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ヒロインだけやっぱりなんか恰好が浮いてるというか、服装のコスプレっぽいセンスが気になる。
武士がやたらフレンドリーだけど、この感じだと物凄い乙女ゲーのような雰囲気になるね。
いちいちガッチャマンの健が昭和テイストで現代に戸惑う描写がなかなか可愛いと思う。
キャシャーンだけ少し毛色が違うが、間髪いれずお前はお前だとフォローする健がやっぱり主人公ぽくていいな。
さらっと「太陽がエンピツへと姿を変えた」とかいっていてなかなか突飛なことをいう。
笑の父親がZとお洒落な形で判明したり、展開がサクサク進むのが楽しい。
ポリマーのタケシィは健以上に主人公に感じて一行のまとめ役になっていていいキャラだなぁ
原作とは違って健より存在感がある。



良い

冒頭のガッチャマン格好良くて魅入った。
が、CGの感じも結構いいかと思ったけれど、ヒーロー以外はちょっとゲームの人形感が浮いてるかもしれない。
原作はヒーローズで少し読んだことがあるが、こういう風にアニメ(といっていいのかわからないが)映像化するとは思わなかった。
原作で読んだときより、ヒロインが大人びているように感じる。
リボンの大きさとか漫画よりかなり等身高めになっているのはやっぱり気になる。
敵っぽいタケシィと変なイントネーションのヤツのインパクトもグッド。
ハリケンポリマーの兄ちゃん素敵だ。
ヒーローの個性も出ていて先がとにかく気になる。
やっぱり一番親しみやすいヒーローのガッチャマンが凄くいい性格をしている。
あとやっぱりエンピツがでかい(w



良い

アスタは筋トレが基本だというのがOPでも描写されていて、そういう細かいところが好感がもてる。
今時珍しいほど熱血してる主人公だと感じる。冷静にみえるユノの方も。
ユノはともかくを連呼するけれど、アスタまで王都いくのは寂しいっていうのが神父さんの本音だったりしてかなり萌え描写を感じる。
アスタの魔力0という描写を克服しようと、努力をして努力を重ねて年下の子にももしかしたら…という希望を感じさせる展開は今の時代には必要かもしれないなぁと結構深い感慨を抱いた。
同じジャンプのヒロアカとはまた別ベクトルの努力ストーリーだ。
王都に向かってユノと旅に出たが、それも結構燃えた。
ユノとの距離感が徐々に縮まってきていているし、そういった描写が快い



良い

魔法帝(この世界のトップ魔法使い)になりたいと魔力0のアスタが繰り返しいうのは、正直ちょっと高望みしすぎだろという疑念は尽きない。
このくらいでっかい夢を掲げるのがジャンプ流なのだろうか。
「アスタが選ばれないなんてありえねぇ」とピンチのユノがいうくらい、ユノはアスタに本当に信頼を寄せていたのだろうか。
そういった疑問が浮かんだ矢先に過去回想になり、ユノ君がアスタの弟分みたいに懐いていたときの話が入って魔法帝に憧れる理由が語られたのは構成が上手だと感じた。
回想から現在に戻ってきたとき、ユノ視点でのアスタの頼もしさと潜在力にかなりワクワクした。
「諦めないのが俺の魔法だ」としっかりいえるアスタがかっこいい。
昔ジャンプの原作読んだ感じだとユノの気持ちが薄かったように感じたが、アニメだと熱い気持ちが伝わってきて面白いと感じた。



良い

私はジャンプで流し読みしてる作品だけれど、序盤など特に印象が薄いが、端的にいうとアニメは結構よく出来てると思う。
魔法の使えないアスタは代わりに体術で対抗しようとするけれど、うまくいかない描写など初見でわかりやすいと思った。
あと、ユノの描写が原作では薄いと感じていたけれど、アニメでは印象濃くなっているような気がする。
グリモワール(魔導書)はグリモワール連呼されるとちょっと結びつかなくて不親切な感じだ。
アスタの逆境を乗り越える力強さ。決してユノを妬まずにユノのグリモワールを奪い返しに敵に向かっていくパワー。
嫌というほど魔力が無いことを指摘されて、心折れかけるところにユノの一言が再起する力になる。
アスタの覚醒して1話終了で非常に気になる引きで終わった。
面白かった。



良い

GMの逆襲はここに感想書いていいのかな。

ビルドファイターズの後日談として、第1期の面々が大集合としてやっぱり見たい絵だったので終始ワクワクが止まらなかった。
メイジンではなく、ユウキ先輩として話に入ってきてくれたのが嬉しかった。
今回はガンプラマフィアが相手で味方vs敵のオールスターのレイド戦みたいで凄く燃えた。
メイジンのアメイジングズゴックとかしっかりツボを押さえたラインナップだ。
注目のセイ君の新作スターバーニングガンダムも良いが、やはり敵がGMの逆襲だけあってGMの種類も豊富だし、バウンドドックvsフェリーニというチョイスも中々面白い。
それぞれ個別に見せ場もあり、ラスボスはセイの盗まれた機体というのも燃える。
敵対してわかる作り込みの甘さというセイの成長と、その後のサイコ・ジムという強キャラ臭のするラスボスの雰囲気も楽しかった。
ピンチのときにレイジ降臨したのはキターーと盛り上がった。
セイパパの出番もあり、ここまでファンサービスに徹してほんと最高だった。
エンディングでビルドファイターズトライに繋がる伏線も回収し、視聴後の満足感が非常に良かった。



普通

なるほど、このコロシアムの話を改めて新アニメでもやることでシズの再スタートを象徴する流れになるのか……旧作はコロシアムの国くらいしかシズの出番はなく、PS2ソフトのキノの方に続きの話でシズや陸にボイスがついていた気がする。
原作はすでにどういう流れだったのか忘れてしまったが、旧アニメではもっと対戦相手の人数を絞ってそれぞれに焦点を当てていたような覚えがある。今作はサクサク倒して決勝まで来ていた。
旧作のシズ戦は一閃が格好良くってエフェクトが派手に出ていた覚えがあるが、今作は太刀筋を重くしてスピード感を犠牲にしたり全体的に戦闘シーンが面白くなかった。
旧作コロシアムは前後編だったために、流れ弾で殺してしまう王様の背景をしっかり描写したり、シズの復讐を強調していたけれど、今作は特にそういう感慨も抱かずに淡々と終わってしまって残念な点が目立つ。
陸の声も旧作の大塚芳忠さん的なイメージが、ソフバンの白戸家のお父さん犬みたいになってしまって時代の変化なのかなぁと思った。
ダメ出しばかり浮かんでしまうが、今作のとにかくダメな点はモブに感情移入させる背景が旧作に比べて圧倒的に足りない。これに尽きる



良い

原作はcomicoで作者がうつ病で休載するまで読んでいたのでアニメ化に結構驚いている。
今や貴重な能登さんの声が盛岡の役に結構合ってて想像より良かった。
ソシャゲーが台頭してきてPCネトゲが下火になってきた現代でしかも原作もちょっと古い系の漫画原作だから懐かしさを結構感じてしまった。
Rall Playする文化も今や絶滅危惧種であり、当時流行った雰囲気がアニメで伝われば面白い作品になりそうかな…。
リリィのしぐさの可愛さで8割くらい、残りはギルドの面々の社会人あるあるが楽しみだ。
能登さんの恥ずかしい声も期待している。



良い

原作は未読であるが有名なデスゲーム漫画なのは知っている。
主人公が転校してくるところから始まるが、それが結構導入として興味を惹くような作りになっていて面白い。
金沢が説明下手なのは嫌というほど、王様ゲームが始まる前に描写されており、一生懸命彼なりにやろうとしていることが伝わってきた。
金沢伸明役の宮野真守の演技がすごく見やすくって、宮野と堀江由衣にひとまず注目しておけばたくさんいるクラスメートはそんなに覚えなくていいのかなという作りになっているのがアニメ的に良い。
これで不安要素である結末が投げっぱなしのまま終了したり、腑に落ちる説明が超展開で飛ばされるようなことが無ければ結構面白い作品かなと期待できる。
1話としては死人が出て終わるというインパクトで面白かった.。



良い

3期目だけれど、ジャンプ本誌で人気がイマイチだった話を含むので少し不安要素があるが普通に楽しみにしている。
十傑編ということで、序盤から伏線をつんできた十傑のメンバーとの本格的な食戟が楽しみだ。薙切えりなの声も、金元さんがうまく寄せていっている様子なので1話で声を聴いた限りではよいと思う。
基本的にオレtueeeeeeで進むソーマ君の敗北が見られた2期。
だけどその影響を引きずることなく十傑に喧嘩売るスタイルは爽快感がある。
とりあえず麻婆豆腐食べたくなった。
女の子の露出は本誌準拠なら3期は抑えめになるだろうし、もうそこに頼る必要がないくらい面白いので期待できる1話だった。



普通

昔この話読んだなぁと思ってタイトル名をみた。
キノの声はだいぶ低い目に抑えた悠木碧さんだけれど、その分感情みたいなものが感じられなくて慣れるに苦労しそうだ。
モトラドの声は昔のアニメ版の方が面白可笑しくって、今のアニメ版の方はユーモアが減ったように思う。
画面の作りは昔の書き込みが浅い絵本のような画面構成から鮮明に奥行きのある画面作りになり、パースエイダーなど実写に近い感じの絵作りになったのは嬉しいような、童話を否定されたような複雑な思いを感じた。
人殺しを犯罪とはしていないが、そのほかの犯罪をしたら即死刑の国ってだいぶ住みにくいよなぁ…。
人を殺すための武器がだいぶ錆びてるのならまぁ悪くない国かもしれないけど、ピカピカの武器が常にぶら下がってる国ってやばいと思う。
最後の旅人もスイーツ目当てならいいかもしれないけど、すぐに引っ越ししたくなる気がするなぁ…



全体
普通
映像
普通
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
普通

ファンには申し訳ないが、新鮮さは感じられなかった映画。
事件に巻き込まれて上条さんが全部背負い込んで解決するいつもの様式美を楽しむための作品なのでこれはこれできっとファンの心には届く映画に仕上がっているとは思う。
禁書目録のキャラと超電磁砲のキャラが総出演することはするが、一場面だけだったりして
特にアクセラレータの出番など削ってしまっても全く本筋に関係ないあたり、話の練り込み具合が足りないと私は感じた。
アイドル要素も映像美で魅せてくれるなら良いが、まったくそうでもなく作画の手の抜き具合が透けて見えるような出来であった。
映画全般に影の薄いインデックスの出番がかなりあるので、登場ノルマを稼ぐための映画だったのかもしれない。
何気に科学と魔術が交差して、土御門がジャッジメントに声だけで情報提供して接触したりして普段のアニメではあんまり見られないようなシーンは意識して盛り込んでくれてあった。
こういう小ネタが気になる人は一回ぐらいは見ても損はしない映画だと思う。



とても良い

Aパートの日常回凄く面白かった。
9話での伏線がしっかり生きているのはお見事である。
くらげ饅頭はΔの売り要素で、マクロスFのランカのにんじーんのオマージュが楽しい。
ハヤテがフレイヤだけでなく、ミラージュとの絡みを増やしてきてやっぱりフレイヤはとられないか心配になっているご様子。
マキナの存在感も急激に増してきていい感じ。
ワルキューレの恋愛話はマクロスの華なので無粋なことはいうまい。
美雲の神秘的なアピールはキャラ立ちしてて良い。
1話の舞台のアル・シャハルで再び空中ドッグファイトは結構燃える展開にみえた。
「歌ってくれカナメさん!」でAxiaの入り方凄く綺麗で魅入った。
死に場所は空の上で……。
Δは空戦が主で変形が少ないというが、結構頻繁にガウォーク形態になってホバリングしたり制動制御してるのでこの部分は満足してみている。
人型のバトロイド形態は機動力という意味ではとる必要のない形態で、無理やりバトロイド形態にするためにハヤテのインメルマンダンスという設定を付け加えたのだろうが、今のところほぼ死に設定となっているのは…うーん。
敵の方はやっぱりまだ決闘とかしてても空気感が薄い。
メッサーと生身でつばぜり合いとか、銃の付きつけ合いとかした方が印象に残ったのではないかと思ってしまう。



とても良い

先にミスって10話から観てしまったことを悔やむ面白い話だった9話。
フォールドレセプターの保有者がハヤテもそうだったとは!
主人公っぽくて好印象だった。
バルキリー乗りが万が一でもヴァールになったら墜落確実なので超重要なファクターだ。
硬派なメッサーのブレスレットの萌え要素。
ハヤテやミラージュにあたらずにしっかり頭を下げられるのは意外な反応で良い。
曲のボーカルエースは美雲さんだけど、リーダーはカナメさんという役割分担はうまくいっている。
ヴァール化が迫っている中で、メッサーの本気の動きは凄い。
白騎士との決着にこだわってまだバルキリー乗りでいたいというメッサーの覚悟が素晴らしい。
「僕らの戦場」に乗って空を舞うメッサー機はマクロスプラスのガルトのリミッター解除のときみたいで見せ場盛りすぎなくらい満足した。
海に向かって吠えろー吠えろー!
フレイヤの掘り下げも上手で、ウィンダミア人の寿命に触れたり後半も密度とっても濃くて満足



とても良い

ウィンダミア人は身体能力が高いというのがしっかり画面でアピールしてる。
軍事描写が濃くなってきて面白い。
「いけないボーダライン」の曲に合わせて美雲さんが出てくるのは凄く頼もしい。
ウィンダミアの騎士は剣で、メッサーは銃で渡り合ってるのがやっぱり格好いい。
「決着は宇宙(そら)で」
歌はあくまでBGM
決着は人vs人でバルキリーでつけようという姿勢が良い。
ハヤテも殴られたばかりでボロボロだけど、その息遣いが緊迫感を出している。
ミサイルをバドロイドのピンポイントバリアでとっさに防ぐ場面とか要所要所の見せ場もしっかりあって面白い。
「撃っちゃいけーん!」というフレイア。
歌はきっと届くから!こういう場面をみると熱気バサラの姿勢を一番受け継いでるのはフレイアなのかなとも思う。
ハヤテはとっさに照準を羽に変更して撃つなど、スタイルをしっかり貫いてて文句なし
メッサー中尉がバールの兆候が出てきて次回また楽しみになってきた。



とても良い

ボルドール星に潜入捜査する回で画面が華やかだった。
ハヤテフレイアミラージュを深く知れて楽しい。
バール症候群で操られてる兵士の子供とか急にシリアスになってきた
美雲さんがところどころシェリル・ノームみたいな態度をとっているのが気になる。
何を確信していっているのか。
水とリンゴを混ぜるとバール化するとか怖い。
サービスシーンも多くて、ちゃんと話が進んで次回の引きが気になる。
水準も平均以上に高い回だった。



とても良い

メッサーにハヤテの操縦少し認められてたのはデレが見えて良い。
美雲が結構ことあるごとにフレイアを挑発してくる。
ハヤテとフレイアの息が合ってる描写は見てて凄く楽しい。
見てるとミラージュともハヤテは仲が良くって、メッサーに認められたい的な感情で協調できてるので感情移入しやすくもある。
白騎士とメッサーは実力が拮抗してるみたいで面白いライバル関係だ。
推進剤を切らしてしまい敵に追撃ができなかったハヤテの失態はきっちり冒頭の伏線を回収してて面白い。
ミラージュ役の瀬戸麻沙美さん今回の話みるとだんだん良いと感じるようになってきた。ハヤテが「ミラージュ教官」と呼んだとき、ハヤテの成長が本当に感じられる。
ますます磨きがかかってきてハヤテが格好良くなる。
EDの前の「決断オーバーロード」というタイトルの出し方にセンスを感じる。



普通

だんだんと濃くなってくる〇〇な違和感。
その元凶である長谷君が妖怪アパートにやってきた。
長谷君の怒涛の高級手土産攻撃で次々に住人が篭絡されていく。
手だけ浮いてる瑠璃子さんを受け入れたら正直もうどんな妖怪でもビビらないだろうという気がする。
飯描写は非常に美味しそうで良かった。
小さい男の子に可愛いを連呼する男子高校生長谷君。
古本屋さんは中二的でカッコイイ!ちび悪魔は演出でわざともってきただろという気もするが…。
長谷君実はびびってましたというカミングアウトも結構わざとらしい。
稲葉と二人になってその態度はある意味直球だった。
それにしても、このアパートの意図的な文明機器の無さは不安になるレベル。
パソコンもテレビもラジオも無く、情報を得る方法が無い閉鎖空間アパートで長谷のバイクだけ画面から浮いていた。



良い

今回はインターミッション的な回で特に作業描写はなかった。
新入社員の面接の場面からスタートしてねねっちがスーツ着て登場したのは青葉じゃなくても驚くと思う。
現実でうみこさんみたらアニメの比じゃなく緊張しそうな雰囲気がする。
デバックの経験からプログラムを作成する側にステップアップを考えるのは志望動機としてはポピュラーな方だろう。
通常の面接ではなく、これは桜ねね専用の青田買いスカウト面接だと考えるとまぁ納得のいく面接内容だったと思う。
弊社のプログラマーの入社の実力には達していないといううみこの言い分も、新卒なら充分すぎるほどの実力は7話かけて見せつけた後であるから、桜ねねが調子に乗らないための方便なのだろうと理解できる。
キャラ班に嫌われたと気にするクリスさんだけど、客観的にみて社内コンペは社員教育にはうってつけの催しであったわけで管理する側からみると悪い結果ではなかったように思う。
親会社が下請けの内部事情に口を出した形になったからフォローがいると考えてくれるのは有難いことではあるが。
今回は策士な葉月さんが要所要所で光る。
そして、専門学校生のインターンシップとはまた政治的にえぐいネタ来たなと感じた。
二人には罪はないけれど。



全体
良くない
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
とても良い

FireBomberが好きな方専用の映画

簡単にいうと、中身は長いマクロス7の話の総集編だが、冒頭や幕間でマクロスFのメンバーが思い出話をしてくれるというオマケがついているだけの映画です。
そして、マクロスシリーズは全て劇中劇設定なので、そのメタネタが一番活かされてる映画かもしれません。
マクロス7で我々が見たアニメですら誰かの撮ったビデオの編集かもしれないというモヤッとした疑惑すらこの映画は残して終わります。
冒頭、オズマ隊長が怪鳥からVHSのビデオテープをもらい、アナログに詳しいルカが休日にこき使われて骨董品の映像テープを再生するというところが導入の部分で、マクロス7の1話あたりのダイジェストが始まります。
正直このダイジェストもマクロス7を知っている人向けの総集編で、おそらく曲の編集はこの映画のための新規編集なのだろうが話が繋がっていないので結構退屈に感じてしまいました。
マクロス7の1話の次は13話付近までいっきに飛んでしまい、このあたりでマクロスFのランカちゃんが登場して一緒にビデオを見る感じになりますがマクロスFのキャラの掛け合い部分は非常に少ないので、F目当てだとガッカリすること請け合いです。
そしていきなりシビルやギギルが登場してほぼ説明のないパートがダラダラと続く。
映画が1時間ほどすぎたあたりでやっとシェリル・ノームがビデオを見にやってきます。
このあたりでなぜか唐突にマクロス7の登場人物紹介が入ります。
なぜこんな中盤すぎに紹介なのか理解に苦しむのですが、プロトデビルンの方の設定がほとんど触れられず、画面の中のバサラたちはどんな意図で何をやっているのか予備知識がない人はポカーンとすること請け合いの退屈な画面がまた続きます。
(7初見だとシビルが特に全体的に意味わからないし気持ち悪いと思うかもしれない)
そしてマクロス7最終回のゲペルニッチとの決戦の「トライアゲイン」でビデオは終わります。
Fメンバーはこのビデオを見て気持ちが高ぶったのか、オズマ隊長のマンションの上から人集めてライブ準備をし、シェリルとランカがFireBomberの名曲「突撃ラブハート」を歌って終了となります。
オズマ隊長の一番好きな曲の答え合わせや、怪鳥の正体のガビルが久しぶりにFireBomberの歌が聞きたくなったので、車で曲を聞いてたオズマを襲ってなし崩し的に突撃ラブハートが生で聞けるライブまで開かせたというオチらしいオチがつくのが、体裁だけ整った感じがして微妙に感じる。
ちなみに今回の集まりでアルトが参加してないことの説明がなく、ミシェルも生き残って登場してるためFの時系列ではどこに入るのかよくわからない映画です。
マクロス7好きでも、ここまでばっさり意味不明な編集されていると先にいったように退屈すぎて途中でかなり眠くなりました。
よっぽど暇じゃない限り観るのはオススメしない映画です。
間違ってもマクロス7観たことないからと、この総集編で済まそうなんて安易に考えて手を出して欲しくない映画です。7はTV版を観ましょう。



良い

5話あたりまで迷走してたような展開だったけれど
本格的に修行に入ってからは面白くなってきた気がする。
妖怪アパートに帰ってきて、秋音さんの登場割合が増してきたことが面白さに起因してるように私は感じてる。
今のところアパートの住人は有士君に優しいし、優良なアパートの中の施設紹介みたいなパートはそろそろ終わりとなり次の展開に向けて何か大きな目標があればもっと面白くなると思う。
阿部敦の幻想殺し(イマジンブレイカー)という声補正の偉大な前歴があるので、早くそういう形のスカっとした話が今後みたい。



良い

Cクラスもっと頑張れよ…と言いたくなる展開であった。
スマホ取り上げられたくらいで、龍園さんに相談諦めるというのも納得いかない気がした。
訴えを取り下げることに関して彼らの一存で決めるくらいならそもそも龍園さん巻き込む必要はなかっただろうに……。
案の定ボコられたけど、アホだから仕方ないと納得は一応した。
こっそりネットアイドルやってる佐倉さんサイドも問題あるだろうが、ストーカー君も逮捕されて一応の解決はなされた。
綾小路は自分から問題につっこんでいく性格ではないけど、周りが巻き込もうとしてくるから渋々対応してる姿に一貫性を感じて嫌いではない。
「俺の詮索はするな」という彼の態度で以後、堀北さんは日和ってしまったのは原作含めて先延ばし要素で残念だったけれど、手の内を見せないダークっぷりは格好いいのでよしとしたい。
Aクラスのボスのロリは原作ではこの場面で出てこないけどアニメでは因縁しっかりつけてきたのは好印象だった。



とても良い

プロトカルチャーという設定があって、それが他の惑星の先住民が地球人と同じような姿をしているという理由付けにもなっている。
初代マクロスの頃はゼントラーディの方が文明が進んでいたが、今は地球側が宇宙最先端の技術保有をしているという背景が説明でわかる。
ウィンダミアと戦争になったけれど、フレイアのどこまでもまっすぐな言葉が響く。
フレイアはルンで感情が丸見えなので、ハヤテは凄く心配している。
「なんで戦争なんかするんかね…」と落ち込むフレイアを励まそうとミラージュが来たけど、取り残されるの可哀そう。
会話の内容はともかく、やっぱりマックスとミリアの逸話はファン待望の話だったと思う。
ハヤテはもう完全にフレイアのことしか見ていないのが完全に恋する男の子の視線だった。
コックピット内での「覚悟するんよ~」はかなりグッとくる演出だ。
軍隊だから規律違反に厳しいのは当然だが、ハヤテのやる気に繋がった違反なので良かった



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