それぞれの思惑が乱れ狂う。
プロローグに出てきたエリーの秘密が明らかになる。
ニカについては生い立ちが明らかになったが,次回もっと明らかになるのだろう。
劇場先行上映で視聴済み。
TVシリーズ1話数なのに1本の作品感があって素晴らしかった。
まあ90分という尺が大きいのだけど。2話以降が楽しみ。
アイ役の高橋李依の芝居が素晴らしかった。「このすば」のめぐみん役だったあの高橋李依。今季アニメではけっこう出演作が多い。
原作を読んでいないので2話以降もアイが出てくるのかは知らない。
OP曲YOASOBI「アイドル」もよかったし,劇場上映第3週入場者特典だった小説「推しの子 視点B」もよかった。
TVシリーズ(放映前)の単なる1話数なのに,3回も劇場に観に行くとは思わなかったよw
体感10分。ぐいぐい引き込まれる。
江頭ミカはヤバミある。
村重結月ツンツンしてそうでいい子だな。
なんかキャラデザと中身が逆みたいw
志摩くんは華があるのに陰があるね。
視聴再開。
箸休め的なエピソード。チームの絆が強くなった。
原作小説のテイストを残しつつ,コミカルな部分を出しての話数。
序盤のコレジャナイ感が払拭されてきたかな。
いきなりCパートでシリアスになって「え?」となった。
おもしろい。
「このすば」めぐみんの爆裂魔法を思い起こさせるシーンあり。
ミリィとニーナ,特にニーナがかわいい。
ED曲は藤永龍太郎による曲か。バンドリ!のPoppin'Partyっぽい曲だと思った。
チーム白鳩最大のピンチ。
アクションシーンは少ないが,その分,王室内の動き,特にリチャード・シャーロット・メアリーの深い描写がメインとなる。
赤いバンダナの狙撃手の素性も明らかになった。
そしてラストの展開よ。
ノル公は誰に対しても1枚も2枚も上手だ。
これでストーリーの半分が終了。物語の風呂敷が広がったようにも見えるが,どのように収拾するのか。
早く続きが見たい。
2023年4月11日,4回めの鑑賞をしたので,ちょっと考察。直前には第1章第2章の地上波放送を見た。
第1章ビショップ(ウィンストン侍従長)は最後に雇い主について口を閉ざした。
ビショップの二重スパイ雇い主はアーカム公リチャードなのではないか。
最後に撃たれるときに赤いバンダナの男を見て「お前は…!」と言っていたし。
第2章冒頭のリチャード帰国パレードの狙撃は狂言であった。
最初からリチャードが企てていたのだろう。
興行主ジョンソン・カーターが噛んでいたロンドニウム号事件もアーカム公が仕組んでいた。
カーターはリチャード投獄の際に映っていた。
ノルマンディー公はノルマンディー公で暗躍していることをうかがわせる。
TVシリーズでは王国の安寧のためだけに,(裏で何しているかわからないが)献身的に働いているように見えていた。
しかし,ことあるごとに「まだ時合ではない」と泳がせ,決定的な場面で動く。
王位継承権1位となったメアリーの家庭教師を増やすことを決めたのはノル公。
あの猛烈厳しい家庭教師を連れてきたのも(おそらく)ノル公。
必要あらば体罰も辞さないように言ったのもノル公。
もしかしたらノルマンディー公は大きな野望があるんじゃないか? 自分が王となる大望を。
たぶん,ノルマンディー公の本性はまだ描かれていないのだと思う。
冒頭のナレーションはカズマか。これはいいキャスティング。
久しぶりに見るこのすば世界。
新規客を開拓するにはインパクトに欠けている話数だけど,スタッフがこれまでと同じなので今後に期待。
というか,ゆんゆん中心に見ていきたい。