エミリア周辺の関係性を把握。日常回。新キャラ続出。これが噂のレムたんか。平和だと思ったら最後のシーン死んでないのにループ?セーブポイントは何で決まっているのだろう。
物語が動き出した。死んでやり直すのではなくて生がある限り精一杯生きるって言ったのがよかった。中村さんが出てきたときの救世主感。でも最後のフェルトに対する態度は意味深。何があるんだろう。
人がよく死ぬと聞いていて心の準備ができていたからなるほどこういう感じかと。後半死体を発見したところあたりから引き込まれた。サテラがかわいい。能登さんボイスはやはり怖い。これからどうなるか気になる。
終盤から散々由真を振り回して心が読めない蛍と鈍感な由真にイライラしていた…最後、由真が蛍の気持ちに気づく展開が急でわかりづらかった。結局蛍は一時の感情での好きではなく確実性のある好きを求めていたのね。不安だったのね。それに対しての由真の言葉はよかった。誰も未来がどうなるかなんてわからないし、確実性のあるものなんてないもんね。今がすべてだもん。
それにしても武田がいいヤツだった…いいアドバイスしてた。
おのさん目当てにレズものをはじめてみた女子。はじめてみるレズの絡み合いにドキドキ。彼氏がいるレズという不思議な設定。予行練習を口実にどんどん深みにハマっちゃうやつだなと。
すごくよかった…あとからじわじわきてる…いい作品だった。
最後はかをりちゃんだけでなくみんながいることに気づく公正。でもそれはかをりちゃんと出会えたから気づけたことでもあるんだな。誰か一人と良い関係が築けたとき、世界が変わって、他の人との関係も良くなるということを思ったことがある。
タイトルの嘘が種明かしされたとき、見てる中で少しもやもやを感じていた部分がスッキリした。ありきたりな表現になってしまうけれど感動。かをりちゃんのあの自由さや今を全力で生きている感じは残りの時間を後悔しないように生きようという思いからきていたのかと。かをりちゃんという人がもっと好きになった。
かをりちゃんは見ている人の心に残る演奏をしたいとか死んでも忘れないとかそういうセリフが印象的だった。
そこで思ったことは、人生で誰かの心の中に住んだり、忘れられない存在になれたら幸せなんだろうなと。
かをりちゃんの時間は短かったかもしれないけれど、そういう意味では幸せだったのではないかと思った。
もう一回見直したら、また見え方が全然違うんだろうなぁ。また見たい作品。
公正ママこれだけ厳しく当たるのは何か理由があるのかもしれないと思ってはいたけれど公正の幸せを思ってだったとは…泣かされた。自分の人生、残り時間が少ないと知ったとき、大切な人に適切な行動をとれるだろうか。悲しみや焦りで大切なものを見失ってしまうんだろう。将来のことを考えるあまり今の公正を苦しめてしまっていたのだな。
過去との決着。お母さんが教えてくれた音楽を通して出会えた人たちがいると過去を捉えなおし肯定したところに感動した。
過去は変えられないけれど、捉えなおすことはできるという言葉を思い出したなぁ。
話は少しずれるかもしれないけれど、過去をこうやって捉えなおすことができるのは今の自分を好きになれたからだろうなとも思った。
だって今が充実していたら過去なんてどうでもよくなるもんね。
公正の場合かをりちゃんとの出会いから世界が変化していった。
紘子さんが語る公正ママ像に実はそんなに悪い人ではなかったのかもしれないと思い始める。
公正とかをりちゃんが二人乗りしてきらきら星を歌っているシーンが好き。