輝が仲良くなったCAのユカリがゾンビ化する最中に自分の職業観を話し、そこから輝を後押しして逃したシーンが切なかった。ユカリの最期のシーンは描写しなかったけど、彼女との出会いは綺麗なままで終わらせるという意味合いもあったのかなと思った。単発のゲストキャラとはいえ、綺麗な子が悲惨な目に遭うシーンはやはり心苦しい
ユカリとの出会いから輝の目標にかつての夢を思い出すという項目が新たに増え、この出会いは彼にとっても意味のあるものになったんだなと思った。大型テレビをあの緊迫した場面で手に入れたケンチョも大したものだった、この世界で生き抜くには強靭なメンタルも必要なんだろうなと感じた
妹の基子がクラスメイトの男子の北原くんを連れて来るという事になって、居ても立っても居られない感じになっていた井浦の様子が面白過ぎた。思春期の妹の恋愛事情にここまで敏感になるものなんだろうか、北原くんにホモ疑惑?があるのもまた笑った
パンを咥えながらの登校はもはやファンタジー、ここから皆集結するのがこの世界のお約束というべきか。この場面から前半の井浦の話に繋げて来るのも上手いなと思った。山下大輝氏のアフレコも全編を通してよかった
夏という事で水着回、リラの特訓を受けてライザ達が成長していく様が描かれていてこの事を提案したクラウディアはやはり気の利くいい子だなと思った。リラを追い詰めていく所は各アイテムの特性を理解してしっかり使えてたなと感じた、水にはやはり電気
リラの水着がえちえち過ぎていけない、ありがとうございました。リラはもちろんのことライザやクラウディアの水着を見てレントとタオは何とも思わなかったのだろうか…けしからん
皆が不味いと言っていた果物を普通に食べていたり、腕のフサフサな所もあったりしてリラは普通の人とは違う種族だったり?
同業者である海と共に演劇を観に行って、感想をウキウキで喋り倒す千鶴のオタク気質な所が観てて微笑ましかった。好きな事だったら喋り倒したくなる気持ちはよく分かる
海から和也に対しての気持ちを聞かれるもののはっきりとは言わない所がまたもどかしかった、海のややミステリアスな面も恐ろしさを感じた。裏ではやはり千鶴に目をつけてるとか…?クラファンの目標金額を無事に達成出来た時の千鶴の笑顔が眩しかった。このまま上手くいってほしいが…
ティアとモニカのお互いの主張があり、最終的には両者の決闘で決めるという事になってティアの勝利。マティルダの事は告発しないという事になるも、最後のシーンでのマティルダの不敵な笑みから完全に相手の手の内にハマってしまったんだと思った
情に流されやすいティア、情にとらわれないモニカの対立を煽って内部を掻き乱すという手法を取って来ていて向こうのが一枚上手だったなと感じた。また、モニカの恋心の相手とは一体誰なのかも気になる。グレーテと同じくクラウスなのかそれとも…
一度はやられた五条だったが、その後に伏黒に対してリベンジをキメてこの男はやはり只者ではないなと思った。ハイになった時の中村悠一氏の演技も流石というべきだった、正直ダークサイドに堕ちてそうな雰囲気があるのにそうならないのが凄い
次回で夏油が完全に闇に堕ちてしまい、五条とは完全に離別してしまう所が描かれるのかと思うと切なくなって来た
ルーデウスとサラのデートからの夜の営みにいくも、勃たなかった事から拗れてしまう様子が生々しかった。ルーデウスの中ではやはりエリスに対する未練というものが残っていて、その気だったサラと一線を越える事が出来なかったというのが彼女からしたら残念だったんだろうなと感じた
悩んでいたルーデウスと話してくれたゾルダードもなかなかいい奴だなと思った、仮面を被る事なくこうやって腹を割って話せる相手がいるというのは大事。ゾルダードと組んでルーデウスがどう変わっていくか、そしてサラとは完全にお別れになってしまうのだろうか
幸来が部長の姪っ子である優芽と共に水族館で過ごしている姿があたかも家族のような感じがしてほっこりした、近年では珍しくなった(個人的イメージでは)竹達彩奈氏の幼女キャラ演技も違和感なくてよかった。彼女の存在が幸来と部長の関係をより良くさせてくれる事になるのかどうか
諭吉がノリノリでライブを楽しんでいたシーンがシュールで笑った。アイドルオタクな猫なんて聞いた事ないけどそれがいい。幸来のサイズが合わなくなってしまった服も仕立てられたり、自前の手袋まで作ってしまう諭吉はやはり有能オブ有能