原作読んでたからあっさり感はあったけど、いじめの胸糞悪さだったり学校の世界の狭くて息苦しい感じはひしひしと伝わってきた。
硝子の周りに合わせながら、葛藤しつつ、気丈に振る舞ったり諦めたりしている様子を演じたはやみんすげーわ。
がんばってもいいとこなしだけど、熱意と前向きさで少しずつ前進しているアッコを応援したくなる話だった。
確かにまだまだだけど、入学当初から確実に成長している。
弱音を吐く八雲を八つ当たりくらいいくらでもしてくれと救ったのも、再び高座に上がらせるたのも与太と信さんだった。
信さんの芝浜聞いたことある人ならこんな芝浜聞いたら泣いてしまう。
で、警察仕事し過ぎ。
OP的にもしやと思ってた展開になってきた。
クーデター(の噂)は王位継承争いの手段の一つみたいな感じかな。
お菓子を夢にまで見てしまうロッタかわいいなあ。
安西先生の「下手くその 上級者への 道のりは 己が下手さを 知りて一歩目」を思い出した。
シャリオを通してアッコが自分を見つめ直せたのでこれからに期待。
樋口先生がみよ吉と知り合いだったのも驚きだけど、まさか一期の話が作り話だったとは。
まさに墓場まで持っていく話。
真実を知った上で、これから八雲にどう接して、噺家としてまた舞台に上がってもらうのか。
ひかりが家族に愛されている様子を見てほっこりした。
いろんなひかりが見れてよかった。ひかり役の声優さん、ひかりのかわいさを際立たせててとってもいい。
雪は出番なかったけどOP変わっててかわいかった。
孤独でかわいそうなキスショット、
関わってしまった責任を感じ怪異と生きる決心をするあららぎくん、
いつも通りのやさしいメメ、
おっぱい
の4人だけでここまで見入ってしまう面白さ。
ここから物語が始まったんだなと思うと、忍はかなり変わったな。
音がなくなる演出で宗谷名人が他とは違う次元の強さにいるのが分かってよかった。
魔女怖いけど魔女もかわいそうなんだよなあ。
零も二海堂みたいに将棋にまっすぐ向き合えるといいんだけど。