小鳥遊とカガリの歪な関係を咎めるマトと、その言葉で自分の中にあるカガリに対する畏怖と戦い正しく向き合うことに決めた小鳥遊
カガリはその決意に向き合うことができるのだろうか
展開自体は結構早めな気はする
純朴さの裏に繊細なメンタリティが垣間見える主人公マト
幼きころからカガリに依存され、過去の事故から罪悪感にさいなまれる小鳥遊
意味ありげに心理カウンセラが言う「心の傷は他の誰かが引き受けてくれる」ように則った世界で各登場人物の分身が戦い合う
現実での出来事と心理世界(?)での出来事の関連性
燈とそよ、「CRYCHICのことを忘れられない」←睦「良かったね」に対しての答えに感じる
後半、豊川祥子率いる新しいバンドAve Mujica
舞台で「同じ穴の狢」の各々につけられたステージネームの意味が今後はっきりわかってくるのだろうか。次期に期待
豊川祥子「一番つらい死は忘却」そして彼女自身の仮初の名はOblivionis「我、忘却を恐れることなかれ」
こんなのって無いよ。CRYCHICへの忘却。過去との決別。弱い自分への鎮魂歌になるのか。
豊川祥子がCRYCHICを解散させた理由が判明。