突然のヒューマンビートボックス、アイデンティティ崩壊の音、実写パート、3話打ち切りのエンドカード、草を食べて生きていく、コメディタッチでテンポ良い。
指先の皮でわかる練習の跡。喜多ちゃんを引き留めるぼっちちゃん、えらい、ようやった!アニメになって、より印象的なシーンに化けた感じ。
他人からのお願いを断れたら陰ではないんだよな、そうなんだよな……。
働きたくない!社会が怖い!
お客さんにとっても、演者にとってもいいライブハウスにしたい。楽しく結束バンドをやっていきたいと願う虹夏と、その中に自分も含まれていることに気づいて一歩踏み出すぼっちちゃん、良い……。
原作読んでおり、アニメ化の知らせを聞いてからずっと期待していた。
あの後藤ひとりが動く、しゃべる……!期待にバッチリ応える力の入りようでとてもうれしい。音楽面も気合入っている。
がんばれぼっちちゃん。
澁谷かのん、いったいどれだけのポテンシャルを持っているのか……。海外から声がかかるってよっぽどだ。
かのんの世界へのあこがれはたしかに1期11話あたりでも示唆されてはいたが。
ウィーン、なかなか刺激的なキャラクターでおもしろい素材、だからこそもうちょい前から丁寧に扱っておけばよかったのでは……。サニパの扱いも含めて……。
ちぃちゃんはやはりかのんを千尋の谷に突き落とすタイプ。
あと1話で話たためますかねこれ……。
千束を描くこと、千束とたきなを描くこと、そして一癖も二癖もある人物たちを描くこと、が十分に果たされた終盤数話だと感じた。
13話という限られた時間の中で、千束とたきなをはじめ多くの魅力的なキャラクターを描き切ったのがとてもよかった。
まだ明かされていない舞台設定にも興味をそそられるが、それはまた別の作品や媒体に期待したい。