最終回、歌劇じゃないですか。伝説のお話っぽくて良かったです。
歌の感じは北朝鮮っぽさをなぜか感じた。偉大なる将軍様を称える…。
今回「作画、がんばれ…」ってカットもあったけど、大団円だし、エピローグも楽しく、ストーリーは完璧だった。
最終回でシンメトリカルドッキングによる新キャラとかも登場し、豪華でした。
女の子と知り合いになると母親の「きのこグラタン」を食べさせる系男子な魔王様。かわいい。
ストレートに良い作品だと思いました。ちょっとぶっ飛んでるけど、そこが良いのです。強すぎる魔王ちゃんが子孫思いから舐めプしてくれるところとか、家族思いなところとかすごく好き。魔法のお城の描写とかも良いし、勇者との関係性も良い。
猛レースも観たかった気がするが、これはこれで良かった。
それでもゲームなど他メディアでも展開するときはガチなレースぜひやってほしいけども。
良い最終回だった。
当初、期待していたのは「チキチキマシンーン猛レース」風のものだったが、もう少しシリアスな話だった。でも、期待ハズレだったという感はない。
「ボクは魔法だぞ」で終わった前回の謎を解いていく回。
原作もそうなっているのかわからないけれども、いろいろ唐突といえるほど、ものすごい駆け足でいろんなことが起きていって、あらすじを読まされているような気分になった。もう少ししっかり描写でお願いしたかった。
いままでの伏線がものすごい速さで回収されていく。最終回1個前だからこうなるのかという感じがした。
トリックの謎解きは実にお見事。今回の冒頭までぜんぜん思いもよらなかった。途中でだんだんほどけて、「あ、たぶんそうなんだ」となり、Cパートで「やっぱり、そうだった!」とまるで自分で謎を解いたような気分にさせられた。いやいや、前回までぜんぜん思いもよらなかったんだから、アニメ作った人の手のひらのうえで転がされてるだけですって…。
魔王様いい人だし、勇者も短絡思考ではなさそう。ハッピーエンドになると良いなあ。
面白くて楽しみにしていた、という感じてではなく、完走させられちゃったなあという感じで最後まで観たアニメ。
定石どおりっぽい結末だったと思う。
1話を観たときにも顕著に感じたのだけど、「定石知ってますよ。こういう展開でやればいいんでしょ」的な定型を貼り付けたような妙な分かりやすさがあって、いまひとつ乗れない感じがずっとしていた。
途中で、きわめてわかりにくい、今まで観たことないような展開をさせたくてのことだったのかもしれないけれど、物語との距離感を感じてしまったなあ。
最終話付近で同じ画面に登場するまでサイボーグとNPC(人類)が同じ世界にいるのか、どちらかが仮想現実にいるのか判然としなかった。そこにドンテン返しがあるのではないかと期待して観たところもあったのだけど、そうでもなかったので肩透かしを食わされた気分である。
全部がぜんぶゲームの話でしたよ、というオチがついてもいいのかなと思ったりしたが、それだとこの話なんだったんだということになるので、いかんかなあ…。
人間など瞬殺するほどの筋力を持つモンスター娘たちが、人間のひとりである先生にだけは惚れてくれる。先生は医師で、とても誠実な人だから。
回を重ねるごとに、医療系の「いい話」感が強まっており、今回とか最高なんですよ。
同じシーズンに放送された「ピーター・グリルと賢者の時間」と比較すると面白いかも。
最高! 待ってましたこの展開。来週が楽しみです。
しかし、チキチキマシーン猛レースだと思っていた初期の頃には想像できなかった鬱展開もあり、ずいぶんと遠くへ来てしまった感ありますな。
次回からの決戦に繋ぐ、死をイメージさせる回。今回も面白かった。
意識を取り戻したばかりの小雨の声がいつもと違って聞こえた。CV変わったとか思ったほど。
逡巡のときは過ぎた。次回から怒涛の展開、かな。
そして、ふと思ったのだけど、アニメだと天晴くんはかわいい感じに描写されてるけど、実際にいたら、腕は筋肉質だろうし、あの奇抜なファッションもキレイというよりは奇怪で怖い感じなのかもしれない。
主人公側が気持ちよく強いっすな。ちゃんと理由あって強いから良いです。
見どころは後半。
応援合戦です。
歌。そんなくだらないもので勝てるとでも…。
そのくだらない歌の力にお前は負ける!
こういう展開大好きです。※マクロスとかも好きだしな。
アホ展開に思えるけど、生命を賭した歌合戦ってワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」なんかにも出てきて、わりと普通に古典文学にあるからね。昔から人類はアホ展開が好きなのかもしれないけども。
アルス・ノヴァ完結編。アホな設定とかわいい女の子と派手なメカ戦があって、最後はしんみりもあるという全部ある作り。大満足です。
テレビ完走者向けのテレビ版まとめ+新作(続編映画への繋ぎ)。
軍艦擬人化アニメとしてはダントツに好き。やはり潜水艦映画は良い。
ゲスになってしまった勇者の裔ども。そして魔王様のチートと大人な対応。最高だ。完璧に面白い。次回が楽しみ。
エロコメめいた出だしだったけれど、実態は医療系ドラマなんだという感じ。「種族の特性」にあった「病気」と「治療法」の関係は少し推理ものめいている。
劇中のモンスター娘は人間サイズの上半身に巨大な魔物の下半身がくっついた形状のものが多く、可愛くても人間を瞬殺するくらいに潜在的殺傷能力が高いものばかり。抵抗されたら主人公の医師はひとたまりもないので、無抵抗で治療を受けてもらえる関係性の構築がキモとなる。主人公がいいヤツというところポイント高い。
定石っぽいけど、やっぱり面白いなあ。
私は魔王様が好きなんだなと思う。このキャラがやることぜんぶ好きみたいな感じ。
勇者の七つの根源を集めると凄いことが起きそうだけど、それってドラゴンボールなのでは?