サービス開始日: 2018-10-22 (2465日目)
素晴らしかった。とても良かった。
今季では1番だったかな、とも思う。
優れたテーマとモチーフ、構成。
それを生々しい感覚とともに描いていたと思う。
冒頭の工藤が(おそらくぬるい)ノンアルビール飲んでる心情描写も含め闇深い。
どうやら作品の意図としては(なかったかもしれない)「あの夏」を描こうとしているようにも思う。
どことなくまたAriaをおもいだす。
迷路のような街をさまようところとか、
空に浮かぶのはサラマンダーの浮島、グエンはどことなくあかつきっぽいし。。。
九龍の影から出ると消えちゃうというのもアリスの影踏みを思い出す。。。
ストーリーも色々面白いし、キャスマに始まって様々な感覚を描いて届けてくる描写が生々しさを感じさせて良い。
(キャスターマイルドはバニラの味がする)
そして劇伴が時光代理人っぽい。
個人的には久しぶりの岩崎監督!(ミスモノクローム以来?)
冒頭キャスマ(キャスターマイルド)でやられました。主題歌や絵柄も懐かしい感じで描かれる。
そこかしこにジェネリックの隠し味が???
スイカにキャスマ、確かに何処かで聞いたような聞かないような。。。
煽り合ったり派手な絵柄と演出だけど、結構しっかりとしたことを問うてるように思った。
曲も分かる人にはとても良いのかもしれないと思った。