最終話、そうきたか!っていう驚きの展開はないものの、後味が悪くないようにまとまってはいた。母親のことは嘘を付き続けられないだろうから、ミリが受け入れられるくらいのタイミングで伝えたんだろうな……。つらい。
JKミリちゃん……大きくなったなぁ!不良にならなくてよかった!エンディングのコルクボードに貼られたたくさんの写真にやられた。10年間いろいろあったはず。
最初親としてまったく頼りなかった一騎と零が、最終話ではしっかり成長しているのがよかった。バディダディというタイトルの通り、これは親としての成長の物語。こう成長したら親だ、これができたから今日から親です、というのはない。子どもの成長とともにいつの間にか親になってる。
良い点😆
・プレスコで収録された自然な演技、カイナの「あえて素人っぽい」プロの演技
・全貌が見えない独特の世界設定
悪い点🙄
・カイナとリリハがもうちょい互いに影響を与えあって行動に現れるような描写が欲しかった。最初から最後までふたりとも正義感あふれるいい子だった(良い点?)
・世界の姿が次第に明らかになっていくワクワク感を感じるタイミングをもうちょっと……ください……!
全体から溢れ出る雰囲気というか空気は好きでした!続きは映画館で!
良い点😆
・オープニングがかっこいい
・変身バンクがかっこいい
・クウミがかわいい
悪い点🙄
・キャラの役割や互いに与え合う影響を説明しきれてない
・展開が平坦
結局全部観ちゃったけど自分には刺さらなかった。。
ちょっとぱっと感想が出てこない……。そういう展開かー……。このアニメが殺し屋ものだということを忘れていた。ミリの周辺がこれ以上不幸になるのは避けたい😭
ハードな展開の中にも「クリスマス会どうすんだよ!」とか「家のこときちんとやってくれよ?」とか “日常” を織り交ぜてくるシーンがこのアニメっぽさというかテーマそのものだった。
言葉が出ない……
徹底して無邪気なミリ、その子を想う「親になった」二人。仮初めの家族を乗せた観覧車は見たことのない景色を残して頂点を過ぎていく。