ブルーピリオド

ブルーピリオド

  • 視聴者数:2673
  • 評価数:346
山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会
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動画

あらすじ

成績優秀で世渡り上手な高校2年生・矢口八虎は、
悪友たちと遊びながら、毎日を過ごしていた。

誰もが思う“リア充”……
そんな八虎は、いつも、どこかで虚しかった。

ある日、美術室で出会った1枚の絵に、八虎は心を奪われる。
「絵は、文字じゃない言語だから」
絵を通じてはじめて正直な気持ちを表現できた八虎は、
美術のおもしろさに目覚め、
衝動のままにスケッチブックへ向かっていく。

そして八虎は、ついに進路を固める。
「第一希望 東京藝術大学」
実質倍率200倍、
学試験まで、あと650日──!

国内最難関の美大を目指して青春を燃やす、
アート系スポコン物語、開幕!

引用元: https://blue-period.jp/introduction/

エピソード

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

良い話

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

とてもよかった!
器用さゆえに自分が”好き”なことが見えず、周りに合わせただけの生き方をする少年が、
自分の”好き”を見つけ、向き合い、突き詰め、”好き”だからこその葛藤や苦しみと戦う姿勢。熱いですね。
なんだっていい、高校生の時点で、彼のように”好き”を見つけてそれに立ち向かえる人は幸せだな。

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

なんでも器用にこなす感じのいい青年が、自分の弱さを含めて自分と向き合い続けて作品に昇華していくまでの、青さを感じるいいジュブナイル作品だった。
受験生として共感できる点は素直に共感して楽しめるし、全く異なる点は新鮮で、人間くさい八虎たちの苦悩と強さが魅力的だった。
龍二の話も時間が限られた中でよくまとまっていていい機転になったし、芸大受験に苦悩する受験生の姿はありきたりだけど心打たれた。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

いい作品だった!
絵の事は全然知らなくて、興味もイマイチだったから見ていけるか不安だったけど
ストーリーが秀逸であっという間だった。
なんというか人間味がものすごく出てて、共感も多かった。
最後のミニコーナーも結構良かったです。

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

終始エモさにあふれていて、よさを言語化できないけど、すごくよかった!!
美術的な絵に対する見方がだいぶ変わる
八虎とか先生とかの言葉が刺さる刺さる・・・

全体
とても良い

★★★★★★★★★☆
rated on myani.li

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

今期見たアニメの中でも最上位に食い込む面白さだった
最初は録画して放置していたが、6話くらいまで一気見して引き込まれた
決め手になったのはやはり5話だろうか
芸大受験を目指すには遅すぎるスタートを切る主人公の戦いを描いているだけあって作品の雰囲気として常にどこかしらに重さがあるため、主人公が覚醒するシーンが際立つのが良い
森先輩と同じF100号を書いたシーンは特にそそるものがあった
1つ2つ成長して終わりではなく、成長するたびに壁にぶつかったりして、主人公が一歩ずつ成長していく物語であったのが感情移入しやすくて作品に没入できた
魅力的なキャラクターが多く、龍二なんかは見ればわかるほど掘り下げられているし世田介もライバルとして存在感を放っているが、個人的には美術部顧問の佐伯先生と予備校の大葉先生の先生2人が好き
芸術としての絵の道を説いてくれる佐伯先生と、受験のために親身に寄り添ってくれる大葉先生のどちらが欠けていても八虎らしさの表現には至っていないと思う
芸大に入ってからも物語は続くのだろうが、一期で芸大受験が終わって一区切りついているのでぜひとも多くの人に見て欲しい作品

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

美大受験の辛さの表現のリアルさよ... (美大受験経験したことないが...)
主人公の視点で答えのない問い(絵の課題)に対し、正しいか分からないまま一つの回答を生み出していく展開は新鮮だった!

全体
とても良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
普通

絵と向き合うことで己自身と向き合っていく美大受験アニメ、悔しさと劣等感にまみれた鋭利で鈍重な展開は傑作

何周も遅れてたとこから美大への道が始まる八虎の劣等感とか悔しさと、それとの向き合い方がものすごいセンセーショナルだった

龍二や世田介とか桑名さんみたいな圧倒的強者ですら容赦なく打ちのめされる世界には本当に心動かされるものがあった

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

話題になっていたので名前くらいは知っていたけど、最後まで見てなるほどこれは人気でるなぁと。

芸術の分野はさっぱり明るくないけども、感覚よりは理論的で見ていてわかりやすかった。
自分の好きな青春ものだし、しっかり熱かった。

まだこれからが始まりって感じなので続きをみたいなぁ。

全体
とても良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
良い

美術というテーマを通じて描かれる主人公八虎を中心とした青春人間ドラマがめちゃくちゃアツい作品だった。シンプルに面白かった。
惜しむらくは作画クオリティがパートやシーンによって大きく差があった部分だが、構成面やアフレコなどのアニメとしての全体感も悪くなかったと思う。
美術が題材ではあるけれど、変に小難しくならず、「受験戦争を乗り切るという大変さ」や「絵を通して自己を見つめ直す八虎の人間的成長」など視聴者が共感しやすく落とし込んだのが個人的にはめちゃ評価ポイント。芸大受験とは全く異なるけど大学受験の大変さを経験した身としては最終話でのよろこびもひとしおだったし、八虎の人間性もめちゃくちゃ好きだった。
総じて好きなアニメだったなぁー。

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