よくある「拾ったら王子・王女だった」系とは、少し違う様子。
……と思って見ていたら、古代種?
なるほど、そう来るのか。
ただ、幼女の前で下ネタをズバズバ言う主人公には、正直ちょっと引いてしまった。
頼むから、そういう方向性はどちらかに振り切ってほしい……。
思い描くことで、人間の精神を削り、宿らせてしまうような魔法なのだろうか。
絵に描かれた男性は、次第に衰弱していってしまった。
想いを寄せ合う仲になり、ようやく上手くいきそうだったのに、
男性自身の衰弱を知った主人公は、
毒素を吸い出し、記憶を消し、彼を元通りにして――
再び一人の道を選ぶ。
普通の人間の営みができない身体であるが故の結末。
それでも運命はもどかしく、
最期の再会を思うと、あまりにも残酷だ。
世の中における「黒魔女」という定義があまりにも杜撰で、
そのレッテルを貼られてしまった主人公。
悪事を働くつもりなどなく、
世のため人のために生きようとしているのに、それを許されないジレンマ。
この先、彼女がどのように世界と関わっていくのか。
とても楽しみだ。
二度目の映画館での視聴。
前日に、2~3週間ぶりの夜更かしをしてしまい、
その寝不足が祟って――
ビームが仲間のもとへ駆け込み、頭を投げ込んで爆発するあたりで寝落ち。
ビームに乗ってビルを駆けるシーンの大きな音で一瞬目が覚めたものの、
次に起きた時には、もう最後のシーンだった。
さすがに勿体ないことをしたけれど、
ストーリー自体は一度目で十分に味わっている。
この再視聴が、次の作品を楽しむための糧になるなら、それで良しとしよう。
(※プールのシーンは、しっかり起きてました)
しっかり寝たおかげで、
午後に観る『鬼滅の刃』は、ちゃんと観られそうだ。
無限城は、あまりにも広大で複雑。
それは琵琶鬼・鳴女の血鬼術によるものだ。
その中で翻弄される鬼殺隊。
描かれた主な戦いは以下の三つ。
胡蝶しのぶ vs 童磨(途中からカナヲが合流)
善逸 vs 兄弟子・獪岳
炭治郎と冨岡義勇 vs 猗窩座
いくばくかの勝利と、そして犠牲も描かれた。
鬼が滅びる条件として語られてきたものは――
1.日の光
2.日輪刀による頸の斬首
3.無惨の力
このうち「2」の定義を覆し、なお動き続けた猗窩座。
その執念は凄まじいものだった。
鬼になった際に、人間だった頃の記憶を消される理由も、
猗窩座の最期を見ればよく分かる。
誰も守れなかったこと。
大切な約束を守れなかったこと。
弱い自分自身を、ずっと忌み嫌っていた――だからこそ消された記憶。
しかし、その記憶は呼び起こされる。
炭治郎の言動をきっかけに、父、師範、恋雪の存在を思い出し、
「弱き者」とは他でもない自分自身だったと気づく。
そして最期に猗窩座は、
「力」ではなく「愛」を選び、人間としての死を迎えた。
二度目の映画館での鑑賞だったが、
今回はとてもゆっくり、じっくりと楽しむことができた。
今回は友人も誘ってみた。
その友人は原作も本編も未視聴で、
無限列車編を一度観た程度の前知識しかなかったが、
猗窩座再来編は登場人物の背景を丁寧に描きながら進むため、
置いていかれる感覚はなかったとのこと。
「続きが楽しみ」と言っていたので、
また一緒に観に行こうと思う。
異世界チートで魔王側、というのはよくあるが、
魔王が倒された“その後”も冒険者として生きる、という切り口は少し気になる。
もう少し見てみようと思う。
ただ、転生者だから仕方ない部分もあるのだろうけど、
主人公の設定や背景がやや弱く、
行動や発言がどうにも薄味に感じてしまうのが惜しい。
虚構推理、嘘を論理で正当化する推理。
人魚の肉と件の肉を食べさせられた子供達。
生き残った男の子、九郎。
宿願は叶ったが、望まれたものではなかった。
七瀬は逃げなかった。
何故?
七瀬は妖怪やそう言った怪異とは違う存在か。
狙いが分からないまま引き受けることになった引率の依頼。
オルンをアタッカーとしてクランに迎え入れようとしているのか?
……さすがに深読みしすぎだろうか。
出回ってしまった記事。
「戻ってきてほしい」と懇願してくれた、唯一の味方だった元仲間。
今さら、もう遅い。
そして記事の内容を知ってしまった子たちは、
これからどんな目でオルンを見るのだろう。
この空気のまま一話が続くのは正直つらい。
さすがに次回は、
オルンの力を皆に見せつける場面が来る……と信じたい。
期待して待とう。