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サービス開始日: 2023-07-02 (446日目)

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喧嘩を通じた漢達の意地のぶつかり合いと対話、そしてその先にある絆に感動できる、王道不良バトルアニメとしてすごく面白い作品だった。この作品の主要人物が多く在籍する風鈴高校は不良が集まる高校ではあるけど、そこに在籍する不良達は自分達が暮らす町を守る役割を担っていて、困っている町の人々の助けになったり、交流したりすることによって住人達から愛されていた。そういう面で、この作品では人情のようなものを感じられたし、単なる不良ではない、自分達が暮らす町を、そして同じくそこに暮らす人々を大切にしている風鈴の生徒達にはとても好感が持てた。主人公の遥は、当初は風鈴の生徒や町の人達の優しさを拒絶するような場面もあったけど、共に過ごしていく内に少しずつ仲を深めていき、まだ素直になったとまでは言えないけど、初期に比べたらかなり打ち解けてるんじゃないかと思う。遥の他にも、風鈴の生徒達には個性的なキャラが多かったし、各々がそれぞれの流儀やこだわりを持つ、とてもカッコ良い漢達だった。特に風鈴高校頭取の梅宮がすごくカッコ良かった。非常に大らかで新しい仲間の遥のこともすぐ受け入れ、何より仲間のことを何よりも大切にしている、まさに頂点に立つ者に相応しい器を持つ漢だった。彼が話した「喧嘩は対話、拳は言葉」という言葉は、まさにこの作品を象徴する名言だったと思う。ストーリー、キャラは勿論、この作品はアクションシーンのレベルがすごく高かった。漢達の喧嘩もこの作品の魅力の1つだけど、とにかくその喧嘩のシーンはすごく迫力があって目が離せない、とてもワクワクするものだった。特に獅子頭連との勝負の時の遥vs十亀の喧嘩は、全編に渡ってすごく迫力ある喧嘩だった。梅宮の言葉の通り、この作品のキャラは、最初はいがみ合っていても喧嘩を通じて対話し、互いの意地をぶつけ合い、そして分かり合っていく。この作品において喧嘩っていうのは核になる位にすごく大切なものだってことが分かるし、その喧嘩のシーンを気合入れて描き、妥協しないという制作川のこだわりも感じられた。こういう最高のアクションシーンがこの作品をさらに魅力あるものにしてたと思う。1期はかなり続きが気になる終わり方をしたし、2期も決まっている。級長になった遥が仲間のためにどう動くか、そしてキールとの勝負の行方がどうなっていくのか、今からすごく楽しみ。



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一応原作既読でストーリーはある程度分かってる状態で見たけど、キャラの細かい動き、演出、何より音楽がすごく良くて、原作をより深みのある作品にしてたしめちゃくちゃ感動した。原作が元々セリフなしのシーンが少なくない作品ではあるけど、今回の映画では所々でそういうシーンで動きをつけたり、音楽を加えたりしてた。その音楽がすごく良くて、藤野と京本の日々を映しながら音楽を流し、徐々に盛り上げていく、映画館の音響で見ることによって体全体にそれが伝わってきたし、感動がより大きくなった。キャラの動きとかも良くて、リアルな部分もあり、そして原作の絵の雰囲気をそのままにアニメにしてくれたのがとても良かった。タイトルに「ルックバック」=背中を見て、とあるように、この作品は様々な場面でキャラの背を描いてたのが印象的だった。一番最初、部屋で机に向かう藤野の背中を映して映画が始まることにもそれが表れてる。他にも、京本の服の背中に藤野がサインをしたこと、部屋から出て藤野と一緒に外に出た時に、手を引かれながら京本が見ていた藤野の背中などが描かれてた。「背中を見て(ルックバック)」が回収されるのは最後、亡くなった京本の部屋の前で、藤野が京本の描いた4コママンガを見つけた時のシーン。ここは少し不思議なシーンではあるけど、京本が描いた4コマが藤野に届くことによって、自分が京本を外から出さなければ京本が死ぬことはなかったという後悔する藤野が、再び絵を描き始めるきっかけになる、作中一番の名シーン。EDでもエンドロールでは藤野の背中が映されるけど、人の背中が見えるのはその人が前を向いてる時だから、藤野が再び前を向くことができたことを象徴する意味があるシーンとして、そしてこの作品全体を通じて、やっぱり「背中」を描くことがとても重要な意味を持ってたことが分かる場面だった。1時間があっという間に感じる位に素晴らしい作品だった。



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原作マンガだけでなくアニメの方でも完結まで見ることができて本当に良かった。この作品は、主人公の坊っちゃんが触れた生物の命を奪う呪いをかけられてしまうという、描き方によっては極めてシリアスな作品にもできる設定だけど、この作品はそんな設定の中でも楽しくコミカルに、そして温かみを感じられる作品として描いていて、面白かったしとても見やすかった。おとぎ話のようにも感じられる雰囲気の中で、坊ちゃんとアリスのラブラブな様子、人間や魔女など種族も様々かつ1人1人が個性的なキャラクターの登場とその友情や愛の物語が素晴らしかった。ファンタジックなラブコメではあるんだけど、恋愛だけではなく、家族愛や友情などの様々な関係性を描き、いずれもすごく温かくて、優しいものだった。そしてこういう要素を成立させている最大の要因が、キャラクターに悪人がいなかったことだと思う。主人公の坊ちゃんやアリス、その周りの人達は勿論、一見冷徹のように思えるけど実際はただ不器用なだけで、けど不器用なりに子ども達を愛していた坊ちゃんの母親のガーベラ、呪いが原因で坊ちゃんを遠ざけてしまうけど、そのことを悔やんでいたフィリップ、さらには坊ちゃんに呪いをかけた全ての元凶であるシャーデーも、嫉妬などによって道を間違えてしまったものの根は決して悪い人物ではなかった。だからこそ、最終的にはキャラクター皆が強い絆で結ばれ、それぞれがハッピーエンドを迎えることができた。全員の心の中に優しさがあったから、楽しくそして温かい作品になったんだと思う。ストーリーやキャラクターが魅力であることの他に、アニメ独自の演出として、ミュージカルのような形で所々に挿入歌を入れてたこともこの作品の面白い所の1つだった。色々な場面で流れる挿入歌は、歌っているキャラの個性がよく出ていたし、その場面の雰囲気をより良くするものだった。ファンタジックでおとぎ話のような、そして楽しく優しい、本当に素晴らしいラブコメだった。



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世界観と雰囲気がとても良くて、オスカーとティナーシャの関係性の変化が丁寧に描かれてたとても面白い作品だった。1話でオスカーがティナーシャに出会い、自分と結婚することを要求して以降、最終的に結婚することは予想できたから、それまでに何があるのか、どういった過程を経て2人は結ばれるのかっていうことに注目しながら見るのがとても面白かった。400年以上孤独に生きてきた魔女のティナーシャが、オスカーとの日々や共に敵と戦うことを通じて少しずつオスカーに惹かれ、大切な存在になるまでの過程がすごく丁寧に描かれていた。何回結婚を断られても意に介さず、ティナーシャに寄り添い続けるオスカーはとても良いキャラだったし、ティナーシャの方もリアクションが可愛かったし、オスカーの優しさに触れ、時には自分の命を懸けてでも助けようとする所を見せる程に変化していった。結婚しろと言われても、嫌だ、しないと拒み続けてきたティナーシャが、オスカーへの想いを自覚し、悩みながらも最終的に結婚を決めた11話が本当に神回だった。この回でオスカーとティナーシャがついに結婚したのは勿論、事実上の1クール目ラスボスであるレオノーラとの戦いは、オスカーとティナーシャが見事な連携で勝利し、2人の関係性の変化を描いた作品としての集大成のような内容だった。それだけに12話の内容はかなり衝撃的だった。過去に戻ったオスカーがまだ幼いティナーシャに出会い、ラナクの陰謀に巻き込まれる前にティナーシャを救うことに成功するけど、オスカーが過去に戻った時点でそれまでの歴史、つまり11話までに描かれた歴史が全て消え、オスカー自身も消えてしまうという衝撃の展開だった。オスカーと出会うまでの400年に渡る孤独からティナーシャを救いたかったという気持ちが、オスカーにはずっとあったんだと思うし、過去に来たことでもとの時代は消滅し、戻れないということが分かっていながらも、孤独からティナーシャを助けることを選んだ。11話までのオスカーとティナーシャの歩みが実質なかったことになってしまったとも言えるし、最後のティナーシャの非通な叫びもあって、これだけ見れば悲しみ物語になってしまったようにも感じられるけど、オスカーがラナクからティナーシャを救ったことによりティナーシャが400年に渡って孤独に生き続けることはなくなった。そういう点では救われたと思うけど、どこかオスカーがいない寂しさの中でその先生き続けたんだとも思う。2期ではそのティナーシャとオスカーの関係性が、もう1度始めから描かれるんじゃないかと思う。2期が決まって嬉しかったと同時に安心した。新しく始まる2人の日々がどう展開されていくのか楽しみにしてる。



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男装女子と吸血鬼の恋愛というファンタジックな作品で面白かった。まず登場するキャラクターのデザインがめちゃくちゃ良かった。男性キャラは全員超イケメンで、女性キャラはその数は少なかったけど1人1人はすごく美人で可愛かった。すごく画面が華やかだった。ストーリーの方も面白くて、特に後半は、美人を巡るルカと蓮の対立が激しくなったり、吸血鬼の世界の王の地位を巡る様々なキャラの思惑、ルカにとっての運命の女などの様々な要素が絡み合い、毎回予想がつかない怒涛の展開だった。ラスト3話では、蓮のキスによって美人が男になり、さらにはルカに関する記憶を失うという衝撃の展開で、ホントにどうなるか分からなくてドキドキした。どう収まるのか予想できなかったけど、最後は無事美人が女の子に戻り、ルカとの記憶も取り戻し、晴れて2人は結ばれることになってとても良かった。蓮の恋は結果として報われなかったけど、ルカと同じく蓮もまた美人のことを本気で好きだったことは伝わってきたし、すごく魅力的なキャラだった。サブキャラの樹里と宝の恋愛に関しては、作品の中では明確な答えが出たわけではなかったけど、前向きな方向に進んでいくことを予感させる終わり方だったから良かった。ルカと美人は無事結ばれたけど、最終回で始祖様が言っていたように、ルカを王として認めない勢力との対立が今後も続いていくんだと思う。実際最終回の最後では美人達の学校に意味深な感じで転校生が来たし、まだまだストーリーは続いていくと思う。ルカがそういう対立の中で、美人を守ることができるのかっていう新たなストーリー展開が期待できるだろうから、いつか続編があれば良いなと思う。



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悲鳴嶼さんの過去、原作読んでるから内容知ってはいたけど、いざアニメで声がついてみると、分かっているのにやっぱり切ない。一応この後に救いが用意されてはいるけどここだけ見ればまだ辛さのほうが大きい。柱稽古編もいよいよ終盤になった所で、ついに産屋敷邸に無惨が現れる。満を持して登場した時の演出、そして何よりEDテーマがここまで無惨とマッチングするとは思わなかった。EDテーマをbgmに産屋敷邸に現れ、お館様のもとへ一歩一歩歩みを進めていく無惨の姿は、まさにラスボスと言った感じのカッコ良さだった。最後の決戦が近づいていることを感じさせる素晴らしい引きだった。



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パウロの死に打ちひしがれるルーデウスが本当に辛そうで見てるこっちもすごく苦しかったけど、それでもロキシーの支えとリーリャの言葉で少しずつ前を向き、命は助かったゼニスと共に帰ることを決める。同時に、旅の中で自分を支えてくれたロキシーに惹かれつつもシルフィのことも同じ位大切だと悩むルーデウス。エリナリーゼさんが言う通り、愛する人が複数いることは悪いことじゃない。それにルーデウスはシルフィのこともロキシーのこともしっかり考えているし、だからこそあれ程悩んでいる。軽い気持ちじゃないことがちゃんと分かる。ルーデウスは、シルフィもロキシーも他の家族も、誰も軽んじることなく大切にできる人間だと思うから、ロキシーとも結婚して幸せにしてあげてほしい。



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基本的にはふざけたギャグが多めの作品だったけど、たまにまともなラブコメ展開をやってたし、キャラクター達のの作家としてのこだわりや考え方がよく伝わる面白い作品だった。一見主人公のマサムネ以外は全体的にボケにまわるキャラが多かったけど、キャラの多くは作家で、それぞれが独自の考え方やこだわり、そして夢を持っていた。それぞれがその夢やこだわりを追求し、頑張る姿はカッコ良かったし、お互いに切磋琢磨している様子は見ていて気分も良かった。それにしたってギャグの方が多かったのは事実だけど。個人的に1番好きなキャラは高砂智恵さんだったけど、メインヒロインというわけではないのかそんなに出番は多くなかった。けど、限られた登場シーンは結構印象に残るシーンが多かったし、最終回ではマサムネくんに対して「お嫁さんになる」と、ラブコメヒロインに相応しいセリフを言ってくれたから、個人的には彼女も立派にヒロインの1人だと思った。マサムネとの付き合いが長いのか、お互いのことをよく分かっているような雰囲気で、ラノベの話とかをしてるシーンはとても楽しそうだった。ストーリー面以外だと、作品の所々細かいシーンで他の作品のイラストやキャラが映り込んでいる時があって、知ってる作品があった時は嬉しかった。見つけられた中だと、とらドラ!とか狼と香辛料があった。他作品との隠れたコラボみたいな感じがあって良かった。全体的に楽しい作品だったし、他の作品のファンへのファンサービスみたいな要素もある良い作品だった。



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現代社会を生きる若者として、そして音楽や絵を使って何かを表現するクリエイターとしての登場人物達1人1人を、それぞれの夢や挫折、悩み、そしてお互いの絆に重点を置いて丁寧に描いたとても面白い群像劇だった。キャラクター1人1人の心情描写がとても丁寧で、周りの人間とは違う何かを成し遂げたい、特別な存在になりたいという欲求と、それでもやっぱり周りの目は少なからず気にしてしまい、中々行動に踏み出せない、行動に出ることはできても不安が付き纏う、そういう結構リアルな心情がしっかり描かれてたし、特にまひるとキウイに関してはその辺がより丁寧に描かれてると思った。けどそんな中でもまひる達は花音と出会い、JELEEを結成してクリエイターとしての1歩を踏み出した。表現者としての実力の限界にぶち当たったり、個々の過去の経験やそこから来る不安やトラウマに悩んだり、決して楽しいことばかりが描かれたわけではなかったけど、互いの絆で乗り越え、目指すもののために一生懸命努力するその姿は最高にカッコ良かった。インターネット上のライブ配信や「推し」という言葉とか、現代ならではの世界観作りが徹底されてたから、キャラクター達の考え方に共感できる部分や、作品からのメッセージ性を感じられる部分も多かった。たとえ周りから奇妙な目で見られ、時にはバカにされたとしても、何かを好きになって、それを推すことは決して悪いことじゃないってことを感じられたし、時々耳にする「推しは人生を豊かにする」って文言も間違いじゃないなと思った。メッセージ性もある面白いストーリーは勿論、この作品はそれ以外の部分もかなりレベルが高かった。EDは異なる曲が何曲か用意されていたけど、どの曲も本編の内容とリンクしていてすごく良かった。さらには、配信活動をするJELEEが作中で動画をインターネット上にアップロードしたり、生配信を始めたりしたタイミングに合わせてEDを流すという構成も巧かった。作画や演出も良くて、夜の都会の風景の他、海月ヨルとしてまひるが描いたクラゲの絵が、海に見立てた夜の東京を浮かんでいるかのようなシーンがすごく綺麗だった。アニメ作品としてのクオリティの高さは勿論、ストーリーやキャラクター、その他細かい部分まで、現代社会を生きる現実の視聴者が、共感できたり、何かしらのメッセージを受け取れるように丁寧に作られていて、今の時代だからこそ見て良かったと思えるような素晴らしい作品だった。



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とにかくめっちゃくちゃ癒やされるラブコメだった。ヒロインのとわちゃんがすごく素直で健気で、天使だから人間界のことをよく分かってなくて時々変なことを言う所も面白くて、すごく可愛い子だった。そのとわちゃんと出会い同居することになった主人公の森太郎は、とわちゃんをはじめ他のヒロイン達にも優しくて、ツッコミ役にまわることが多かったけどその時も面白くて、しっかりしている高校生だった。とわちゃんとのデートの様子とか超微笑ましくて癒やされた。つぐみは森太郎のことが好きで、恥ずかしがりながらも自分なりに頑張ってアプローチする様子が恋する女の子って感じで可愛かったし、応援したくなるような子だった。森太郎の次にツッコミ役にまわることが多かったけど、他のヒロイン達に振り回されながらも楽しそうだった。雪女ののえるはこの作品で個人的に一番気に入ったキャラだった。最初は冷たそうなキャラだったけど、森太郎と友達になって以降は一転してすごく表示豊かで元気な子になり、森太郎という初めての友達ができて本当に嬉しいんだろうなってのが伝わってきた。友達はこういうことをするみたいな感じで沢山色々なことをやろうとして森太郎を振り回すことが多かったけど、その時の楽しそうな様子がとても可愛かった。吸血鬼のリリーシュカは、中二病気味のキャラで、奇抜なことを思いついたり、悪魔を召喚しようとしたりと風変わりなことをたくさんやろうとする面白いキャラだった。河童のひすいは終盤から登場したから他のヒロインに比べて出番こそ少なかったけど、人見知りではあるけど自分なりに皆と仲良くなろうと頑張る可愛いキャラだった。森太郎と個性的なヒロイン達とのやり取りが面白くて、癒やしラブコメであると同時に楽しい日常系作品のような一面もある作品だったし、最後2話では森太郎とヒロイン5人の合宿が描かれて、6人の楽しそうな様子が見れた。アニメとしてのクオリティもかなり高くて、絵が綺麗だったし、所々で見られるデフォルメイラストもすごく可愛かった。笑って和んで癒やされる、今期一番なんじゃないかって位の素晴らしい癒やしラブコメだった。またいつか、森太郎ととわちゃんの微笑ましいラブコメ、6人の楽しい日常が見れれば良いなと思う。



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荼毘と轟の兄弟対決。エンデヴァーと家族に対する激しい執着・憎しみ、AFOすら思い通りにできなかった程の熱で生き続けた荼毘と、A組との切磋琢磨の日々の中でエンデヴァーへの執着から解放され、両親から受け継いだものとしてではなく、自分自身のものとして個性を極め、編み出した新技で挑む轟。迫力バトルと声優さんの熱演もあってすごくワクワクした。炎と冷気を融合させた新技で荼毘を止めた轟。けどまだこれでは終わってない。



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あすトろ荘に住むクセの強いキャラクター達によるコメディを中心に、宮坂さん&ミラさんのラブコメパート、コメントのみならず住人達のドラマ、少しのミステリー要素、ラスト2話の超展開、SF要素も組み込んで様々な要素が盛り沢山のとても面白い作品だった。基本的にはコメディが中心で、あすトろ荘の住人(特に若林さんやてるるんあたり)やゴシュ星のスパイに振り回されたり、ミラさんが誰かと恋愛関係なんじゃないかと悶々としながら、時折凄まじい表情を見せたり奇行に走ったりする宮坂さんが特にすごく面白かった。キャラ同士のやり取りもすごく面白くて笑ったし、パロディらしきシーンもあって面白かった。特に若林さんと息子の蓮くんの、「私は蓮の幸せを考えて〜」「なら働けよ!」的な流れはテンポ良すぎてめちゃくちゃ笑った。単なるコメディに収まらず、キャラの掘り下げやキャラ同士の人間ドラマにもスポットが当たることがある作品だった。登場する度にふざけてるようなキャラがそこそこいた中でも、そういうキャラも含めてしっかり掘り下げがあった。SF要素については、ミラさんがミボー星人でその星の次期王位継承者、大事な鍵を探していてそれが見つかったらミボー星に帰る、ゴシュ人のスパイなど、序盤から少しずつ描かれてはいたけど、ラスト2話で一気に急展開になり、あすトろ荘がロボットになってゴシュ星艦隊と戦うというとんでもない超展開になり、その勢いに思わず笑ってしまった。ラスト2話の急展開の中でもコメディ調は変わらず、ゴシュ星の王からのプロポーズをバッサリと断った上でロボットの力であっさりと艦隊を全滅させたミラさんがすごく面白かった。ゴシュ星のスパイだったことが発覚したショーインが、ラスト2話でそれまでの言動からは考えられないくらい情けない声をあげながら、醜態を晒して泣きじゃくる所もめちゃくちゃ面白かった。最終的に、ミラはミボー星に帰らず王位継承権を放棄、引き続きあすトろ荘で管理人をすることになった。晴れて宮坂さんとも両想いになり、これからもあすトろ荘の日々は続いていくという終わり方だった。最後まで面白くてすごく楽しいアニメだった。



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不器用なザガンと、そのザガンに奴隷として買われたネフィことネフェリア、2人のすごく微笑ましいラブコメが楽しめる良い作品だった。ネフィを買ったはいいものの何をしてあげれば良いか分からず、不器用ながらも少しずつ自分なりに愛情表現をするザガンは応援したくなるような男だったし、自分が想像してたことと違うことを言ってしまった時とかの「やらかしたー」的な反応が面白かった。恋愛においてはこと不器用な男ではあったけど、ネフィに対して見せる笑顔、聖騎士のシャスティルや自分に襲いかかって来たウォルフォレ、一度は自分を落とし入れようとしたバルバロスなどに対する優しさや懐の深さから、魔王と呼ばれる存在になりながらも心優しいキャラだった。作中最強クラスの能力を持っていることもあって、ネフィや他のキャラが危険に晒された時もザガンが登場した時はかなりの安心感があった。シリアス展開の時もそれ程重くならず、安心して見れたのはザガンの存在が大きかったと思う。ヒロインのネフィの方は、ザガンに買われるまでは奴隷として使われ、おそらく非道な扱いも受けていただろうこともあって、感情の変化も乏しく心を閉ざしていたけど、ザガンの関わる中でその優しさに触れ、少しずつ自分の意思や感情を表に出すようになった。とても健気な子だったし、嬉しかった時に耳をピョコピョコさせるのがすごく可愛かった。ザガンとは、主従関係を超えてお互いがとても大切な存在になっていったし、ザガンは不器用だけど、ネフィも時には積極性を見せるけど基本的には奥手な時が多いから、お互い照れながらも少しずつスキンシップを取る様子は見ていてすごく癒やされた。後半はキャラも増えて、ザガンとネフィのラブコメと同時に、シャスティルやフォル、バルバロスも加えた楽しげな様子も描かれた。気軽に見れる癒やし系ラブコメとして、そしてキャラクター同士の楽しそうなやり取りが描かれたコメディとして、とても面白い作品だった。



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見る前はもっとドロドロしてて空気も重めの作品だと思ってて結構心の準備をして身構えてから見始めたけど、実際はコメディ要素も少なからずありつつ、不倫とか生徒×教師の恋愛とか割と踏み込んだ所まで描いてはいたけど、不思議とドロドロとかは少なくとも自分はそれ程感じなくて、けどすごく見応えがあって面白かった。主人公の夏生と、親の再婚によって夏生の家族になった教師の陽菜と妹の瑠衣、3人の三角関係が主軸として描かれた作品で、特に前半は陽菜の不倫、後半は夏生と陽菜による生徒×教師の禁断の恋愛関係という点で、少年マンガが原作の作品としてはかなり踏み込んだ所まで描いたなと思う。基本的にラブコメではあるんだけど、所々で大人の恋愛のような面にも触れた作品だった。メインの3人は恋愛で三角関係になっていた他、血の繋がりはないものの家族であり、さらには夏生と陽菜は生徒と教師といつ関係でもあったから、普通の恋愛とは違うかなり複雑な環境だったし、そのことで悩む場面も多かった。主人公の夏生は陽菜が対して強く想いを寄せていて、陽菜が不倫してることを知ってショックを受けたり、柏原ももと体の関係を持って逃げようとしたりと年相応に悩み、弱さを見せる場面も多かったけど、本人は陽菜のことが本気で愛していたし、浅はかな部分こそあったけど陽菜との未来を見据えていたり、陽菜と別れた後もその辛さを糧に小説を書き上げたりと、ひたむきで彼なりに一生懸命頑張ってるキャラだった。瑠衣やももとか他のキャラにも優しさを見せる人物だった。陽菜は教師という立場でありながら、かつての自分の先生であり初恋の相手だった萩原との不倫関係や夏生との恋愛関係など、大人としての立場と、想い人に対して向ける強い感情の間で揺れるキャラだった。不倫や生徒との恋愛など、普通なら中々許されないような関係に身を投じたわけだけど、それだけ想い人への愛が強かったということだと思う。瑠衣は最初に夏生の肉体関係を持ち、家族になった後は学校での悩みや陽菜の不倫に夏生と共に向き合う中で少しずつ夏生への想いを強くしていった。夏生と陽菜の関係を知った時のシーンは挿入歌もあってすごく切ないシーンだったけど、最終回で夏生と陽菜が離れ離れになった後は陽菜に遠慮しないことを宣言、瑠衣の恋愛が本当に始まったのは最終回からと言うこともできるんじゃないかと思う。禁断の三角関係というかなり踏み込んだ部分まで描きながら、コメディ要素も盛り込み、シリアスではあるけど重くなり過ぎないラブコメ作品としてうまく構成されていた作品だった。まだまだここからが物語の本番のようにも思えるから続きが見たい。



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昭和の名作を令和の高いクオリティで見ることができてとても良かった。個性的なキャラクターが沢山登場してテンポの良いコメディが展開されてすごく面白かった。原作マンガや昭和に放送した方のアニメは結構膨大な話数で、今回のリメイクでは人気エピソードを厳選して全4クールにまとめていたらしいけど、どの回も面白くて、この作品の面白さや魅力を伝えるのに十分だったんじゃないかと思う。少なくとも自分には十分伝わった。1クール目〜3クール目中盤あたりまでは1話あたり2.3本立ての場合が多くて、この構成もテンポの良さに繋がってたと思う。SF要素もある作品だからコメディはもはや何でもアリで、「あたるが調子に乗った結果何かしらやらかす→周りから、主にラムから制裁を受ける」という安定の流れを組み込む場合が多かったけど、毎回色々なキャラクター達による様々なコメディが展開されて飽きずに見ることができた。基本的にコメディ要素がかなり強めの作品ではあったけど、主にあたるとラムの関係性など、ラブコメとしての面白さもしっかりあった。あたるは女好きで美人に会えばすぐにナンパするような奴ではあるけど、ラムがいなくなったり、何か危険に晒されたりした時には寂しがったり本気で心配したりする奴でもあった。ラム相手には中々素直にならず強情な面があるけど、ラムのことを大切に想っているキャラだった。強情な面があるのはラムの方も同じで、特に最終章はあたるとラム双方の強情さが問題を少しややこしくした部分はあったけど、お互い似た者同士だし、作中で1番お似合いのカップルだった。最終回の「好きだと言わせる」というラムに対し、「今際の際に言ってやる」と返すあたるのやり取りが、最もこの2人らしいやり取りだった。あたるとラム以外にも、しのぶ、面堂、ランちゃん、テンちゃんを筆頭に4クールの中で個性的なキャラクターが沢山登場した。それぞれがメインとなる回がどれもすごく面白かったし楽しく見ることができた。令和の今であっても十分に通用する、名作と呼ばれるこの作品の良さを最大限に伝えてくれたとても良いリメイクだった。



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