やっぱりこのアニメの強さは演出だね。回想シーンで教室の背景に過去の映像が流れるのめちゃくちゃ良かった。かなり古見さんの人生に大きな変化があった一年だったね。
消しゴムの部分はいつものこの作品らしくてよかったけど、最終回にこれ持ってくるかというのはあるなw
汚れ仕事もこなせる数少ないきらら枠。与えられた役目はしっかり果たしていた気がする。なかなか色々な意味でギャップのある琴音ちゃん(一番好き)や明らかに見た目がごちうさのリゼ先輩のラキラさんとか、キャラクターは良かった。不動産屋という設定を活かした脚本は回による落差はあれど悪くなかった。一方で終盤のファーのドラゴン系のエピソードは引っ張りすぎなのと落とし所もイマイチだったかな…。シリアスを入れるのが悪いわけじゃないので、なかなか難しい。
序盤はこの手の作品の中では結構良さげかなと思ったのだが、中盤以降は惰性で観てしまっていたな…。良かったところはヒロインたちのキャラデザが可愛いところと、俺TUEEEEの突き抜け方が気持ちよかったがそれも中盤以降なりをひそめた。作画が無駄に良かったのも前半のみと、やはりクオリティを1クール維持するのは難しいね。
拭えないB級アニメ感が最後まで続いてしまった作品だった。設定自体は面白そうだし、オープニングに水樹奈々使ったりと気合は感じられなくはなかったがトモダチゲームという設定とシナリオの噛み合いがイマイチだったように感じた。それは演出の問題かもしれないし、構成上のテンポが悪く感じられたりといった複合的な要素だったのかも。
いずれにせよいまいち自分には刺さらない作品だった。
1クール内での着地点が分かりやすく、構成がすごくよかった作品だった。タイトルの通り元々勇者だった主人公が勇者を辞めるまでの話だが、魔王軍に従事してあらゆる仕事の効率化や便宜を図ったりしていくさまの爽快感もお仕事ものとしても見応えがあったし、やはり終わりに向かっていくまでの悲壮感も感じられてバランスのいいアニメだったなと感じる。個別エピソードの強弱はだいぶあったので印象に残っていない回も正直多いが、まとまりという意味ではよかったかな。
奇抜な設定で特に序盤の盛り上がりは今期1だった本作。歴史上で経験してきたことを現代に転生してきた孔明が軍師としてあらゆる戦略に落とし込んで演出するのがシュール。なんだけど作者の研究具合が伝わってきてなんとも言えないクセになる面白さになっていたね。孔明が関わるキャラクターも個性的で、英子やKABEなどがぶつかりながらも成長していく様は良かった。
シナリオ面は正直ツッコミどころもあるし、序盤と終盤は盛り上がっていたけど中盤結構グダッたりしてたけど締めるところは締めていてよかった。これくらい個性的な作品は好感よね。
急に歌うよ〜♪ ミュージカルが唐突に始まる攻めた演出と歌が医療技術として確立している不思議な世界観のアニメだったね。キャラデザも可愛く、アフレコも歌込みでいい感じ。演出が刺さらない人にはかなりキツいから、人を選ぶ作品ではありそう。
個人的にはアニメとしての作りも良かったし好きな系統の作品だったけど、あとひと伸びシナリオ面の強さがあると良かったかなぁ。序盤のテイストからもっと泣けるエピソードを期待してたので少し物足りなかった。ただ、全体通してよくまとまっていたとは思う。歌がいいのよ。
飛行機上で止められるかと思いきや医師のおじさんが信頼してさらにいい提案してくれるの、ここまでやってきたものが肯定される感じで凄く良かったね。最後の主題歌への入り方も良かった。
いわゆるなろう系。最近増えてきた乙女ゲー世界線作品だったけど、全体感は決して悪くはなかったかな。色々設定がシュールで、学園系乙女ゲー世界なのにめっちゃロボットでどんぱちしたりする不思議な世界観だった。キャラもめちゃくちゃシニカルな主人公とヒロインたち筆頭に個性的だったね。シナリオには最後まであんまりハマれなかったけど、嫌われながらも自分を貫き続ける主人公は嫌いじゃない。
安月奈ちゃんのエンディング、selfishが1番の評価ポイントではある。
な、何をするダァー!!
カーラの照れてる時はマジで可愛い。
みるきとれもんが大トリでどっしり構えてら。
ひなとあまねのデュオライブようやく。ぶつかり合って、試行錯誤したはてのパフォーマンスは素晴らしかったね。一度は失敗したかに思われたリフトも持ち直した。デュオライブの底力だね。
犬柄くんと式守さん。親友と彼女。ただあにに重ねてしまっていただけだったんだな。
ストリートでの2on2、相手の金髪がエロすぎる。
狼谷さんと式守さんがついに友達に。少し気持ちは胸に秘めたまま。
シュールなギャグで毎週ほっこりさせつつも、最終的には恋愛面でも盛り上げてくれる良質ラブコメ作品だった。正直最初のクール始まりの頃はギャグのテイストが微妙に合わず、ハマりきれていなかったが中盤以降ライドウくんと阿波連さんが他のキャラの助けもありお互いを意識し始めるあたりからギャグのキレも増していた気がする。1クール内での着地のさせ方もうまく、見て良かったなと思わせてくれるアニメだった。
アーニャ、一年最速のステラ獲得!やっと能力が人の役に立ってよかったね。スターライトアーニャ爆誕。
ダミアンはちゃんと筋は通ってるのが憎めないキャラよね。空想の中での代理アフレコ(種崎敦美)が笑う。ヨルの想像のちっこい犬がナイフ咥えてアーニャ殺したシーンでクソワロタ。
犬が次のキーポイントになるのか?
最後のハイタッチ、スラムダンクの桜木と流川彷彿とさせてあちー。
葦人が戦術を理解していく過程と、他のメンバーもやっぱりサッカーが好きで負けず嫌いで共通する部分は大きいんだよな。3人でボールを繋ぐんだ。