ライアーゲームのように知恵を振り絞ってキャンディーの奪い合いをする物語かと思いきや、キャンディーは関係のない殺し合いに。ファブがクランベリーをマスターと呼んだのは運営者としてなのか、それとも殺し合いの主催者としてなのか。
アイテムをゲットするために縮めた寿命も重要な要素になりそう。
ちーちゃんはすずを通して自分を嫌悪していると。自身の不幸と歪んだ独占欲がごっちゃに絡まってしまっている感じ。
セレクターの人間模様はおもしろいんだけど、いかんせんバトルの楽しみ方がつかめない……。なんだ下に攻撃って。
緊張感ある回が続いていたから、いい箸休めの文化祭。わだかまりが解けた2年生組の仲良さそうな描写が良かった。
そして後半は滝先生が北宇治にきた理由が明らかに。亡き妻の夢を叶えるため。その思いの強さは本物。
大神と狩生コンビかわいすぎかよ。なんだよあの初々しさは。
1年通してのリライフ生活を描くものだとばかり……。
リライフによる「やり直し」はメインではなく、青春ドラマのちょっとしたスパイスのように思えた。
でも、終盤で失敗した001が日代だと判明したり、まだ1学期が終わったばかりということで大事なところは2学期以降にありそう。ということで続編期待。
面接では「前職の悪口NG」という暗黙の了解があるから、ただの3ヶ月で辞めた人間になってしまうツラさ。「辞める」ことに不寛容な社会は、現実のブラック企業が減らない理由のひとつだ。
会ったことない後輩2人の設定はちょっと都合よすぎるかな。でも新太の佐伯先輩への思いが前を向いたのは良かった。
部員でないのにレギュラーになるのは別にして、才能ある人って普通は周りから頼られるもの。ほのかが高飛車な態度を取るとは思えないから、あそこまで疎まれてたのは周りが過度な負けず嫌いだったとしか……。
意地を張りまくっていた狩生に日代が怒るシーンが印象的。それぞれのワガママは同じ方向を向いていると。試合は負けちゃったけど、日代・狩生・玉来それぞれが成長した回だった。
タイトルから被験者001のことがわかるのかと思ったらちがった。
相手側の組織も完ぺきではなく内部でゴタゴタが起きているのは『ひぐらし』でも見られた描写。主人公が知らない相手側の事情を、視聴者に見せるということは良くも悪くも視聴者の視点が主人公から第3者(神)にシフトするということ。
部屋に漂うタバコのにおいはすぐバレると思うけどね。
杏はリライフ研究所の人間だった、ということはこの学校自体が研究施設である『ハツカネズミの時間』的な展開も?
人と比べるのは自分を知る手段であり目的ではないということ。
直球しか投げられない日代さんと、劣等感にさいなまれていた狩生さんが誤解を解いて友達になれてめでたし。2人とも新太の言葉に影響を受けているのがまた。
日代さんの笑顔オンオフのSEを聞いてなんとなく時オカの神殿を思い出した。
意外にも変化球を投げてきた理由が真面目なのが日代さんっぽい。あの暗黒微笑が色々な誤解を生んでいることに早く気づいて!
自分は断然ポケビ派だけどブラビのタイミングは名曲だと思う。
柴崎は最後までツンツンしてるのかと思ったけど、酒入ると本音吐きながら楽しそうにしてるのが意外で好感度上がった。
クーデレ1期も終わって責任のなすりつけあいをしながら次のクールへ?
1期からロムとシュウ☆ゾーにはレジェンドオブ因縁がありそうな描写があったからすっかりシンガンメンバーは知っているのものかと。
曲作りをまた安請け合いして悩むシアン。ごまかすほど傷が大きくなっていく。
我聞に警察とサライが接触してきてだいぶ関係者が繋がりだした。
推理モノとしてもおもしろいんだけど、そこにオカルト要素が加わるとなるともうどうなるか全然わからん。