(9話まで見ての感想)
そもそも明日小路などという生徒は蠟梅学園に存在しているのだろうか。いいや、やはり明日小路というような生徒は蠟梅学園に存在しているのではないか。
私の見立てが正しければ、いかなる時代にも、この学園のそこかしこに、量子論的確率で、存在している。小路一人が、古い制服でいることの意味とは?などと思ってしまった。。。
EDの師匠の日常の朝を描いた映像がとても印象的。同系他作と違うのではないかと思われる点として、メタ視点的な師匠の言葉と存在があるのでは。。。これを象徴するようなEDとなっている。
ストーリーはあまり重要ではないのかもしれないと考えると、描こうとしてるのは、むしろこうした視点なのではないかな等と思わされたが、如何に。。。