冒頭30分くらいの間一体なにを観せられているんだ…て思ってたけどそこからちゃんとおもしろく展開が繋がって良かった。キャストに藤田茜さんと釘宮理恵さんがいたのが印象に残りました。杉田智和氏のマ・クベのねっとりした演技も良かった。
テレビ放送用のアニメの冒頭だけ劇場でかける企画はだいたいは劇場での上映をまったく考慮してない内容で物足りなく思うことが多いのだけど、今作は音がフロントだけてこと意外はしっかりした作りに感じられてそこも良かったです。
照井さん参加でたのしみにしてた劇伴はサイケなプログレみたいだったシーンが特にかっこ良かったんだけど、これはもうひとりの担当の蓮尾さんが鍵盤を弾く人なのも影響してそう。米津玄師氏の曲は最近流行ってる感じを再現するために旧来の音楽を早回しにしてるような印象を受けてあんまり好きじゃないと感じたけど、これは本放送で感想が変わるかも。
ここまで極端な画作りをしてスマホでの視聴だとなんだかわからない感じにするのなら、音声も大きい音と小さい音の差をしっかり付けてもいいんじゃないかという気がする。最近のアニメは叫んでも囁いても同じ音量に処理されがちなので。
お姉ちゃんの乳袋の揺れ方がシュール過ぎる…。髪の毛はともかくこれに関しては本当に生理的にきつくて無理。ギャグだとしても悪趣味だと思う。バトルシーンはすごく良かったし脚本もこれからどうなるのかたのしみに思える内容。
人物とかカメラがだいたいずっと動いていて画面が常に煩い。音楽で行ったら長谷川白紙氏とかYOASOBIみたいなテンションで映像がずっとわちゃわちゃしてる感じ。最近の人はこういうのから必要な情報を読み取れてるんだとしたらちょっとすごい。
メルディアえっっな格好してるのに純情過ぎる。マキナは業腹が口癖なのかな。シリアスなシーンでベルトールが緋月って呼んだら「否、我が名はメルディア」って言われて、事後にひじきって呼んだら「緋月よ」て言われるの笑っちゃう。終盤もうちょっと木ノ原も出して欲しかった気はする。木ノ原がグラムに敬語を使ってるところを見るとグラムがIHMIの社長になってるの?あとマキナが相変わらずベルトールには敬語なのがすごく良い。「わずかでしたが高校生気分も味わえて、大変有意義でございました」が最高だった。
クレジットを映画みたいなエンドロールにされるとPCの画面で見ても文字がちいさくて読むのに苦労するからそこはちょっと考えて欲しい。