着く道、これから辿るべき道。エリアスとチセが別々の場所でエリアスの過去を知る者と歩んだ道を語る事で見えてくる今を形作る構成要素
一人の存在として色々不出来なエリアスが今の人格を形成した背景、チセが自分を壊さない遣り方を探し始めた背景。それらが見える回だったね
幾度かに亘って過去を語られてきたエリアス。けど今回の話を経ても彼の全貌は見えないまま
それでもチセにとってエリアスがどのように現在の形に成ったか知れたのは大きい意味を持つようで
今のチセに「嫁」は大きな意味を持たない。代わりにラハブの模倣から始まった彼と今を楽しく過ごしている。彼の傍でチセは生きている
そんなエリアスを育てたラハブにチセは助けられたと言えなくもないわけで
チセの感謝以上にラハブが救われたと思えたのはエリアスが自分の手元に居た頃以上に成長しチセと暮らせるようになった点なんだろうなぁ
今のエリアスは不器用でも人間と暮らせている。だからその中で不器用な生き方をしているチセを案じて彼女を試練を課しているわけだ
エリアスが歩んできた道の先でチセと出逢って、二人の道が交わる事で二人の人生は変わって…
でも道を歩む中で別の道を歩む者と入り交じるなんてある意味当然の話。だとしたらカレッジで日々を過ごす中でチセと関わりと持つ事で道の形が変わりそうな少年少女たちにこれからどのような変化が起きるのか楽しみに思えてくるね
儀祖母みたいな?
なるほど、エリアスの結婚観というかお嫁さんの観念がそもそも普通と違ったのか
チセがせっかく善意であげたお茶を解析されとる… 今期1話で立ち聞きしてたのもこの子だった?のか?
昔の姿は物悲しいな。楽しいってなんだ。嫁の定義。
ラハブにエリアスの今の状況を報告するチセのシーンはラハブ視点で泣きそうになってしまったなぁ。
ラハブさんアップ時の作画とても綺麗だった
エリアスが言う「嫁」(魔法使いの「嫁」)
霧の向こう
人間の真似
「嫁」というセンシティブな言葉の取り扱い
痛みの共有
秘密/事実/真実
裏道