前作(~おでかけ~)の続き。
ストーリー運びなどが(~夢見る少女~)に比べて直接的になってしまった面はあるがこれはこれで解りやすかったと思う。
そして次シリーズにつながる仕込みを入れて終了。
今期の青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ないを見るための予習として本作を試聴。
前作とその映画(~夢見る少女の夢を見ない)までは1年前に視聴済みで本作と、もう一編「ランドセルガールの夢を見ない」はサブスクになかったため未視聴であったが、今期シリーズに合わせてサブスク解禁されていたため、視聴。
本作はどういった思春期症候群が出るのかなの考えていたが、前作アニメシリーズの後日談というか、書ききれなかった部分の補完、次シーズンに行くための閑話休題といった感じの作りであった。
もちろん、そういう箸休め的話であるが、話の内容が面白くないかというとそういう事は一切なく、掘り下げが浅かった部分を掘り下げてエンタメとしてくれている良策であった。
作り的には短編として単体でも成り立つし、次作の「~ランドセルガールの~」のフリでもあるという作りなので次作も視聴予定。
キャラクターが”とても良い”ではなく”良い”となっているのは、主人公の咲太の性格があまり好きではないため。
もともと百合設定には興味がなかったがとりあえずに見てみるかのつもりで視聴。
ストーリ運びが安易すぎるし、テンプレキャラに魅了なし。
0.5話切り。
3話にして、ストーリ運びが雑になってきた気がする。
推理者にしては推理が安直だし、犯人もあっという間に観念して自白。
ファンタジーなら下手な推理要素は入れず、ファンタジーに全ふりしてほしかった。下剋上的な展開は杉田が、会計任命も脚本家もしくは原作者のご都合主義が透けて見える。
2話ぐらいまでは面白そうだったのが残念。
イザベルお嬢様のキャラは良い。こっちの路線のほうが面白そう。後数話まで様子見。
現実世界にの競走馬のドラマを美少女擬人化してアニメ化した本作(原作は漫画であるが)、他のウマ娘シリーズと違ってプリティ要素がかなり削られているが、
怪物の異名を取るオグリキャップを主人公にするならプリティ要素を削るくらいが丁度よいということだろう。
シナリオは史実を大幅に改変するわけにはいかないので後は演出でどう見せるかであるが、ところどころに感動を呼び起こすような演出はあったが、
シリーズ全体を通してみると、やや淡々とレースが進み、事実を列挙したという感が否めない。
1クールおいて2期が放映されるらしいが、オグリキャップの引退まではアニメ化すれば良作になるという気はするが、原作漫画がまだ連載中ということで、2期も中途半端に終わるしかなく、
あまり期待せずに2期を待つ。
原作既読なので最初は見るつもりがなかったが、妻も同じく原作既読なので熱心に見ていたため、なにか面白いものがあるのかと、見始めたのが1期。
原作を忠実に再現しながらもオリジナル演出を加えて原作の魅力を引き出したのが、アニメ版のフリーレンとするならば、
本作はアニメ独自解釈とか、余計な演出、引き伸ばし、オリキャラとかが一切なく、原作を忠実に再現しているだけなのに、それでいてそれだけではなく、
原作の行間を保管してくれる見るラノベとして良作だとおもった。
そしてそれは2期にも引き継がれている。
そしてアニメさえ見ておけば、原作を読む必要がないぐらいなので、原作者としては痛し痒しだろうとも思う。
流石に複雑な家系図や人物相関図などはアニメを一度見ただけで把握できるとは思わないが。
劇場版か、3期かは不明であるが続編もあるということなので、この調子で続編にも期待。
史実を知っている身としてはどういう演出になるかを確認する作業だったが、とても良い演出だった。
2期へのつなぎとしても、時期どうなるんやろってことでヨシ。
原作既読。
原作を読んで文章だけでは理解できなかった所も詳細に描写されており、かつアニメ独自の演出もされており、最終回前に盛り上がって来て良かった。
思わせぶりなストーリ展開で9話まで見たが、9話を2週間ぶりに続きを見て、それまでのストーリ展開を殆ど覚えておらず、その程度の熱量であったと思って9話で視聴中断。
ギャグパートはそこそこ面白いのに、シリアス回になるとありきたりな戦法、ストーリ展開でクソつまんなくなる。2クールらしいが、先の展開も気にならないし、12話で視聴中止。
先週にも書いたが、ギャグパートはそこそこ面白いのに、シリアス展開になるとありきたりな戦法、ストーリ展開でクソつまんなくなる。2クルールらしいが、先の展開も気にならないし、ここで視聴中止。
今期、最も期待していないアニメだったが、終わってみればとても良いものだった。
ストーリーがノスタルジックで暗くなりがちなポストアポカリプス物をギャグを織り交ぜてストーリ展開しており、バランスの良い作品。