サービス開始日: 2018-11-27 (2626日目)
子どもに望むものは、元気に大きく育ってくれること。本当に、それだけ。
「隠し事・描く仕事・隠し子と」。
筆を折った理由、お母さんの病気の話、
二つの家が同じ間取りの理由――。
家族に強く焦点が当てられ、この作品が伝えたいこと、描きたいポイントが
ひしひしと伝わってくる編集だった。
劇場版を観るか、アニメ12話を観るか。
「どちらかしか選べない」なら、アニメ12話をじっくりと観てもらいたい。
落ち着いて、その味わい深さを堪能してほしい。
新担当が家に来て、Tシャツに〇〇キュアを描くときのエフェクト。
それが「全修。」に受け継がれている感じがして、ちょっとうれしかった。
上手な絵が描けない人間にとって、
上手な絵を描く人が絵を描いている光景は、本当にこんな風に見える。
上手に描けることは、誇るべき才能。
すべての漫画家・アシスタント・アニメーター、
そして関係者の皆さんに、尊敬と感謝を。
ミズキ中佐に赤木リツコとリザ・ホークアイみを感じた。
加持さんもロイ・マスタング大佐もいないけど…
中尉にライターを返し、踏み留まるキス。代わりの涙。
自爆による敵の殲滅。
これで薬(チセの分)が持つと言う上官。
ミズキ中佐が残した薬だけを受け取るチセ。
原作とアニメと映画それぞれのエンディングがあるらしいけど、他の二つも気になってきた。
●父子家庭と母の不在、その影響
•母がいない理由と、それが家族に与えた影響
•主人公が筆を折るきっかけ
ゆっくりと明かされていき引き込まれる
●時折挿入される娘(18歳)の視点パートに物語の揺らぎを感じる
●母の存在とタイムカプセル
•母からのタイムカプセルを誕生日ごとに開く
•そこには母が確かに生きていた証があり、未来の娘を思って選んだものが詰まっている
•時が止まっているようで、母の愛情は変わらずそこにある
•新たに見つかる続きのカプセルと同じ間取りの家
●家族の関係性と守護の存在
•父を気遣う幼い娘
•母が見守ってくれている
●作品の特徴
•感動するシーンが多い
•漫画業界ならではの「あるある」や、すれ違い・勘違いの面白さが程よく散りばめられている
•親バカ要素、事故、記憶喪失といった定番展開もあるが、「子供が健康に育ってくれればそれが親の一番の幸せ」という真理に着地している
●感想
•安心して楽しめる作品だった
•ただし、第1話の下ネタがやや強めで、一瞬諦めかけた