サービス開始日: 2023-07-02 (1017日目)
まずとにかく絵が綺麗で、景色とか特に海や雨、日差しの作画がすごかった。細かい所まで丁寧に描き込まれてた。ストーリーは、序盤は恒男とジョゼの交流が丁寧に描かれてて微笑ましい部分が多かったけど、その中でジョゼの心情の暗い部分も少し描写されてた。中盤以降、事故に遭った恒男とそれにショックを受けるジョゼの悩みや苦悩が描かれててシリアスになったけど、ジョゼの書いた絵本を通じて恒男が奮起する展開に感動した。絵本の内容には序盤の恒男とジョゼの交流が写されててすごく良い演出だった。終盤で、別れようとしたジョゼを恒男がみつけて、お互いに想いを伝えたシーンは最高だった。恋愛的にも最高のハッピーエンドだったのは勿論良かったし、夢をみつけて前に進むことに決めたジョゼと、夢を叶えるために困難に立ち向かうことを決めた恒男、「夢」もこの作品のテーマだったと思う。総じて素晴らしい作品だった。ゲスト声優として見取り図の2人が出演してたのもプラス要素。
設定だけでももうすごく面白そうな作品だったし、実際の内容も笑いあり、感動ありのすごく面白い作品だった。現代に来た孔明が英子のために実際の歴史上のエピソードとか戦略に関連づけた作戦を考え、実行していくのがすごく面白かったし、様々な困難に直面する英子が孔明とその戦略の力も借りながら難局を乗り越えてく様子はすごくスッキリするものだった。孔明関連の要素だけじゃなく、英子やその周りの人達の成長モノ、人間ドラマとしても見応えある作品だった。劇中音楽もすごく盛り上がる曲がたくさんあって、観てて楽しくなる作品だった。
位置づけ的には前作の前日譚になる作品だということで、前作を観た人からすればある程度の設定やキャラが頭に入ってるから分かりやすいと思うけど、初めての人でも最低限の設定は分かるようにできてるのはすごいと思った。30分という尺の中で過不足なくそういう情報を提示しつつ、ストーリーも面白いしテンポが良くて構成がよくできてる作品だと思った。作画も良くて、戦闘シーンにも迫力があるし、特に背景・風景のシーンがすごく綺麗に描かれてたと思う。全体的にみても非常に満足感のある作品だった。あと、個人的な感想になるけど、のえるの携帯の着信音がドラゴンボールZのbgmだったり、セーラームーンのopだったりっていう小ネタが結構気に入った。
ストーリーは勿論、毎回が劇場版レベルのクオリティで本当に面白い。今年放送の3クール目が早く観たい。