芸術に共通のゴールなんてないもんな。それを競わせ順位づけて世田介くんのような才能を潰すのももったいない。
それはそれとして競い合うことで刺激を受けて生まれるものもあるからな。やってる側は全力で自分と向き合って曝け出して大変かもしれないが、見てる側はルートもゴールもいろいろで楽しいってのは間違いない。
世田介くん、意識していたが故の言動だったのか
それにしても、言いたかったのはああいう事ではなかったんじゃないかって気もする
八虎この予備校でかなり成長したなあ
1話のちゃらいリア充で切りそうだったけど思ってたよりずっといい話だ
げーじつ作品を見て独り善がりと感じること、とてもあるんよなぁ
すごいなー。絵も理論と論理だ。
正解がないものは難しいなぁ。
世田介は本当にこのまま予備校やめちゃうんだろうか?
ここで八虎が前のつるみ仲間連れてくのは予想外だった。
付き合ってくれるって上辺だけの付き合いでもなさそうだなぁ。良い奴らだ。
世田介に言われ、言い返し、悔しさで泣いてしまうのが八虎の本気度が出てていい。
大場先生さっぱりしてて好き。
「俺の絵に説得力があったらあんなこと言わせなかった」
刺々しいジレンマ
人の見ようにもよるとこのある芸術において自分の絵を信じるってあまりに難しい
若干久しぶりの佐伯先生が聖母に見えてくる...
世田介君の気持ちも八虎の気持ちもわかるし芸術には答えがないから余計に辛いよね。
予備校に通い始めた事で八虎の絵や人格が講評棚に飾られる如く他者と比較される話になったように思っていた。でも、考えてみれば、批評・比較されているのは八虎だけでなく他の生徒達も皆同じなんだよね
それが見えてくる内容は見事
異様な行動を繰り広げる浪人生。でも、あれも一つの工夫。他者より目立ちたいとの意志が感じられる試行錯誤
あの遣り方そのものは八虎が目指す方向ではないが、参考には出来る
その結果の絵が評価されるのは気持ちいい流れ。その一方で低い評価に終わった者の背中が寂しいが……
他者と比べられる環境だと様々な要素を気にしてしまうのかも
単純な実力差、一位のジンクス、受験絵画。それは予備校の中だけでなく藝大においても同様なのかもしれないと感じられた
また、文化祭のシーンでは3つの視点で藝大の作品が鑑賞されていたね。純田達の視点、世田介の視点、八虎の視点
作品が批評・比較の対象にされるのは当たり前だけど、一方で批評する者の視点も批評の対象になっているのは印象的。世田介は自分が切り捨てた作品を八虎が判らないながらに考察を深める様子に劣等感を抱く
でも、作品があらゆる人に理解されないように、人柄も全員から理解されるわけではない
その憤りを全てぶつけた八虎の最後の絵は素晴らしかったね
八虎は余裕が有るわけではない生活で藝大一択。それは正しく生きるか死ぬか。彼にとって合格とは他の受験生を殺すようなもの。だから絵も激しくなる
知識も技術も少ない八虎は不利。でも、それ故に有利な面もあると知れる大葉の言葉。八虎はその絵で何処まで生き残れるのかな?
伸びしろの怖さかあ。知識も技術もまだまだの八虎はそれだけにどんどん吸収して化ける可能性がハンパなくあるってことなんだろうな。現役生は受験当日まで伸びると言っていた佐伯先生の言葉が刺さる。八虎の純粋なひたむきさに嫉妬しているのか、八虎に思うところありな様子を見せる世田介が面白かった。偏屈な変人かと思いきや、わりと弱みをぽろぽろ見せてきて憎めない。
ところで、龍二がメッチャヘコんでいるように見えたけど、またフラれた?w
八虎に飛躍のきっかけを与えるエピソード。ヨタスケくんに言われた一言は相当悔しかったんだろうなぁと思うし、八虎は相当ピュアで真面目な性格なんだろうなと改めて感じさせたね。
普通の受験と違って正解はない、ゴールの場所が人それぞれ違う中で自分の絵をどこまで信じられるか。美術は完全に門外漢だけど構図の話とかめちゃくちゃ勉強になる。
Ep.04 我々はどこへ行くのか
https://blue-period.jp/story/
美術に対する八虎の本気度がだんだん上がってきた
そろそろ美術部の先生の意見が聞きたい…!ってときに美術室のシーンに切り替わって良かった。
八虎は周囲に合わせて生活してきた分、受け入れて自分のものにする力に長けてるのかも。
やっぱり美大でも受験絵画なるものは存在するのか。
怒り・悲しみ・悔しさ、そういった感情をむき出しにできるほど八虎は本気なんだなと強く感じさせる回。
絵って難しいな。
受験絵画。
って焼肉いくのか、金あるなこの2人。
世田介は不器用そうだなぁ
『ガブリエル・デストレとその妹』(たぶん通称)乳首をつまんでるヤツ
八虎が"受験絵画"がどーのこーの言うレベルに成長したとは知りませんでした
サブタイトルはゴーギャン『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』なんですか?
ブルーピリオドがゴッホの下積み時代で、ゴッホとゴーギャンに交流があったことからも。
*2021/11/07 お詫びと訂正
ブルーピリオドがゴッホの下積み時代
ゴッホじゃなくて、ピカソ
受験絵画(死語)
自分の絵を信じること
主人公の表現力の爆発が見ていて爽快なお話。予備校を辞めてしまった世田介くんだけど、この後主人公とどう関係していくのか気になるところ。
お母さん!なんで世田介って名付けたんですか!?