サービス開始日: 2026-03-22 (86日目)
これこれ涼宮ハルヒの憂鬱の本気。SFとしての面白さとキョンのモノローグの面白さ。このふたつが涼宮ハルヒの面白さの中核をなす。あ、キャラも最高です。
反乱の一日、人類補完計画のたった一日を2クールにわたって描くという超絶大胆なことをやり遂げたスタッフをねぎらいたい。第45話の約束の日から第63話扉の向こう側まで19話全部を使って壮絶な一日を描き切った。最終話はそれぞれの人たちがそれぞれの人生を歩む。写真の中のエドとウィンリィには子供がいる・・・1か月で64話を観た。幸せな1か月でした。
凄い「答え」を出してくれたよ。ホムンクルスが「どうすればよかったんだ!?」と絶望の中で死んでいくのを神?は「お前はその答えを見ていただろう」という。答えはすべて目の前にあったんだ。グリードは真の友を持ち「もう欲しいものはない」と満足して死んでいった。そしてエドの目の前にもすでに「答え」はあった。人の命(賢者の石)を使わずとも真理の扉を等価交換してアルを取り戻す。真理の扉をなくせば錬金術は使えなくなるが、もはやエドに錬金術は必要ない。「答えはすべて目の前にある。」そしてホーエンハイムは妻の墓の前で死ぬ。「答えはすべて目の前にある」それをわかったものだけが幸福を得、それに気づかなかったもの(ホムンクルス)だけが絶望して死んでいった。すべてが一つの答えに向かって収斂していくあまりにも見事な大団円。あっぱれとしか言いようがない
神のごとき強さを持つホムンクルスだったが人間たちの必死の反抗にアルは決断をする。真理の扉の前のアルに自分の魂を渡しエドの腕と足を復活させてもらうのだ。エドとホムンクルスのタイマンが始まる。
真理の扉(神?)を取り込んだホムンクルスは神にも匹敵する力を手に入れる。だがホーエンハイムは自らの賢者の石を国内に配置し五千万人にもおよぶ国民の魂を元の体に戻す(シンエヴァと重なる)さらにスカーは大総統を倒した後、兄の研究した逆転の錬成陣に力を注ぎこみ賢者の石の力を無効化する。
ついにホムンクルスの野望がかなえられる時が来た。アメストリス国民全員の命を人身御供にして真理の扉を開きそれをそのまま身の内に取り込まんとするホムンクルス。絵面が人類補完計画やないか!壮大なクライマックスに少年漫画のひとつのピークを見る。
リザを人質にとられやむなく人体錬成をするかに見えた大佐だったがメイらの助けが来てリザを助けられる。が、大総統とプライドがあらわれ大佐は強制的に人体錬成に巻き込まれ真理の扉を見る。エドたちの前にあらわれた大佐は失明状態にあった。最高戦力のマスタングをここで無力化しておく作者のどSっぷりにドン引き。アルは真理の扉の前で自分の体を取り戻すチャンスを得るがその体では戦うことができないと鎧のままで戦線に復帰するがそれは人柱が5人そろったことを意味した。
大総統との戦闘でフウとバッカニアが死亡。大総統はお濠に落ちるが生きてるでしょう。錬成陣によって分解されたエド、イズミ、アルはホムンクルスのボスのいる地下に飛ばされる。だがアルが意識を戻さない・・・。そしてリザが死ぬ寸前にマスタングはリザを助けるために人体錬成をすることをのまざるえない。
延々続いてる大総統との戦い。リンの部下フーの捨て身で一矢報いるが・・・。驚いたのは人柱(エド、アル、イズミ)を錬成陣で分解する役目がよくわからない金歯のドクターのやることだったこと。大総統やホムンクルスがやることじゃなかったんかい!
ホーエンハイムとホムンクルスとの戦い。ホーエンハイムは賢者の石となった53万人以上の魂と対話をしてきた。その人たちの助けを借りホムンクルスを倒したかに見えたが・・・。大総統の鬼のような強さで崩れるブリッグズ軍。リン=グリードが大総統の前に立ちふさがる。
ホーエンハイムとはじまりのホムンクルスの対決。延々戦ってきたスロウスをイズミ・カーティスの援護によって倒す。ブリッグズ軍も本部を完全に掌握。勝利を手を掴んだかにみえた反乱軍であったがその直後大総統が帰還するのであった。いよいよクライマックス
エンヴィをなぶり殺しにするマスタング。それを見たホークアイはやめるように言う。憎しみに囚われた人間が国を統べることがあってはならないと。エドはエンヴィは人間に嫉妬していたのだと喝破しエンヴィは図星に苦しみながら自死する。エンヴィ、ゴミのような悪そのものだったがこういう格が落ちない死に方をさせる作者が凄いな。
マスタングの策略ー大総統夫人にラジオ出演させ軍に命を狙われたこと、大総統が行方不明だと話させ、軍の一部がクーデターを起こしたと放送させる。マスタングは夫人を助けクーデターと戦っているという情報戦を仕掛けるのだ。グラマン中将を上回る謀略戦を仕掛けるマスタング。見ごたえあるなぁ
アルの場面はプライドとキンブリーがいて不利すぎるだろと思ってたら次から次へと助けが来て何とか脱出。プライドはキンブリーを食う。アームストロング姉弟もスロウス相手に苦戦。メイは人形兵とエンヴィ相手に苦戦。エドたちは大量の人形兵に苦戦。反乱が行き詰っている中エドたちを助けにマスタングがあらわれる。
マスタング班、アームストロング姉弟vsスロウス、アルvsキンブリー・プライド、エドvs人形兵。メイvsエンヴィ同時並行的に反乱の闘いが描かれる。プライドはモールス信号でキンブリーに居場所を知らせ獄を破る。アルは両足を失うが賢者の石を使い復活する。
マスタングが反乱の口火を切るとアームストロングのブリッグズ軍もそれに呼応する。エドたちは地下を通ってはじまりのホムンクルスの計画を止めようとする。そしてついに軍は大量に作っていた人形兵を実戦投下するのだった。
圧倒的に強いプライドを倒すのではなく決行の日が終わるまで閉じ込めておく。発想の転換がいい。なんかわからない秘密のパワーで敵を倒すのではなくロジックで戦う。
プライドとの戦い2週目。さすがに飽きてきたので次で終わるかな。プライドは仲間のグラトニーを殺して賢者の石を奪い自分のものとする。マスタングは大総統の妻を拉致する。
グラマン中将がかなりの狸。マスタングがセントラルで蜂起すればそれを反乱軍として討伐する大義名分を得ることになる。その後自らが大総統になればいい。敵を倒せば成功ではなく味方にも敵がいる。その間プライドに操られたアルがエドの前にあらわれエドたちに襲い掛かる。
約束の日とはホムンクルスに反抗するその日のこと。唯一の反大総統派のグラマン中将とマスタングが呼応しセントラルに反乱ありという偽情報を流し列車で帰る大総統爆破に成功する。本格的な軍内部の反乱を描くアニメ(実質革命に近い)
登場人物の一人一人が敵に対抗するために秘かに動き続けている。相当多くの人物が誰一人モブとならず意図と意志と計画性をもって対抗しようとしている。この群像劇感がたまらない。だがまだどうやって対抗するかは明らかではない。エドとグリードが仲間として合流する。メイもセントラルへと踵を返す。