海坊主、かわいそうでかなしい役回りだ。海坊主にとっての100年はどのくらいの時間感覚なのだろう。
河童(チビ)役の石見舞菜香さん良かったですね。
スポーツ作品のようでいて、
実は毒親からの依存を子どもはいかにして断ち切るれるかが焦点のようなのだが
カットスマッシュのようにうまく切れない。
だからバドミントンの描写がいかにすごくても、しっくりこない。
シャトルにヒットさせる瞬間とカメラが揺れる瞬間を同期させるのが印象的。
アプリゲームの方はそれでもゲーム内のルールがしっかりあるだけまともで、
「紙のみぞ戦争」のルールも終わりも見えない不穏な感じがこの作品にあっている。