本日の夜実況。
クレープ王女は本人にはっきりと言われるまでもなく、小々田の気持ちを察していたみたい。ババロア同様元気に帰ってはいったけど、ほろ苦い別れ。
小々田はのぞみと一緒に居たいと、はっきりと言った。しかも本人ではない相手に。
そののぞみは、随分勉強しているなと感じた。質問の程度が以前より格段に高くなっている。前作のラストで、教師になりたいと言っていたのは伊達じゃない。
増子が久々に本編に登場。
居るとうるさくても、しばらく見ないと寂しいもんだなぁと思ったw
本日の夜実況。
うららクラスメイト、よしみちゃん。うららにとって、プリキュア以外では数少ない友達のひとりでもある。
そのよしみちゃんの、家業のカレー屋さんが閉店の危機と知り、カレー好きとしては黙っていられないうららだった。最初は二人でがんばってみると言っていたところに、結局プリキュアたち全員が集まってきてしまう。ここ一番面白いw
最初に手を貸したのはシロップだった。今日はシロうら回ではないけど、その後もシロうらのふたりが仲が良いのがわかっていい。
シロップに限らず、今日はみんな暖かい。
ところで、よしみちゃんって成田さんのことだよね、やっぱりw
ネタバレあり。
アテナに「ピクニックに誘われた」というアリス。
この作品を途中から観ているのでなければ、視聴者はピクニックへの招待が「昇格試験」を意味していることを当然知っている。もちろん灯里や藍華も同様で、練習仲間でもある親友にその機会が訪れたことを喜んでいる。
また、鳴り物入りでオレンジぷらねっとに入社した天才少女アリスが、今さらシングルの昇格試験ごときに落第するとは誰も思っていない。それは恐らくアテナも同様で、たとえ実際には試験であっても本当にピクニックとしても楽しんでしまおうという意図もみえてくる。
試験を楽しみにしているアリスが本当に微笑ましく、このようなアリスが観られるのは眼福だが、楽しい気分を一気に落胆させる出来事が起きる。
アテナの記憶喪失のふりにお茶目なところもなくもないけど、意図を知った上ではやはり、照れ隠しの度を過ぎている気がする。本来一番謝らなければいけないアリスをむしろ悲しませ、そうと知りつつ茶番を続けたことにも感心しない。
さて、この回は本当に評価が難しい。
次回はARIA全話で最高の神回と思っている回。この回にはその前日譚という一面がある。
本日の朝実況。
個人的に「三方攻めシリーズ」と呼んでいた回の後編。
前回は裏目に出たキュアグレースの強い正義感が、今度は折れかかった皆を勇気づける。それを受けて「すげえ作戦はないけどな!」とニャトランが言ったが、策はなくても諦めてはいけないという精神論も時には大切だ。
逆転のきっかけとなったミラクルヒーリングボトルは、まさにこの不屈の精神で搾り出された力と言っていい。「トリプルハートチャージ!」の掛け声から始まる、ミラクルヒーリングボトルを使った新技、プリキュア・ヒーリングオアシスがとてもカッコイイ。
メガビョーゲンが時間と共に成長することともうひとつ、ナノビョーゲンが地球の生物に寄生出来ることがわかった。
このことは、後に「寄生」にまつわるもっと深刻な真実につながってゆく。
番組のラストにプリキュアたちが、手洗いうがいの励行を促す。
この回を本放送で観た頃の状況が昨日のことのように思い出され、生々しく感じる。
ネタバレあり。グランマ(秋乃)がARIAカンパニーを興した回想…という原作エピソード。
現役時代の秋乃は、仕事は確かに充実していたが、多忙で余裕のない言わば仕事人間のようになっていたという。アリシアの先輩社員にあたるアンナの寿退社のエピソード(オリジナル)も加えられたことにより、「仕事ばかりが人生にあらず」というメッセージが補強された様に思える。
何が幸せかを決めるのは本人の問題であるとはいえ、灯里の様な「素敵」なものを日常から発見することに長けたメンバーが、同社で活躍している事実もある。なるほど、そのゆとりこそがウンディーネには必要なのかも知れない。
ところでこのARIAカンパニー。師と弟子の2名のウンディーネで回し続ける、シスの暗黒卿のようなシステムとも思われたがw、社員が3名居た時代もあったと知って驚き。(どうでもいい)
また、最後にARIAカンパニーの伝統を「羨ましい」と言ったアイちゃん。後に彼女自身が社員になると思うと感慨深い。
本日の夜実況。
エターナル側の当番は、前回アナコンディに「使えない部下」呼ばわりされていた、百井さんことムカーディア。
今回はパクトの持ち主を知ることにのみ絞った作戦だったようだ。その割には、いつものホシイナーだけでなく体が小さくなる小道具を用意したり、妙に段取りがいい。
どいつもこいつもあまりにも不用心に、パクトのことをぺらぺら喋ってしまう。皆さんホント、もっとちゃんとしてくださいw
本日の朝実況。
本放送当時「三方攻め回」と呼んでいた、重要回の前編。
メガビョーゲンが3体同時に出現する。戦力集中の原則から見ても、これは理にかなった作戦。
ビョーゲンズ達にその様な意図があったわけではなかった様だけど、この回以降、ビョーゲンズもさまざまな策を用いる様になる。そのきっかけとなる回。
集中には集中を以て対抗すべきところ、プリキュア達は一度「手分けをする」という判断ミスをしてしまう。
グレースの強すぎる正義感も裏目に出る。この危うさの兆候はシリーズ初回から存在していたが、この違和感が本当に回収されたことには驚いたもの。
「パートナーの助言を聞き入れる」ことに加え、状況を俯瞰した「冷静な判断が必要」という、今までのプリキュアにはなかった反省点をキュアグレースが認識したところで次回に続く。
「三方攻め回」、目が離せない。
本日の夜実況。
アナコンディが直々に出陣し、因縁の敵であるミルキィローズと一騎打ちというシチュエーションは熱い。ここまではいいんだけど。
プリキュアたちが全員で苦戦していたホシイナーを、新技メタルブリザードでたやすく消し去るミルキィローズ。
当番回とはいえ、相変わらずミルキィローズを持ち上げすぎるこの流れ。もう少しなんとかならなかったかな。
本日の夜実況。
今回から後期ED、希望のリレー。
竹取物語にちなんだ、隕石を操るホシイナーに苦戦したプリキュアたち。メルポに異世界への案内をさせるという以前のぞみが考えた方法を、今回はくるみが使用し無事に合流。
シビレッタが好んで用いる、戦力を分断する策は完全に攻略された。もうあとがない。
小々田に叱られて凹んだり、メルポに運ばせた手紙の文面が「絶交とりけし!」だったりしたのは、等身大な本来のミルクらしくてよかった。
ミルキィローズになってから、妙に優等生な描写が多かったから。
演じたことのない役に自信が持てない、若手女優山辺ゆな。
自分を表現することに自信を持てなかった、かつてのさんごとよく似た悩みを持っていた。その意味で、3話の続きのような回。
演技の本質はメイクと通じるところがある。「でれらちゃん」の着ぐるみを実際にかぶってみたら、役作りは既にカンペキに出来ていたあたり、さすがはプロの女優。
新しい価値の提案ができる人でありたいと、女優のような表現者に限らず皆が思っているのではないか。なんて言うと大げさか。
そんなことを思っていたら、オチの「ゼンゼンヤラネーダ」においしいところを持っていかれてしまったw
ジャンプコミックス11巻収録分。微妙に先の展開のネタバレあり。
「おまえらがいかにキレイ事をならべても、ソアラは生き返りはしない!!」
ヒュンケルは自分の説得に勝算があっただろうか。かつてはヒュンケル自身も「正義そのものがオレの敵」と言っていたが。そんなヒュンケルの必死の説得も、結局サブタイの通り、バランの怒りの火に油を注いだだけだった。
その結果現れた、竜魔人のデザインは秀逸。大魔王が登場した時にも思ったけど、稲田先生は安定した作画以上にデザイン力が評価されていいと思う。そして、いかにも特徴的な形状である手の甲には、もちろん秘密があるw
伝説的な台詞、クロコダインの「ギガブレイクでこい」が本当に熱い!これぞ少年漫画の熱量。
また、レオナには原作にない台詞「わたしったら、彼のこと、本気でひっぱたいちゃった」が補われていた。いつもと変わらぬ、分かりやすさを旨とした脚本に好感。
本日の朝実況。
ちゆの「空を泳ぎたい」という競技観や、フォンテーヌがハイジャンプでメガビョーゲンを仕留める戦闘シーンがすごくいい。
ペギタンのお買い物妄想(「おかいものたのしー」「生きてるって感じー」)には吹いたw
今日観たのは本放送の録画。
春映画の公開が5/16に変わっていることに心が痛む。
ヤクザの機関銃に手傷を負った飛鳥は、治療にあたった北田医師の教えと、古本屋でたまたま手に取った「宮本武蔵」から、「これからは正義の空手道を追求する」と決意するのだった。
自ら望んで「空手バカ」になるのだと。タイトルを回収、この回までが序章と言ってよさそう。
ところで、北田医師の教えは「正義なき力も、力なき正義も無力」というものだった。
北田よ、あなたはアバン先生か。奇妙な親近感。
この「良い」評価は、アリスとアリシアという珍しい関係が描かれたことに対して。
思わず吹き出してしまう様な「CGアリシアさん」も含めて。
教育の方法論は人それぞれでいいし、コーチングのほうが自分に合っているとアリシアさんが言うならなら、それもわかる。ただ、厳しさを全く持たない指導者というものが、さすがに現実的と思えなかった。
例えばゴンドラが流されてしまった件。実際に起きた重大なリスクのことを考えれば、それは既に灯里の落ち度であってミス。叱らないまでも、せめて再発防止を一緒に考えるぐらいはするべき。その厳しさがやさしさではないか?というアリスの指摘は、全くの正論。
原作でこの回を読んだ時から、アリシアさんの聖人っぷりがさすがに現実離れしていると感じた。
円盤の特典映像で、この「CGアリシアさん」が大暴れしていたと聞いた。
スタッフの悪ノリ、是非観たいものであるw
本日の夜実況。前回の約束通り、高原の別荘に来たプリキュアたち。
「出来るイケメン」然の新キャラ登場するという状況が、既に吹くw
散々持ち上げられていた新キャラだが、ただの小賢しい小悪党で、最後までこれといった成果を挙げることはない。特別休暇を受け取る資格は特になさそう。
いつも以上の巨体ホシイナーに対し、「テニスの要領で攻撃を打ち返せば良い」とドリーム。
Aパートのテニスシーンが生きてくる流れ。ドリームは時々、とても冴えた提案をする。
本日の朝実況。
新キャラ、益子道男の登場回。
新キャラと言いつつ既視感はある。但し字が微妙に違う。迷惑行為の質に増子美香と大きな違いはないけど、男がやるとストーカーの絵ヅラになってしまうのは、どうしたものだろうw
次回も登場するけど、その後出番が減る益子。不評だったのだろうか。
益子の活動のルーツ「雨上がりの蜘蛛の巣」。このエピソードが「いい話」であるのは、益子の初心以上にのどかっちの聞き上手な一面。
ただ、のどかっちがこの話を聞くことが出来たのは、益子にも意外と紳士的な一面があったからこそと、一応フォローしておく。
ところで、この回の本放送は3/15だった様だ。
3/20の春映画上映について、この時点では延期のアナウンスがないことに胸が痛む。
「弱いスライム」を普及させたのは、ドラクエではなくドルアーガの塔。遠藤雅伸氏はそう言った。
多分そんなことはない。ルーツは「狂王の試練場」のバブリースライム?
「血のにじむような努力が、人に見られることを前提にしている」
なるほど。何か問題でも?
悠木碧ちゃんのOPがすごくいい。
もう配信してるだろうか。後ほど確認。
本日の夜実況。
クレープ王女の登場。お騒がせっぷりが登場したばかりの頃のミルクを思い出す。そういえば、変身できるようになってからミルクは大人しい。
プロポーズに心当たりのないココが、過去の行動を思い返すあたり面白かった。ああ、この回赤尾さんかw
イソーギンとヤドカーン、登場してから2話連続で黒星。
達成率100%とは何だったのか。言ってたほど優秀には見えず、明らかに実績を盛ってた感。
ふと思い立って、視聴。
ラストのネタバレ含む。
・「あっちへ行きなさい」
太陽魔法「プリキュア・エクストリーム・レインボー・サンサンジュエリーレ」の力で強化されたプリキュアたちの、最後の掛け声。
・桜並木をふたりで歩く
この公園にある「杖の木」ではない木が杖をおとし、みらいは再び魔法の力を得た。
・空中でリコがモフルンキャッチ
みらいとリコ、再会の第一声。
以上、49話を思い出してニヤリとするシーン。
「魔法つかいさん!お友達になってください。ね!」の台詞を聞くと、初回は泣くような回ではないのに泣けてくる。
本日の朝実況。のちの展開のネタバレあり。
ラテがのどかママ恋しさに家を飛び出すエピソードを通じて、のどかと母の関係や病歴について語られ、のどかの背景が掘り下げられる。
ダルイゼンとの因縁のエピソードについては、まだかけらも臭わせていない。
ただ、相容れない特別な敵であることについては、既に描かれている。汚染された土壌を、ラビリンやグレースの顔に塗りたくるシーンに見られる様な、サディステックな一面も。
この回の時点でこの仇敵に、救わなければいけない美点は一切認められない。
グレースがバテテモーダに対しても見せることが多かった、汚物を見る様な、単純な怒りも言えない複雑な表情。この回でも確認できた。
ひかるパパのすごいキャラ立ち。
このキャラや「キラやば☆」のルーツをいじるだけでも十分面白いところ、ララとひかる爺が仲良くなるハートフルエピソードも、パラレルに進行。
ララの生真面目さを、関係者ではないひかる爺が知ってくれたことが嬉しい。
本日の夜実況。
お化けが苦手なりんと、お化けが大好きなこまちの当番回。
最大の問題児はこまちさんであることを、改めて実感させられるw
お化けを怖がって逃げる、逆にお化けを怖がらせる。
見えているオチに笑わされてしまう。お化けが変顔しているだけで吹く。ひねりのないストレートなネタもいい。
本日の夜実況。
仲間や隣人ではなく街を守る為に戦い、プリキュアが街の人から応援を受けるエピソードはこれが初めてかも知れない?
ビルを背に、プリキュアたちが仁王立ちするビジュアルが印象的。
今年の春映画、5GoGo勢が出演すると聞いて思い出したのはこの回だった。