サービス開始日: 2023-07-02 (446日目)
映画だと言われても疑わないレベルで1話全体を通じてクオリティが高く、迫力ある戦闘シーンには圧倒された。ストーリーの方も、魔法が絶対の世界で魔法が使えない主人公のウィルの成長と活躍を中心に描く王道ファンタジーが展開されるっぽいからとても楽しみ。
絵が綺麗で、温かみを含んだファンタジックな雰囲気でかなり自分好みの空気感がある作品。この1話で描かれた幼少期のダリアの様子は、次回以降に展開されるだろう、大きくなったダリアの魔導具師としての成長物語を描く中での、ダリアのルーツ、頑張る彼女の核になるんじゃないかと思う。どういうストーリー、ドラマが展開されていくのか楽しみ。
主人公の奥村先輩、ヒロインのリリサのやり取りが面白かったし、好きなものに対する2人の愛と熱量が伝わってきてとても良かった。クオリティも高いし、この先はラブコメの他にスポ根要素もあるらしいからこれから楽しみ。
待っていました。昨今こういう作品は少なくなってきてるからとても貴重だし、個人的にもこの作品が好きだから、またアニメで見れるのが嬉しい。恋愛感情を認めた者、そうでない者、それぞれの動きと新たな展開も加わって、1期からさらに面白くなるからこれから楽しみ。
アッシュの過去という作品においての重要事項が明かされ、その後にさらなる急展開を迎える、物語が佳境に入ったことを感じさせる怒涛の内容で今回もすごく面白かった。アッシュの過去については、ノーランドとの関係、ロゼ(=サクヤ)ではない本物の弟との関係、皇重護との関係が絡んでいたその全容が明かされた。アッシュが直接手を下したわけではないし、本人も殺そうとなんて全く思ってなかったわけだし、アッシュが全て悪いなんてことは絶対にない。しかし、結果として弟も重護もアッシュのために命を落とした。本人が自分を責める気持ちも伝わってきたし、見てるこちらも辛かった。サクヤも、アッシュの過去を知らなかったとはいえ、ギアスを使い、弟のフリをしてアッシュを利用するという殘酷なことをしてしまっていた。ロゼ(サクヤ)とアッシュは互いに間違いを犯してしまったけど、それは2人とも互いの大切な存在を守りたいという気持ちから来たものだから責めることはできない。今回でギアスが解かれ、アッシュもサクヤのことを全部は許せないだろうけど、サクヤの事情、そして重護との約束のために戦うことを選んだ。サクヤを方も、アッシュの過去を知り、加えて今回クリストフに捕らえられ、目の前で人が死ぬ所を見せられることになった。一度は心が折れかけるけど、それでも、アッシュに助けられ、そして犠牲になった人達のためにも再び戦う決意を新たにした。2人の関係を揺るがす衝撃にも負けずに、改めて戦うことを決意した重要な章だった。前半の主軸はアッシュの過去と、サクヤとアッシュの関係ではあったけど、終盤には急展開が起き、おそらくネオ・ブリタニアも把握していない謎の兵器が動き出した。ノーランドが独断で何かを企み、ついに行動を開始したんだと思う。ナラはこれを把握していないようだったし、ヴァルターはノーランドではなくサクラに協力的、さらには今回の描写からキャサリンも過去に何かあってその行動にも変化が生まれそうだから、ネオ・ブリタニア側の内部も徐々に混沌としてきそう。最終章の予告も踏まえると、最後はネオ・ブリタニアを討つというよりは、ノーランドを討つという展開になっていくんだと思う。最後に向かって盛り上がりを見せている感じですごくワクワクした。今回のナイトメア戦の迫力は今まで以上で、アッシュやハルカ、クリストフ、キャサリン、アーノルドなど、実力者同士のナイトメア戦が多く描かれて、一進一退の勝負が沢山見れてとても良かった。そして最後の数分で、亡国のアキトの登場人物達やルルーシュのシリーズからカグヤやジノ、さらにはナナリー、そしてスザクも登場し、過去作視聴者に対するファンサービスも満載だった。最終章の予告から、今回登場した過去作のキャラ達もナイトメアに乗り、ノーランドとの総力戦になるんじゃないかと思う。これが本当ならすごく楽しみ。次回がいよいよ最終章、どういう結末をむかえるのか楽しみにしてる。
思ったよりコメディ要素も多そうだから気楽に見れそう。一応は家電だから感情がないはずなんだけど、表情の変化もないんだけど、ミーナの様子からは何となく、プログラムされている以上の愛情に近い何かを感じる。こういう人間とロボット・機械の関係性にスポットを当てた作品は感動させてくる展開をやってくれるのが王道だから、まずはコメディ要素を楽しみつつ、そういう感動展開も楽しみにしてる。
演出、音楽、その他色々な点において丁寧な作り込みを感じた。浅村くんと綾瀬さんの「日常」に焦点を置き、2人の関係性と絡めながらじっくりと描いてくれるんだと思う。今の時点での2人の空気感は、一見穏やかだけど少しその中にぎこちなさが混じってるという状態。この空気感の変化にも注目したいなと思う。
個人的に1番好きな2.5次元舞台=東京ブレイド編がスタート。1期よりさらにクオリティが上がってるように思えるからとても楽しみ。EDの入り方もうまい。あかねのぷくー顔もすごく可愛かった。そしてOP『ファタール』が曲、映像共にめっちゃくちゃカッコ良い。
本編、主題歌(特にOP)、どれも想像していた以上にクオリティが高くてビックリ。絵も綺麗だし、ラブコメ作品としてもかなり面白く1話の時点でかなり満足度が高い。次からも楽しみ。
話数が少なめ、かつ最終回以外は敵の鬼との戦闘がない修行編という位置づけではあったけど、その分アニオリ要素を多く盛り込んだ素晴らしい章だった。主に柱稽古での様子や炭治郎と鬼殺隊のモブ隊士達との交流を多く描き、原作をより良い形になるような補完し、さらにはこの先に待っている無限城編の内容に繋がるように構成していた。モブ隊士達の描写を増やすことによって、炭治郎やその同期のメインキャラ、柱の面々以外の鬼殺隊の隊士に対して愛着を持てるようにするというアニオリの使い方がとても良かったと同時に、後の展開を考えると中々鬼畜なことをしてくれるなぁとも思った。また、最終回以外では敵との戦闘が描かれない章だったけど、柱同士の手合わせのシーンもアニオリで加えることによって、この作品の醍醐味の1つである神作画戦闘シーンを本作でも楽しめるようになってた。ストーリーに加えて、オリジナルの戦闘シーンの追加や細かい演出などのアニオリ要素も素晴らしいものだった。豪華声優の起用も相変わらずで、前期も登場した釘宮理恵さんに加え、今回新たに速水奨さん、中尾隆聖さん、堀内賢雄さんなどが烏の役で登場した。ベテラン・大御所声優さんのほとんどが烏役で、もう豪華過ぎて笑えてくるレベルだった。そして最終回は、柱稽古編の最終回であると同時に無限城編への導入としても完璧な回だった。産屋敷邸におとずれた無惨とお館様との会話から始まり、お館様の自爆、珠世の急襲、そして柱達の集結など怒涛の展開が描かれた。産屋敷邸の爆発から悲鳴嶼さん、そして他の柱達の無惨への攻撃、そして無限城突入までの全てが劇場版レベルの神作画で、迫力あってめちゃくちゃ興奮したし、凄まじい緊迫感だった。原作既読でストーリーも知ってるけど、その上でもすごテンションが上がってワクワクした。前回の刀鍛冶の里編と、この後の無限城編を繋ぐ修行編兼箸休め的な章ではあったけど、そういう箸休めの章とは思えない位すごい満足感があった。いよいよ最後の戦いが描かれる無限城編が始まる。無限城は3部作の劇場版ということで、今までの集大成のような最高の戦いが見れるんじゃないかと思う。アニメのほうもついにここまで来たんだと思うと感慨深い。無限城編を楽しみに待ってる。
今までの3クール以上に様々なことが起きた怒涛の章だった。シルフィとの結婚生活から始まり、ノルン&アイシャとの再会、ゼニス救出のために迷宮探索、パウロの死、ロキシーとの再会そして結婚、内容が凝縮された非常に見応えのある、面白い1クールだった。序盤のルーデウスとシルフィの結婚生活は、とにかく幸せいっぱいで癒やされたし、見ていてこっちも幸福な気持ちになることができた。ルーデウスとシルフィがいかに互いのことを愛し、大切にしてるのかってことが伝わってきてとても良かった。加えて、2人の結婚を祝福するザノバやアリエル王女たち魔法大学の学友との絆が分かるような場面も多くてとても良かった。結婚編の後は、ノルン&アイシャと再会して一緒に住むことになり、ノルンとルーデウスとの関係にもスポットが当てられた。物心つく前に転移事件で離れ離れになり、その後成長して再び出会った時はルーデウスとパウロの親子喧嘩の場面だったから、ノルンがルーデウスにあまり良い感情を抱いていなかったことは理解できる。それ故にルーデウスにも最初は心を開けていなかった。そんなノルンにも兄として向き合い、悩みながらも支えようと頑張るルーデウスの姿にもとても感動した。後半はゼニス救出を目指した迷宮編に突入。2クール目前半はキャラクター同士の人間関係に焦点を当てたドラマが中心ではあったけど、後半はそ迷宮内での戦闘シーンも加わり、より緊迫感のある章になった。ヒュドラとの戦いは過去最高クラスと言っても過言じゃないレベルの神作画ですごくワクワクした。けどこのヒュドラとの戦いで、ルーデウスの父パウロが死亡した。1期からルーデウスとパウロの関係は比較的丁寧に描かれていた。ルーデウスは前世の記憶があり、加えてその前世ではパウロより歳上だったこともあって、パウロを父親だとは思いつつも、一方でただ純粋に父親として見ていただけではなかったように思える。幼少期のやり取りだったり、親子喧嘩をしたり、迷宮探索中のやり取りからも分かるように、父と子としての絆は確かにあったけど、心理的な距離が少しだけあったんじゃないかと思う。けど少なくとも作中の世界においてはパウロはルーデウスの父親だったし、ルーデウスもそう思っていた。だからパウロの死であれ程憔悴し、もしロキシーがいなかったら立ち直れなかっただろうという所まで絶望していた。パウロの方も女癖が悪かったり、若さ故に少し浅はかな部分があったり、子どもっぽい所もあったり、欠点が描写される時が多かった。けどそれだけじゃなく、転移事件で離散した家族を必死で探したり、ルーデウスとのやり取りや絆だったりと、家族の長として、そして父親として本人なりに悩み、向き合うとする姿もしっかりと描かれたし、その姿勢が伝わっていたからこそ、ルーデウスや家族に愛されていたんだと思う。最期はヒュドラの攻撃からルーデウスを庇って死亡した。死に際に言葉を交わすことはできなかったけど、ルーデウスの無事を確認し、わずかに微笑みながら逝った。それが救いになったんじゃないかと思う。パウロは欠点も多く、決して完璧な父親ではなかった。けど紛れもなくルーデウス達の父親だったし、その姿は、父親になったルーデウスに間違いなく影響を与えると思う。作中世界におけるルーデウスの今後の人生に大きな影響を与える重要人物だったことは間違いないと思う。そして2期最後に描かれたのはルーデウスとロキシーと婚約。妻が2人なるわけだからいわゆるハーレム展開にも含まれるかもしれないけど、それに至るまでのルーデウスの苦悩、ロキシーの苦悩がそれぞれしっかりと描かれたし、シルフィもロキシーも必ず幸せにするというルーデウスの強い覚悟も感じられた。見る人によっては抵抗があるかもしれないけど、個人的には、描き方も丁寧だったしこの展開は全然アリだと思う。そしてロキシーを温かく迎え入れるシルフィの姿は聖母のようで美しかった。本当にルーデウスは良い人に出会えたな思う。2人の女性との結婚、父との死別、そして子どもの誕生、2期2クール目はルーデウスの人生の節目になるような出来事が沢山起きたけど、どれ1つとして疎かにせず丁寧に描いていた素晴らしい作品だった。これからも色々なことが起こると思うけど、きっとルーデウス達は乗り越えていけるだろうと思う。今後はどんな展開が待っているのか、3期を楽しみにしてる。
初めてこの作品を見たのが去年の夏(2023年7月下旬頃)だから、リアタイ視聴ができたのはこの3期だけだったけど、久美子達が北宇治の吹奏楽部に入学してから、3年生として臨む最後のコンクールまで、キャラクターそれぞれの人間ドラマと成長を見ることができて本当に良かった。オーディション時に見られる先輩と後輩の関係や全国大会金賞を目指す上での部員同士の対立やすれ違い、けどそれだけでなくキャラの友情や師弟関係、そして少しだけ恋愛、様々な人間ドラマが見れてとても面白かった。弱小だった北宇治が全国金賞を目指すまでの過程では本当に色々なことがあった。きつい練習に対する部員達のモチベーションの違い、部内オーディションとその時の先輩への気遣い、部活内の人間関係など、現実の吹奏楽部にも実際にあるようなリアルな描写が多く、シリアスな展開も多かった。けどそういうすれ違いやギスギスだけではなかった。部員同士の絆を感じられるような感動する展開も決して少なくなかった。久美子と麗奈の関係がその代表になると思うけど、久美子と塚本の関係、1年の時の久美子とあすか先輩の関係、小笠原部長・あすか先輩・香織先輩の関係、みぞれ先輩と希美先輩の関係、中吉川(仲良し川)と一部で呼ばれる夏紀先輩とデカリボンこと吉川先輩の関係、久美子と久石奏の関係、求くんと緑輝ちゃんの関係、そして今回の3期でスポットが当たった久美子と黒江真由の関係、キャラそれぞれの苦悩や葛藤、対立やすれ違いもありつつ、その先にある固い絆には本当に感動した。友情、恋愛感情、先輩と後輩、師弟関係、部を引っ張る幹部の仲間、そしてどれにも分類することが難しい一言では表せないような特別な感情、色々な関係性の形があったけど、それぞれに唯一無二の良さがあったし、それがこの作品の最大の魅力だったんじゃないかと思う。個人的には、久美子と麗奈、久美子と塚本、みぞれ先輩と希美先輩、求くんと緑輝ちゃんの関係性が好きで、それを特に楽しみに見ていた。特に久美子と塚本は、両片想い状態で、この作品における貴重な恋愛要素の1つも担っていた。2年生の時に1度恋愛関係になりつつも、部活に集中するために恋愛的には距離を置くという展開になった。けどそれでも、部活の仲間として、そして3年の時は幹部として、お互い助け合っていた。どちらかというと久美子と麗奈の関係に重点が置かれたから描写はそれ程多くなかったけど、久美子にとっては麗奈だけじゃなく、塚本もまた特別で大切な存在だったと思う。3期最終回ラストで教師になった久美子が持っていた名簿に付いていた花から、直接描写はなかったけど、卒業後に久美子と塚本はまた恋人関係として共に歩んでいるんだと思う。もう少し久美子と塚本の描写も沢山欲しかったのが個人的な本音ではあるけど、2人の明るい未来を自分で想像してみるのもまた面白いかなと思う。求くんと緑輝ちゃんの関係性もすごく好きだった。緑輝ちゃんを単なる先輩だけでなく師匠として慕う求くんと、嬉しそうにそれを受け入れ、求くんを大切にする緑輝ちゃんの描写がすごく良かった。3期で求くんの掘り下げがあって、求くんが緑輝ちゃんに自分の姉の姿を重ねていることが分かってからは、2人の関係性をもっと好きになった。単なる憧れだけではないだろうし、これもまた一言では表せないような感情だろうけど、2人の絆もまた、自分がこの作品で注目してた要素の1つだった。最終回でのやり取りは最高だった。キャラ単体としては、自分の場合やみぞれ先輩と滝先生が特に好きなキャラだった。みぞれ先輩は大人しくて不思議な発言も多くて可愛かったけど、その発言が時に久美子に何か気づきを与えたりと、作品の中で重要な意味を持っていた。あと、演奏中の姿は本当に美しく神々しかった。滝先生は吹奏楽部の指導に関してはスパルタだったけど、亡くなった奥さんのことや、特に3期では、表には出さなかったけど本人なりに悩んでいるかのような描写があったり、久美子の成長や金賞の獲得で涙を流したりと、より人間らしい一面が見れてとても良かった。生徒だけじゃなく、滝先生もまた、生徒達と同じく、悩みながらも金賞獲得のためにできることをするキャラだった。久美子達の3年間は本当に濃密だったし、辛いことも多かったけど、その分楽しかったと思う。その歩みを、頑張りを、この作品を通じて見ることができたからこそ、最終回で全国金賞を獲得した時は本当に感動した。ストーリーやキャラクターだけでなく、作画や演出、そして演奏パートも見事で、どの点においても本当に素晴らしい作品だった。
最初にキービジュアルを見た時はコメディ系の作品なのかの思ってたけど、いざ本編を見てみたら結構シリアス目の作品で、けどすごく見応えのある面白い作品だった。一応は戦隊vs悪の組織という構図になってはいるけど、ストーリー開始時点で既に戦隊側が悪の組織を事実上無力化し、民衆を相手に「日曜決戦」と称する八百長試合を見せるという、他の作品には中々ない設定のもと始まった作品だった。戦隊側の方が戦力は圧倒的に上で、悪の組織側は理不尽に虐げられたり、戦隊の言いなりで利用されたりと、辛酸を舐める側になっているような状態だった。そういう世界観もあって、主人公の戦闘員Dも序盤はなす術なく倒されてしまう場面が多かったけど、やられ役という運命に抗い、戦闘員としての意地や戦隊への強い憎しみを胸に立ち向かい、少しずつ戦隊側の意表を突き、一泡吹かせる展開も増えていって、爽快感を味わうことができた。桜間と入れ替わって戦隊に侵入し、そこで訓練中の候補生と試験に臨み、対立や協力を繰り返していく中で、候補生達に対して情が生まれ、幹部ペルトロラの襲来時に共に戦う場面もカッコ良かったし、王道展開でテンションが上がった。強大な戦隊に立ち向かう戦闘員D、後半で描かれた試験、そして戦闘員D&候補生達と幹部の戦いなど、弱い者が強い者に立ち向かい、苦戦しつつも一矢報いるという、ドキドキしつつ爽快感のあるストーリー展開がすごく良かった。また、この作品は、戦隊vs悪の組織という構図に収まらない、キャラクターそれぞれの思惑とその交錯がすごく面白かった。戦闘員Dをして腐っていると言われる戦隊側も一枚岩ではなく、内部から戦隊を変えることを目指す桜間、戦隊壊滅を企んでいると思われる錫切の他、ドラゴンキーパーの5人や候補生達もそれぞれの思いや目的、野望を持つキャラが多かった。その目的のために他の人物を利用したり裏切ったりするキャラもいたけど、それだけでなく友情や大切な人を守ろうとするキャラもいて、絆を感じる場面もあった。キャラクター同士の関係性や、野望を果たすための動向に注目して見ても面白い作品だった。他に、この作品はアニメとしてのクオリティも高かった。絵も綺麗で、戦闘シーンもかなり迫力があった。劇中bgmも個人的にかなり好きだった。1期はブルーキーパー死亡という衝撃の事件が起こり、戦隊側にも大きな変化が起こることを予感させる終わり方だった。その混沌の中で戦闘員Dがどう動くのか、2期を楽しみにしてる。
最悪の魔王であるAFOを相手に前線に出て、さらには啖呵を切ることができる耳郎響香が超カッコ良い。AFOは強大で簡単に勝てる相手ではないけど、まだまだ勝負はこれから。