「自分で選ぶこと」の大切さ。姉が大学を辞めるのも久美子があすかに戻ってきてほしいのも、他人の気持ちではなく自分が望んだこと。だからこそ強いし伝わると。
重く長かった「あすかは戻ってこない」パートはなんだったんだというくらい、「なんとかしてきました~」の描写がやけにあっさりで拍子抜けた。
いろんな意味で松岡役の松岡。熱血漢な彼だけではなく周りの人間たちも向上心にあふれ始め、それでも自分の才能にあぐらをかき続ける千歳は置いてけぼりに。そしてついに千歳から私は下手だという言葉が。ここからどうするかは本人次第。
失敗した失敗した失敗した失敗したはこちらのこと。
謎が解けたと思ったら別の謎がまた。今度はタイムリープ?
りょーたすの正体がいよいよ……。
アイオーンとアイレーンの兄妹物語。展開はちと安っぽかったけど演出が良かった。
社長がダガーに一時休戦を申し込んだけど、そもそもダガーは逮捕されるべき人間だろう。
ざくろの成長ストーリーが良かった。自分は厳しさ100%では最大の成果は出ない派の人間だけど、さすがに辞めた部員の「面白おかしく全国へいきたい」はずっこけた。
前半はざくろ、後半はあがりと得点シーンが偏っているわりにスコアは意外と接戦で、そのへんのバランスの悪さが気になった。