Annictサポーターになると広告を非表示にできます。




良い

前回から今回の間に始まったスタンプラリーで作品の舞台各所を巡ってきた。自分が訪れた場所がアニメの中に現れたときの、登場人物達の存在が確かになるような、現実と虚構の壁が薄くなるような、この不思議な感じ。舞台探訪の醍醐味である。
泉と夏目の姉との気安い感じを見ると、はっきりとは語られていないけれど、泉が転校する前の二人は、家族とも面識があるくらい親しかったのだと想像がつく。今回、夜に相手の家がある辺りを眺めていたのを見るに、互いの家を行き来したりしていたのかもしれない。
泉と夏目の志望校のすれ違い、どうするのだろうと思っていたら、なるほど、相馬と森川のところでそれが発覚するわけか。
ラスト、大げさに叫んだりせず、台詞なしで三人の受験とコンクールの結果を見せる演出もよかった。その静けさが、逆に次回最終回の嵐を予感させる。どうか、誰にとっても価値のある結末でありますように。



























コーチの婚約者に向かって延々とコーチの陰口をたたき続けるとか、主人公二人、人として最低ちゃうやろか。主人公をここまでイヤなヤツに描くねらいはなんなのか、自分にはさっぱりわからない。





良い

物語がどう転ぶか読めなくて、最初から最後までドキドキしっぱなしだった。
森川が出した答は、相馬の告白をOKして遠距離恋愛スタートになるよりも得心がいく答で、作品にも合っていたと思う。現実との距離が近い作品だけに、高校卒業時点から遠距離恋愛スタートとなると、森川が言及した交通費のようなハードルが多々あり、あまり明るい未来を想像しにくいのだが、これなら一抹の希望を持てる。
小宮の泉に対するアプローチがいちいちかわいくて困る。スマホの壁紙の件の対応も好印象。対して夏目は、受験もあるとはいえ、ここまで泉に対してほとんど自分の気持ちを伝えておらず、頑張れ夏目。
日暮れのグラウンドのシーンで街灯が灯るカットとか、自転車に乗った相馬の主観のカット(街灯で影の形が変化するのが、アニメではあまり見たことがなくて「おっ」と思った)とか、キャラを映さずにキャラの心情を表現したカットがいくつもあって、印象に残った。こういうの好き。



良い

さきっちょや委員長ズの出番もあって、ラブラブな二人もあって、満足の最終話。毎回たくさん笑わせてもらって、とても楽しい時間だった。



1
23
Loading...