スキャンダルからのスランプ、それを乗り越えて寄席を連日満席にするまでに成長するとは。
小夏が落語をやることになったとき嫌な予感しかしなかったけど優しい世界で良かった。
ヤクザの親分にかかっていく与太郎と笑顔で話を聞く親分。妙に緊張感のあるシーンだった。
弟子のために自分を殺して先代助六の完コピをして見せる。師匠にあんなことされたら泣くわ。
元ヤクザという過去が世に出て苦しむ与太郎。見ていて辛かった。
さすがに心にきたのか、プレッシャーで色々なものがかみ合わない。
だが、これを乗り越えないと待っているのは落語心中。
亜人の特性を悪いことに使うやつも当然いるわけか。
その判断は本当に難しいだろうな。
中指と薬指でタバコはさむ人って実際にいるのかな。
本部長に見切られつつあるジーン。「思ったより役に立たない」は結構心にきたみたいで。
1話では天才系のキレ者かと思ったけど、実直に仕事をこなしているというほうが正確か。
結局あんたもスイーツで仕事を忘れるんかい(笑)
おいしそうに食べるロッタの無邪気さがかわいいのは王子に同意。
主軸がクーデターから、内部監査のお仕事モノに戻った感じ。
毎話ちがう場所を訪れ、それぞれに特徴的な文化や生活あるという構成は『キノの旅』のようだ。
文化的に閉ざされた特殊な区、スイツにおいての「正義」の話。
クーデターといえば「悪」に聞こえるが、自由を求めて闘う人たちといえば「正義」に聞こえる。一方的な正義はないということ。
最後のリーダーに役目を果たせていないとけなした理由がかっこよかった。
ジーンがタバコを手に入れるルートが判明。なるほど紹介ね。
内部監査の話。仲間を信じたくとも人を疑うのが仕事。
報告書のささいな面から不正を発見したのはすごいが、あれは推理の域を超えないのでは。
洲崎綾のキャラ声でがんばって演技してます感ってどうにかならないのかな。
カオチャ導入としてのカオヘ総集編。
のはずが作りが中途半端すぎて、これだけ見ても意味不明だし、逆にご新規さんを逃してしまっているのでは。
気持ちが鳴海じゃなくて茜に向いてしまっている。茜の土俵で勝負しても勝てないと思うが。
つまらない直球ではなく、クズという変化球を求める点では茜も麦も一緒だ。
えっちゃん、鳴海、茜の視点・回想で進む物語。
あの夜えっちゃんで満たされていたのは驚き。ただえっちゃんの好意を、茜に対する嫌悪感の解消に利用したことに罪悪感があると。
予定調和がおもしろくなく感じるのはわかるけど、それが搾取欲クズのほうへ向かってしまったのか。
ただおっぱいをたゆんたゆんさせてるアニメよりは、こういう心理描写を兼ねてるエロのほうが良い。
鳴海のことえっちゃんのことでいっぱいになった花火が、麦に流れてしまいそうになるのは自然に思える。気楽だもん。
茜の相手は鳴海ではなかったけど、素直に喜べない花火。茜との戦いは放課後へ。
ときどき入る花火のコミカルな描写がかわいい。
カラオケの選曲に笑った。サンボマスターを持ってくるとは。
花火と麦に矢印向けてる人はいるんだろうなと思ったけどまさか同性とは。しかもやっちまった(笑)
花火のようなビジュアルって他の作品では地味キャラが多いから人気あるのは珍しく思った。
質屋から持ち逃げする主人公と、学校の制服のままバイトする友達と、アイドル衣装バンドと、サイリウムを振る女性オンリーのライブハウス。
楽曲は安定のエレガサウンド。
10年後まで影響を与えるレジェンド。
牛乳風呂でダブルピース、他のプレイヤーと交配、大丈夫かこのアニメ(笑)
好感度を聞くセリフがまんまで笑った。
なんでもガチに寄っていくと犠牲にするものが多くなってくる。結局は優先度の問題なんだよね。