好きなことほど一生懸命になれるし好きなことにこそ人生かけるべきなのは言われてはっとした。いつのまに好きなことを仕事にするべきじゃないって大人の思考に陥って好きなことを遠ざけてしまってたんだろう。もう好きだったことにすらなりつつある。
オール明けの渋谷は知らないけど、伝わってくるものがある。伝わって褒められると嬉しいよな、いい教師だ。
渋谷の絵を色付きで見れるとは...綺麗。
引き込まれてた、よかった
熱くてとても良かった。高校で夢中になれるものを見つけられたの羨ましい。八虎の友達は足を引っ張るようなタイプじゃなさそうで良かったけど、母親はとりあえず反対してきそう。ご飯食べ終わったあとに何の脈絡も無く学費の話をしてくるの怖い…。
なんかいいな。青春。
最近現実離れしたファンタジーを見ている割合が多かったのもあってか、説明・あらすじもなくスッと物語に入っていける作品、余計なストレスがなくていい。
主人公の八虎くん、いい子じゃないか。不良っぽく振る舞ってるというより幅広く交友関係があるっていうほうが的確か。
自分の気持ちには素直だし、先輩に対するリスペクトもあるし好印象。
そして、意図を込めて表現したものが、美術的知識のない友人にも伝わるの、嬉しいよなぁ。
美術の佐伯先生(CV.平野文さん)のセリフが刺さる。
「"好きなことは趣味でいい"これは大人の発想だと思いますよ。」「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置くのってふつうのことじゃないでしょうか。」
にっこり笑って"強い"タイプの人だ。
八虎と同級生の龍二、美術部の先輩から"ユカちゃん"って言われてたから最初普通に女の子かと思ったら、八虎は"りゅうじくん"っていじってて、一瞬混乱したけど性自認が女ってことかな?
絵画の知識はないけれども、あらゆる表現は概ね、表現対象と技術で構成されると思う。
入り口であり目的となるのは表現対象のほうだろうけど、それを実現する為の技術が必要という両輪の関係。技術を身に付けることで表現対象への感性が磨かれるという一面もあり、その意味でも両輪。
今回で言えば夜明けの渋谷の美しさが表現の対象、その為に試してみたのが、濃淡を持たせつつ青く塗ること。絵画への入り口が表現対象であったこと、それぞれが両輪の関係にあることが描かれていたことに共感。早朝の渋谷の美しさ、絵の意図が佐伯先生だけでなく、悪友たちにも伝わっていたのが嬉しかったのもわかる。
佐伯先生が語った、趣味・仕事論も共感できるものだった。
表現者が食っていくこと。こんな大事なテーマについて、のちのち語られないわけがないので、話の続きはその機会にでも。
それにしても、原作ものとはいえ説得力ある脚本である。確認したらそれもそのはず、シリーズ構成は吉田玲子だった。継続。
そういえば、「話に合わせる為に、特別好きでもないことに付き合う」ことの象徴は、カイジの冒頭でもサッカー観戦だったなw これは余談。
「頑張れない子は、好きなことがない子でしたよ」 お、おう…。「好きなことをする努力家は最強なんですよ」 先生、ひと言ひと言が強い。平野文さんがまたいい味添えてる。
これは生活に疲れたおじさんにはまぶしい青春のアツい話になりそうだ。ブルーピリオドってなんだと思ってたがピカソのあれか。芸大の学生さん、ほんと富裕層ばかりという話は聞きますが果たしてどうなるのか・・・。先生がグレートな感じだ。
原作読んでるから各キャラの声に違和感はまだあるけど、アニメになって動くとセリフの良さをより感じられる。
漫画に詳しくない自分でも噂を聞くくらいの作品。
めちゃくちゃいいなこれ。
自分が本当にやりたい事を見つける過程。好きになる切っ掛けって些細なことだったりする。
本気になると辛いことも多いだろうけど、そのへんも描かれてくんだろうなぁ。
ユカ(龍二)は男なんかな?好みなのにw
前日「ぐらんぶるのCM」ってのがtwitterのトレンドになってて??って思ってたら、ブルーピリオドの漫画のCMに合わせたやつだったのか。同じなのに酷いw
キャラ絵が綺麗。リアリティのあるストーリーで面白そう。
原作が話題ということで、この後どうなるのか、どんなキャラ出てくるのか期待。
いい感じだ。タバコも削らずにそのまま
優れた作品の特徴のひとつに、みた人になにがしかの行動を促すというのがあると思う。本作にはそういう力があるように感じた。
一見スマートにみえて内にやるせなさを抱える主人公が絵画に興味引かれモノクロの世界が色づくように心開かれていく様が、瑞々しく躍動感を持って描かれていて引き込まれました。好きという衝動や無邪気な子供のような感情が顔を覗かせる様子はこっちまで嬉しくなって。
飄々とした美術の先生、結構好きです。先輩の絵と出会うシーンは某魔女アニメを思い出したり。絵画や美術に対する知識が皆無なのでその辺りを学べそうなのも楽しみなところ。あとOPの山下達郎を思わせるようなソウルフルなシティポップ曲も好みな感じでした。
色って深いなぁ~こんな感じで美術に目覚めるのか!面白そう!!
母親の「うちは、私立は無理だからね」という台詞でおおよその家庭環境が理解できちゃうのすごい説得力。
八虎の迷いに対しての先生の助言がすごい響くな。頑張れないのは、好きなことがない人。
受験期のつらさと部活のつらさ両方を感じそうな気がするぞ….
不良ぶるのも優等生ぶるのも定められた努力に則っての結果。認められても満たされない、単調で深みがない世界。
それが変わるのは肌色の下地に緑が有ると知った瞬間から。運命のような出逢いによって八虎の感情が変わっていく流れは良いね
空の青さの深さを知り、美術が才能だけで成り立たないと知り……
そうして描き上げた複雑な青で構成された絵は、けれどそれだけを持って八虎を変えてはくれない。本当に八虎が変わるのは好きの気持ちによって。止まる事を知らない衝動によって深められていく絵と手は八虎の感情の複雑さを明確にさせていく
何をすべきか判っているし、定められたノルマも知っている。その上で「美大って、俺、入れると思います?」と聞いた際の八虎の表情変化とその直後の覚悟はとても素晴らしいものだね
200倍の狭い門。ヤバいと判っていても止まらない八虎の心臓がこれから彩っていくだろう複雑な色の数々が楽しみになる初回だったね
好きなことは趣味でいい、これは大人の発想だと思いますよ
好きなことに人生の一番大きなウェイトを置くのって普通のことじゃないでしょうか
先生すっげーいいこと言う
青臭くてとても良い